Rio de Janeiro - リオデジャネイロ 2

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Rio de Janeiro - リオデジャネイロ




リオはめちゃくちゃ明るくて素敵な場所というイメージとは裏腹に、結構リオを知る人には評判が悪かったりする面白いprovincial シティだ。

ブラジルといえばリオというイメージがつよい中で、「リオなんてビーチしかねぇじゃん」と少し見下げたようにいう人も多い。「カリオカ(リオッ子)はビーチでごろごろすることくらいしか考えてないじゃん、そのくせ、なんだか変にカリオカであることを鼻にかけちゃってさ」ってな少々辛辣な意見をおもちのブラジル人、外国人滞在者も多い。なんせ貧富の差ゆえの犯罪率の高さ、少年犯罪の多さ、ファベーラなどでの生活の諸問題(盗電、下水問題)などなど、問題も山積みで、ものごとがあんまりうまく機能していないのも批判の種だ。それに比べると、Curitibaなどはなんでも物事が効率的に機能していたり、ビジネスの中心であるsao pauloも人がちゃんと「あてになる」のに、リオでは予約した修理人が現れなかったとか、そういう小さいイライラがどうも多そうだ。
Curitibaはドイツ系の移民などが多いことから、機能的だという人が多いこと。

社会問題を他人事だというつもりはないけれど、そげな苦言はおいておいて、旅行者の目にはやっぱりリオは楽しいところだ。

楽しいと思う理由はいくつかあるけど、そのひとつが、リオがクラッシーなdistinationであった頃の名残が残っているところだ。1900年代前半に建てられたクラッシックな建物はやっぱり魅力的だ。

ここでシャンパンブランチをと出かけて行ったものの、正月明けの週末だったため、アウト。
今度来る時までのお預けになったドクロ