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サルサ★マンのブログ

こんにちはサルサ★マンです。
映画「サラリーマンNeo」+「モテキ」+「ツレがうつになりまして」のような小説です。世の中理不尽に出来てるんだなーこれが!

2011.3.11の東日本大震災で全身のチャクラが開いてしまった直後に、南青山のベロアにいって行って以来ずーっと強烈な表拍と裏拍の幻聴(?)に悩まされている。普通に駅に向かうだけでも、地球からの鼓動というのか?表拍と裏拍が明確に聞こえすぎて、足踏みが表拍、上半身が裏拍とあまりに自然に踊りだしてしまうのだ。(この文章に共感できる方はぜひメッセージをいただきたい。本当に病院に行こうと悩んだから。)

Hya-Queの練習スタジオである「玉井スタジオ」に行くときもそんな感じだった。「玉井スタジオ」と聞いてどっかで聞き覚えが・・・?と思っていたのだが、到着してすぐわかった。映画「Shall we Dance」の舞台となった名門スタジオである!!あまりに突拍子のない飛躍に驚いた!!

映画を見た時には、ダンスの世界など自分には全く縁もゆかりもないもので、一生足を運ぶことのないスタジオだと感じていた。

映画「Shall we Dance」の主人公の役所 広司に対する感想も「スゴイ!」というよりは「バカでーコイツ!色欲目的かよ!」のような冷めた感情を抱いていた。ひとくくりにペアダンスを情欲のダンスとして片付けていた。やっぱりなー。こーゆーおっさんがやるダンスだよー。。。とひとくくりにしてあとは忘れた。。。(縁がなかった1回目)

「フラガール」でもう一回来た。そのフライングバードとか人間技とは思えない振り付けをやらせてる張本人であるA-junが出演している映画だ。(k-skは影の大ボスキャラだ。)まだ見ていない人はぜひ見て欲しい。最初はおとなしく面接シーンででしゃばり女優にさえぎられる「控えめな」演技をしているのが最大の見所である。(俺が見た限りそういうシーンは現実世界ではかつてない。たぶんない。この先も。)まあ乱闘シーンでは真っ先に飛び掛る熱いダンサーっぷりを素のままGO!しているのでそのはじけっぶりも着目ポイントである。俺は残念ながら男性に産み落とされてしまったのでダンスのバックボーン的にも無理だった。マカオでオカマにでもならない限り。(縁がなかった2回目)

ところが現実にはまさに、踊りながらスタジオに向かっている。なんだろうか?この奇妙な流れは?俺は誰に踊らされているのだろうか?黒幕はいったい誰なの?なんか映画の「トゥルーマン・ショー」的なものではないだろうか?この様子が全世界に放映されているのではないか?そんな危機感すら覚えた。だって話がうますぎて漫画家の本宮ひろ志(『サラリーマン金太郎』のあれです。)だって、ここまではしないだろうという筋だから。

途中すれ違ったレッスン生と思しき女性が会釈をしてくれた。やはりダンサーに見えるのだろうか?それとも一人で踊りながら歩いていたので、お近づきになりたくなくて目を伏せたのか?たぶん俺でも目をそらす。そっちか。

スタジオ中にはいったいどんな面々が・・・?女性人は6人中4人が昨夜のプラチナサルサ@北沢THで踊った人ばかりだった。A-jun&Naomiがらみのイベントであったのである意味当然といえば当然。だが男性は見事にAWAY。まったく知らない面子だった。とりあえず全員がON2経験者であることは間違いない。矢吹は伝統的に「経験者の中に入門者一人」という境遇に立たされることが、極めて多い。そういう面では学習能力が著しく乏しい。猿でも一回熱いと感じたものには指をふれようとはしないのに、こいつは何度でも火だるまになって、真っ白な灰になるまで燃やし尽し、その都度ゾンビのように復活する。。。

そういった面ではイベントを開けば卑弥呼かよ!!っていうくらいに必ず雨が降り、ダンスの歴史もダンスの動員数も超然とブブカのように超え、さっとキャンディーズのような引き際の良さを見せたかと思えば、その翌年に予定調和的に行われるMANONの復活祭とは違うのだ!(あえて全文昭和。平成世代にはわかるまい。本人は長文は(老眼で)読めないので堂々と書いてみる。すごいドキドキする。魂が3cm持っていかれた。アーメン!)

軽くシャインをこなしてからインサイドターン・アウトサイドターンプレップ&Wターンなど基礎技を練りこむ。思っていたよりかなりいけてたので、顔は恐らく軽くドヤ顔になっていたと思う。実際のところはリードするラインから右に左にブレまくっていたのだが、それは女性から申告がないとなかなか自覚できない。そもそもキューバンとLAの交じり合った「なんちゃってキューバン」の矢吹にストレートラインという概念が、そもそもない。すでに。残念ながら。。。

今日のa-junは、PF3クラス開校初日とあって菩薩さまのような笑みをたたえ、Naomiと軽妙なトークを交え楽しいけれど言うことは言う!という雰囲気作りに腐心していたと思う。フライングバード(命名:矢吹)の振りを見たとき、この世でこんな難しい振り付けを見たことがなかった。相手の向かって右二の腕を下から振り飛ばしておいて、前に来た女性を自分の左手で腰をつかまえて、今度は相手の左二の腕を振り飛ばして、それも右手で腰をつかまえてしまう。

飛ばしたいのか、つかまえたいのか、最終的にどうしたいのかがよくわからない技なのだ。しかもそれを全部合わせてもわずかに8カウントの間に技を成立させなければいけない上、足の置き場所、手の置き場所、力のかけ方がすべてが指定される。今まで自由気ままに好き放題踊ってきた矢吹にとっては、フライングバードどころか、籠の鳥である。

や!ここで根負けしないで下さい。文字にするとこうなるだけですから!!実際はもっと簡単でした。慣れれば全然平気です!楽勝でした!

みしっ!ばきばきっ!!

少なくとも脳が64分割から無理やり256分割された音がした。(やっぱり折れたけど)

ありえん!俺自身の身体を自由に動かす権利のすべてをPFクラス初日に失った。

いったい俺は何を目指してここにいるのだ?

明日はどっちだ?


【続く】
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