亜紀からの電話は驚くことに翌日職場にかかってきた。仕事もバタバタしていたので
「ごめん。今ちょっとムリ。」
とだけ伝えて電話を切った。愛もいることだし、そう簡単に話してはいかん
そして2回目はその2日後
「ごめん。ここんとこずっとばたばたでさ。ちょっとムリ。」
つれない返事2回目
そして3回目もその2日後
「ごめん。今はちょっとムリだけど、今日は早くあがるから10時頃かけてもらえる?」
自分からかけやがれっ!という話なのだが、自分から口説いたんじゃない!という愛へのアピールだ。細かすぎて伝わらないと思うけど。
そして夜10時ジャスト電話はかかってきた。
これが世にいう「三顧の礼」である。劉備玄徳にしてはDカップだし、関羽も張飛もお供していなかった。 丸腰で百戦錬磨の矢吹の前に相対した。 玄徳は感情をまっすぐ表現する忠犬タイプのようだった。 清楚系美人にここまでしてもらって動かなかったら男じゃない。
最初二人で行ったのは宮益坂にある宮崎料理店「魚山亭 渋谷店(ぎょっさんてい)」である。ここは料理が料理が美味しい上に日本酒のラインアップが豊富なので矢吹が「男性とつるんで」行く店だ。道玄坂の逆サイドにあったので「間違い」もおきにくいかと思った。(いや本当に)
ビールを呑みながら、彼女の趣味嗜好を色々と聞いたが何一つ矢吹に刺さってこなかった。まるで違う世界に住む人・・・それが第一印象だ。大体音楽聴くのがスマップって本気?矢吹はジャニーズラインはバラエティでMCをこなすのはいいが、歌を歌ってアーティストを名乗るのは日本の芸術の底の浅さを世界に知られるようでたまらない気持ちになる(※1)音楽に関してはかなりディープなヲタを自認する矢吹はこのカミングアウトはありえなかった。
しかも頭の回転の速い矢吹から見てると、もしやフリーズしているのでは?と思うくらい回転が遅かった。普通のノリツッコミが成立しない。「子供を育てるとしたらどんな子にしたい?」との問いに3分後にポツリと「優しい子」と答える感じだ。回答までに普通に煙草が1本吸える。まるでゴーカートとF1のレースを鈴鹿サーキットで同時開催しているようだった。
ただ今まで矢吹が付き合ったことがないタイプであることは確かだ。Dカップだし。お嬢様学校で有名な東洋英和女学院大学出身だし。(ブランド物という意味)
東京しがし支店は明るいを通り越してはじけた支店になった。毎週1次会は普通の呑み屋で行うものの2件目は錦糸町名物フィリピンパブやらチャイナパブに繰り出すことが多かった。矢吹は上司の善八郎課長と2~3回つきあったが、そこでのはじけっぷりはすさまじかった。前任のひな壇4と共に飲めや歌えや。床に寝転がってフィリピーナのスカートの中をのぞこうとする者、肩に回した手でおっぱいをもんでる者、チークダンスを踊りながらスカートを全開にして周囲にサービスする者…請求料金も恐ろしくはじけた。矢吹的にはコスパNGで以後参加は遠慮した。ひな壇チームは毎週何回も通っているようで、会社が就業間際になると
「粕谷社長(シャチョ)サン、イマスカ?」
(いつから社長になったんだよ!)
と営業電話が業務用電話にひな壇の右から順番に次々に着信するようになった。 完全においしいカモ客になっているようだ。まあ前に比べたら笑える酒だし良かったのカモ。
バネの法則のように極限まで押さえつけたバネは際限なく飛ぶ。
今度はぜひともびよーんと飛んだあとの職場に着任したい!!
残念ながら矢吹はぐっちゃぐっちゃのサバイバルでハードでディープな戦場に革命を起こすために送り込まれることが多かった。 まあよく言えば使い捨てのジョン・コナーのようなものだ。矢吹の代わりならいくらでもいる。
入社してかなり初期の段階から君はどちらかというとブルドーザータイプで道なき道を作る仕事に向いていると何人にも指摘された。
まあジャック・バウアーのようにに命がけで身体張って仕事してるのに組織にはあっさり見捨てられちゃうところなんて涙なくしては見れない!
