川崎から横浜エリアなら何処でも居つきのシーバスが必ず居る言って良いでしょう。橋脚や小河川の流れ込みなど、開発地特有のストラクチャーの多さ、海辺へのアクセスの良さが相まって手軽にシーバスが狙えるポイントが非常に沢山存在しています。
今回は神奈川県のシーバスフィッシングでは外せない釣り場・ポイントを厳選して紹介します。
何処も沢山の居着きのシーバスが居る絶好のシーバスポイントですよ!。
相模川・河口
相模川は鶴見川と並ぶ神奈川県でも有数のシーバスポイント。
相模川の河口には沢山のベイトが集まるのでシーバスに限らずヒラメやマゴチもよく釣れる。
河口付近にはテトラ帯や橋脚などストラクチャーも多く常に多数のシーバスがストックされている。
相模川の河口は護岸が整備されていて河口付近は何処でも立ち入れるので初心者でも安心のポイントです。
夏場はジェットスキーの出入りに注意して下さい。
鶴見川河口・周辺
横浜エリアのシーバス釣りと言えば「鶴見川」は絶対に外せない激アツのポイント。
鶴見川はバス釣りでも有名だが、河口周辺から中流域まで良型のシーバスが数多く生息する。
河口から離れた上流でも大型のリバーシーバスが狙えますよ!。
ふれーゆ裏
ふれーゆ裏とは「横浜市高齢者保養研修施設ふれーゆ」の裏にある歩道沿いの釣り場を指します。
正式には末広水際線プロムナードと呼ばれる遊歩道のこと。
アクセス
京浜急東北線・鶴見駅東口より8番バス乗り場「08系統ふれーゆ行き」に乗車。終点から徒歩7分くらい。
鶴見川の河口に近いため「ふれーゆ裏」もシーバス魚影が非常に濃いポイントだ。
連日多くのシーバスアングラーがやって来るが、数が多くてスレないのか?シーバスの入れ替わりが早いためか?、常にルアーに対してフレッシュな反応を見せてくれる。
アベレージはやや大きめなので、100mmくらいのルアーを選択すると良い。
3年前はシマノのサイレントアサシン99Fや、バスディのレンジバイブで面白いくらいに沢山釣れた。
藤沢・境川河口
ポイントはそれほど広くないので、河口から桟橋、橋脚、係留された船と狙えるポイントを的確に潰していくと良い。
夜間か薄暗いマズメ時に行くのがおすすめ。境川の周辺は浅いためデイゲームでの釣果はあまり期待出来ない。
濁りが入っている場合が多いので、ルアーはスピンテールやバイブレーションなどアピール力のあるルアーを持参しよう。
アクセス
片瀬江ノ島駅から徒歩5分
江ノ島
磯・岩礁帯・テトラ・境川の河口と、シーバスが好むポイントが集まった江ノ島の周りには居着きのシーバスが沢山いる。
しかもアベレージサイズが大きく、60〜70cm級ばかりと言っても過言ではない。
メジャーなポイントだけあり、シーバスフィッシングからショアジギングまで、ルアーフィッシングで魚を狙うアングラーが連日押し寄せる場所のため、釣り場全体のプレッシャーは相当に高いのが難点。
7〜11月は居着きのシーバスはスレてしまっている事が多い。釣り人の少ない1月から4月頃が狙い目だろう。
特にイワシや小サバの回遊が始まった直後は絶好のチャンスである。
スレているとは言え、島の周りを回っているシーバスもいるため、比較的フレッシュなシーバスの回遊に当たればチャンスはある。
イワシが回遊してくる4〜6月には、激しいボイルを複数見ることが出来る。
表磯・裏磯
写真のシーバスは「裏磯」にてZZヘッド2ozにシャッド系のワームで釣った。
ボイルしていてもルアーに口を使わないシーバスはダートアクションで食わせるとよい。
裏磯はドン深なので直ぐ足元で食う事も多い。根掛かりを恐れず足元の岩壁近くまでしっかりとトレースしたい。
水深は足元で6〜7m、沖で12〜15mの深さがあるので、バイブレーションプラグやベビーシンキングミノー、20g以上のジグヘッドも用意しておこう。
ジグヘッドはヒラメ釣り用の製品がウエイトも重くて使い易い。
