相模湾では毎年8月1日よりキハダ・カツオのコマセ釣り、餌釣りが解禁になります。
相模湾でのキハダ・カツオの釣り方は、オキアミコマセで群れを止めて釣るコマセ釣りです。
「オフショアキャスティング」や「エビング」のようなルアーフィッシングも人気がありますね。
去年は1回だけ乗船。レンタルタックルで4匹のカツオを釣りました。
謎の瞬殺もあったので、今年はガチタックルで本命のキハダに臨みたいと思います。
相模湾のキハダマグロは15kg以下のキメジが多いようですが、30kg以上のキハダマグロも釣れる可能性があるので、パワーのあるマグロ専用のタックルが必要ですね。
カツオ狙いの方は青物タックルを流用している人も多いみたいですよ。
レンタルタックルはヤバイ
初心者の味方レンタルタックル。
ショボいレンタルタックルでは、50cmのカツオですらまともに対峙出来ません。
す〜さんが借りたレンタルタックルはドラグが死んでいて、フルドラグでも50cmカツオにズルズルと糸を出される始末。
結局、船長がラインを手繰り寄せることになり、結果的に全然釣った気がしません。
試しに乗船して雰囲気を味わうなら良いですけどねー。
今年はキハダが釣れるまで可能な限り乗るつもりなので、ちゃんとしたタックルで臨みます。
コマセキハダ・カツオ用のロッドを選ぶ
相手は30kgのマグロ。パワー負けしたり、ファイト中に竿が折れるのは怖いので、可能な限り信頼して負荷を掛けられる頑丈な製品を選びたいです。
まずは調べて気になった候補を紹介。
スタンディンググロリア 175
実売価格3万円弱の超破格のスタンディングロッド。30kg以上のマグロにも十分なパワーだそうです。
見た目は安っぽさが有るけど性能は本物です。
ダイワ 2018年新NEWモデル発売!
ゴウインブルV HH〜HHH
確かにゴウインブルHHHで実売価格が3万円強なので、20kg以上のキハダが釣れるロッドと考えれば安いですよね。
なにより信頼性の高いダイワ製なのがポイントです。
HHHは20kgオーバーの大型キハダも安心のパワーです。
スタンディングファイト用のショートモデルもラインナップ。
マッドバイパーブル205、HH〜HHH
ダイワの最高級モデルことマッドバイパーシリーズ。
マッドバイパーアオモノを所有していましたが、使用感、質感は値段に見合う仕上がりです。細身なのに胴の粘りが凄いロッドです。
マッドバイパーブルはスタンディングロッドではないのですが、比較的軽量なので普通にスタンディングロッドとしても使えます。
着脱式の腹当も付属。
ハリスもHHでmax35号、HHHでmax40号と、相模湾の大型キハダにも安心して使用が出来ます。
相模湾で釣れるサイズのキハダには、HHHは少し強すぎるかも。
ゴクスペ
制覇スペシャルクロス 170L
比較的リーズナブルなマグロ用のスタンディングロッド!。
ゴクスペのスタンディングロッドは価格が控えめなのが嬉しいですね。
カーボンバットの軽量モデルは、リールシートがダイワのマッドバイパーに似ています。
でっ!選んだロッドは?
す〜さんが選んだロッドはこれ!
HHHは大型キハダと真っ向勝負ができるハリス40号まで対応しますが、あまり硬いと食い渋り時に細ハリスやカツオ狙いでは使い辛いと考えMAX35号対応のHHにしました。
他の青物釣りでも流用したいし、相模湾のキハダマグロ・青物にHHHでは強すぎるでしょう。
ダイワにメールで確認したところ、HHも30kgオーバーのキハダに対応しているそうです。
HHでも相模湾のキハダにパワー負けする事なくファイトできますね。
以前にマッドバイパーアオモノを使用してバイパーシリーズには安心感もあるので、気持ちに余裕のある取りが出来そうです。
あまり安い竿だと折れないか心配になるし、金で買える安心感も意外と大事ですよ。
アリゲーターなんかはその代表かな?
マッドバイパーブルには大きな腹当も付いているのでスタンディングも安心です。
竿を見る度に使うのが楽しみになります。
2018/8/3に釣りに行ってきましたよ!釣行記事は↓をご覧ください!
ロッドケースも購入
シマノのライトロッドケースS185
極力軽いロッドケースが良くて、見つけたのがシマノのライトロッドケース185。ソフトタイプですが、ダイワの類似品のケースを持っていて、ルアーロッドを持ち運んで折れたりした事は無いしコレに決めました。
あとはリールと仕掛け類を用意しないといけませんね。カツオが多いなら敢えて手巻きで釣るのも楽しめそうですが、何方かと言えば非力な方だし電動リールが良いかな。
8月に向けて準備は続く。。
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