2回目のデートは車で横浜デートにした。恵美子の時と同じ鉄板デートコースだ。俺はやる気があるのか?ないのか?よくわからなかった。分かっているのは美人でDカップということだ。いつものようにベイサイドのレストランで食事をして、防波堤をよじのぼりベイサイドブリッジの夜景を眺めた。
柵のついた細い桟橋で橋を眺めていると、亜紀との距離は矢吹の間合いに入る。時折海風で彼女の髪がたなびき、矢吹の顔をくすぐる。
「ところで、いいのかな?お前はすでに俺の間合いに入っているわけだが?」(漫画「バガボンド」鐘巻自斎)
剣豪の性で、慣れた身のこなしでさくっと唇を斬り取った。
イエス:「ジーザス!!」
ブッタ:「南無三!」
(漫画:「聖☆おにいさん」イエスとブッタ)
愛との結婚はどうするんだ??!! 斬っちゃだめだろ?!!
2回目以降のキスは驚いたことに亜紀から積極的に仕掛けてきた。十分に大人のキスだった。すごく意外だった。見た目とのギャップにちょっと本気モードにギアがあがった。矢吹の手はDカップのサイズ感を測りその形と弾力を確かめた。Aaa(ムーディーズ)。とても後には引ける状況になくなった。七部丈パンツのファスナーをおろしにかかったところで亜紀の手が「ちょっと待った!」をかけた。
「もしかしてお子ちゃま?w」
挑発してみたら、その手はすっと矢吹のうなじにまわった。覚悟を決めたようである。桟橋ではソフトタッチにとどめ、そのまま元町のホテルに直行した。服を脱がしたとき矢吹はその美しさに息を飲んだ。見た目のスタイルの良さでは明美といい勝負なのだが、明美は筋肉の硬さが一切ないふにゃふにゃタイプだった。亜紀は毎日幼稚園児と駆けずり回っているだけあって、ほどよく筋肉質でしなやかで、ほどよくやわらかかった。矢吹の最大のこだわりである胸は完璧だった。わかりやすいところで言うとAV嬢のあいだゆあの丸く弾力があって鷲づかみにされるのを見ただけで逝ける。そんな形だ。ウェストにはムダ肉ひとつついておらず、これ以上の物件と出会うことは不可能だろう。AV嬢だってあいだゆあ以上の物件は出会ってないのだから。
あとはフィット感だが、正直ありえなかった。
「tengaエッグ フィット感パネェ」(映画「モテキ」藤本幸世のtweet)
入らないのではないかと思うくらい入り口が狭かった。どうにかこうにかして一体になった時、矢吹はなんとはなしに「シンデレラ」の話を思い出していた。あの話って実は王子はお城でシンデレラとすでにやっちゃってて、そのフィット感が忘れられなかったから血眼になって探したのではないだろうか?まあそれじゃ子供向けの話にならないから(名乗り出た女性と片っ端からとか?・・・wow!!)ガラスの靴ってことにして・・・1回踊ったから妻にするほど恋するってありえなくね?もしそれがありなら、サルサ人口は少なく見積もっても5,000万人だ。。
そこから先は矢吹が思い出せる範囲では最もエキサイティングなものになった。正上位で引き抜いた射精量がハンパなく、第一波は顔に直撃、第2波は顔を飛び越えてヘッドボードまで達した。その後大きな波が6回7回と何度何度も押し寄せ、亜紀の上半身にシャワーのように降り注いだ。生まれて初めての大量潮吹き経験である。
♪「シンデレラ・ハネムーン@岩崎宏美」 IN~
音源
いつまでつづくの シンデレラ・ハネムーン
あなたと私は シンデレラ・ハネムーン
シャンプーした髪を夜風にさらし
あなたの口くせを思い出してる
しあわせだから いいじゃないかなの
私はひとり爪など切りながら
なぜだか重いためいきついている
ルルル…
私はひとり爪など切りながら
なぜだか重いためいきついている
【続く】
※1:個人の意見です。 ジャニ好きな方ごめんなさい。今は普通に好きです。
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とだけ伝えて電話を切った。愛もいることだし、そう簡単に話してはいかん