足元から深いと言っても岩壁は急な坂の様な感じなので根掛かりには注意したい。
弁天丸と言う観光船の船着き場にかけて水深は浅くなっている。
アクセス
表磯/湘南大堤防 片瀬江ノ島駅から徒歩20分
裏磯 片瀬江ノ島駅から徒歩30分
野島公園周辺
野島公園周辺はシーバスが非常に多い場所なので是非釣りに行ってもらいたい。
護岸が整備されており、元々色々な釣りが楽しめる場所なので狙える場所も多い。
ナイトゲームでは街頭の明かりが多い場所もあるのでクリア系のカラーを用意しておきたい。
アクセス
シーサイドライン 野島公園駅から徒歩1分
福浦岸壁・水路・テトラ帯周辺
福浦岸壁はテトラ帯もあり敷石も入っているので餌となるエビや多毛類が多くシーバスやアジ釣りのポイントとして有名。
特に画像の上にある、八景島と反対方向の端にあたる水路の出口は、知る人ぞ知る有名なポイントだ。
テトラ帯もシーバスが好むポイントだが、釣りの際は落下したりしないよう足元には十分に注意してほしい。
夏場はサバやタチウオ釣りでも人気の場所なのでシーバス上がりにサバやタチウオ狙いでリレーするのも面白い。
みなとみらい・ワールドポーターズ・赤レンガ倉庫周辺
コンクリートに囲まれた観光地で、あまり釣りのイメージがない場所ではあるが、みなとみらい周辺はシーバスが非常に多いポイントです。
全体的に浅いためデイゲームや冬期は厳しいが、夏場は赤レンガ倉庫前でテクトロするだけで面白いようにシーバスが釣れる日もある。
特にバチ抜けを狙いならサイズを問わずなければ確しかな釣果が得られるポイントだ。
フッコ、セイゴサイズなら入れ食いになる事もある。
全体的に高さがあるので3m以上のタモ網を用意したい。場所によっては4〜5mないと届かない場所もある。
ルアー釣り禁止の場所に注意
本牧海釣り施設
本牧海釣り施設では連日シーバスが複数釣れている。
全体的に深さがあるため、ルアーはバイブレーションプラグがおすすめ。クロダイも多くチニングも楽しめる。
大人900円の入場料が必要となる有料の釣り場であり、19時には営業を終了するためルアーフィッシングでのお勧め度は低いと言える。
専用のHPが出来ました
《オールマイティに使えるお勧めのルアー》
エリア10
AREA10はシーバスがベイトを最も捕食しやすいレンジにターゲットを絞り、ファーストリトリーブから引き波が立つほどのデッドスローアクションまで、一定層を長くトレースする事が出来るリップレスフローティングミノーです。
ナイトゲーム/リバーでは投げてベールを戻し、流れに任せてルアーをドリフトさせ、待ってるだけでも釣れる神ルアーです。
潜行レンジは10cmとなっていますが、完全に浮き上がった状態でもデッドスローでの使用も可能です。バチパターンやサヨリパターンにも活躍してしてくれますよ。
超ロングセラールアー「ワンダー80」
ワンダーはシーバスシーンに「シンキングペンシル」のと言う、ジャンルを打ち立てた記念碑的存在です。
シーンに登場してから現在まで、その実績は衰えず、「不朽の傑作」と言っても過言ではありません。
使い手を選ばず、得られる圧倒的な飛距離とリトリーブするだけで演出するナチュラルなローリングアクションが身上です。
シーンに登場してから現在まで、その実績は衰えず、「不朽の傑作」と言っても過言ではありません。
使い手を選ばず、得られる圧倒的な飛距離とリトリーブするだけで演出するナチュラルなローリングアクションが身上です。
バスディレンジバイブ
■70mm/15g
■エクストラシンキング
■独創のナイフエッジ構造によるヒラヒラバイブレーション。
バイブの常識を覆すユーテリティルアー
■エクストラシンキング
■独創のナイフエッジ構造によるヒラヒラバイブレーション。
バイブの常識を覆すユーテリティルアー
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