そして2回目はその2日後
「ごめん。ここんとこずっとばたばたでさ。ちょっとムリ。」
つれない返事2回目
そして3回目もその2日後
「ごめん。今はちょっとムリだけど、今日は早くあがるから10時頃かけてもらえる?」
自分からかけやがれっ!という話なのだが、自分から口説いたんじゃない!という愛へのアピールだ。細かすぎて伝わらないと思うけど。
そして夜10時ジャスト電話はかかってきた。
これが世にいう「三顧の礼」である。劉備玄徳にしてはDカップだし、関羽も張飛もお供していなかった。 丸腰で百戦錬磨の矢吹の前に相対した。 玄徳は感情をまっすぐ表現する忠犬タイプのようだった。 清楚系美人にここまでしてもらって動かなかったら男じゃない。
最初二人で行ったのは宮益坂にある宮崎料理店「魚山亭 渋谷店(ぎょっさんてい)」である。ここは料理が料理が美味しい上に日本酒のラインアップが豊富なので矢吹が「男性とつるんで」行く店だ。道玄坂の逆サイドにあったので「間違い」もおきにくいかと思った。(いや本当に)
ビールを呑みながら、彼女の趣味嗜好を色々と聞いたが何一つ矢吹に刺さってこなかった。まるで違う世界に住む人・・・それが第一印象だ。大体音楽聴くのがスマップって本気?矢吹はジャニーズラインはバラエティでMCをこなすのはいいが、歌を歌ってアーティストを名乗るのは日本の芸術の底の浅さを世界に知られるようでたまらない気持ちになる(※1)音楽に関してはかなりディープなヲタを自認する矢吹はこのカミングアウトはありえなかった。
しかも頭の回転の速い矢吹から見てると、もしやフリーズしているのでは?と思うくらい回転が遅かった。普通のノリツッコミが成立しない。「子供を育てるとしたらどんな子にしたい?」との問いに3分後にポツリと「優しい子」と答える感じだ。回答までに普通に煙草が1本吸える。まるでゴーカートとF1のレースを鈴鹿サーキットで同時開催しているようだった。
ただ今まで矢吹が付き合ったことがないタイプであることは確かだ。Dカップだし。お嬢様学校で有名な東洋英和女学院大学出身だし。(ブランド物という意味)
東京しがし支店は明るいを通り越してはじけた支店になった。毎週1次会は普通の呑み屋で行うものの2件目は錦糸町名物フィリピンパブやらチャイナパブに繰り出すことが多かった。矢吹は上司の善八郎課長と2~3回つきあったが、そこでのはじけっぷりはすさまじかった。前任のひな壇4と共に飲めや歌えや。床に寝転がってフィリピーナのスカートの中をのぞこうとする者、肩に回した手でおっぱいをもんでる者、チークダンスを踊りながらスカートを全開にして周囲にサービスする者…請求料金も恐ろしくはじけた。矢吹的にはコスパNGで以後参加は遠慮した。ひな壇チームは毎週何回も通っているようで、会社が就業間際になると
「粕谷社長(シャチョ)サン、イマスカ?」
(いつから社長になったんだよ!)
と営業電話が業務用電話にひな壇の右から順番に次々に着信するようになった。 完全においしいカモ客になっているようだ。まあ前に比べたら笑える酒だし良かったのカモ。
バネの法則のように極限まで押さえつけたバネは際限なく飛ぶ。
今度はぜひともびよーんと飛んだあとの職場に着任したい!!
残念ながら矢吹はぐっちゃぐっちゃのサバイバルでハードでディープな戦場に革命を起こすために送り込まれることが多かった。 まあよく言えば使い捨てのジョン・コナーのようなものだ。矢吹の代わりならいくらでもいる。
入社してかなり初期の段階から君はどちらかというとブルドーザータイプで道なき道を作る仕事に向いていると何人にも指摘された。
まあジャック・バウアーのようにに命がけで身体張って仕事してるのに組織にはあっさり見捨てられちゃうところなんて涙なくしては見れない!
2回目のデートは車で横浜デートにした。恵美子の時と同じ鉄板デートコースだ。俺はやる気があるのか?ないのか?よくわからなかった。分かっているのは美人でDカップということだ。いつものようにベイサイドのレストランで食事をして、防波堤をよじのぼりベイサイドブリッジの夜景を眺めた。
柵のついた細い桟橋で橋を眺めていると、亜紀との距離は矢吹の間合いに入る。時折海風で彼女の髪がたなびき、矢吹の顔をくすぐる。
「ところで、いいのかな?お前はすでに俺の間合いに入っているわけだが?」(漫画「バガボンド」鐘巻自斎)
剣豪の性で、慣れた身のこなしでさくっと唇を斬り取った。
イエス:「ジーザス!!」
ブッタ:「南無三!」
(漫画:「聖☆おにいさん」イエスとブッタ)
愛との結婚はどうするんだ??!! 斬っちゃだめだろ?!!
2回目以降のキスは驚いたことに亜紀から積極的に仕掛けてきた。十分に大人のキスだった。すごく意外だった。見た目とのギャップにちょっと本気モードにギアがあがった。矢吹の手はDカップのサイズ感を測りその形と弾力を確かめた。Aaa(ムーディーズ)。とても後には引ける状況になくなった。七部丈パンツのファスナーをおろしにかかったところで亜紀の手が「ちょっと待った!」をかけた。
「もしかしてお子ちゃま?w」
挑発してみたら、その手はすっと矢吹のうなじにまわった。覚悟を決めたようである。桟橋ではソフトタッチにとどめ、そのまま元町のホテルに直行した。服を脱がしたとき矢吹はその美しさに息を飲んだ。見た目のスタイルの良さでは明美といい勝負なのだが、明美は筋肉の硬さが一切ないふにゃふにゃタイプだった。亜紀は毎日幼稚園児と駆けずり回っているだけあって、ほどよく筋肉質でしなやかで、ほどよくやわらかかった。矢吹の最大のこだわりである胸は完璧だった。わかりやすいところで言うとAV嬢のあいだゆあの丸く弾力があって鷲づかみにされるのを見ただけで逝ける。そんな形だ。ウェストにはムダ肉ひとつついておらず、これ以上の物件と出会うことは不可能だろう。AV嬢だってあいだゆあ以上の物件は出会ってないのだから。
あとはフィット感だが、正直ありえなかった。
「tengaエッグ フィット感パネェ」(映画「モテキ」藤本幸世のtweet)
入らないのではないかと思うくらい入り口が狭かった。どうにかこうにかして一体になった時、矢吹はなんとはなしに「シンデレラ」の話を思い出していた。あの話って実は王子はお城でシンデレラとすでにやっちゃってて、そのフィット感が忘れられなかったから血眼になって探したのではないだろうか?まあそれじゃ子供向けの話にならないから(名乗り出た女性と片っ端からとか?・・・wow!!)ガラスの靴ってことにして・・・1回踊ったから妻にするほど恋するってありえなくね?もしそれがありなら、サルサ人口は少なく見積もっても5,000万人だ。。
そこから先は矢吹が思い出せる範囲では最もエキサイティングなものになった。正上位で引き抜いた射精量がハンパなく、第一波は顔に直撃、第2波は顔を飛び越えてヘッドボードまで達した。その後大きな波が6回7回と何度何度も押し寄せ、亜紀の上半身にシャワーのように降り注いだ。生まれて初めての大量潮吹き経験である。
♪「シンデレラ・ハネムーン@岩崎宏美」 IN~
音源
いつまでつづくの シンデレラ・ハネムーン
あなたと私は シンデレラ・ハネムーン
シャンプーした髪を夜風にさらし
あなたの口くせを思い出してる
しあわせだから いいじゃないかなの
私はひとり爪など切りながら
なぜだか重いためいきついている
ルルル…
私はひとり爪など切りながら
なぜだか重いためいきついている
【続く】
※1:個人の意見です。 ジャニ好きな方ごめんなさい。今は普通に好きです。