busy week - 最後の1ヶ

今週は忙しかった。
忙しいと帰りが遅くなって、帰りが遅くなるとスーパーマーケットへと食糧調達に行けずに帰宅。となると、夕ご飯も次の日の朝ご飯もひもじい。

明日こそスーパーに行くぞと思いながら、毎晩行きそびれて、戸棚や冷蔵庫の物色モードに入ったドクロ

それもまたよし。クリアランスできちゃうもんね。
なんていって、たかをくくっていたのは週の前半で、だんだん後半に近づくほどに、ひもじさ倍増。

金曜日になったころには、食糧難で、朝ご飯抜き。と思ったらお昼も食べそびれてしまった。今夜こそはと遅くなってスーパーに向かう。飢えているから自分で料理なんてしたかない。

通勤途中のスーパーによってみたら、最後のひとつの白飯と、最後のひとつのカキフライだけがかろうじて売れ残ってた。


今宵のクライテリアはたったひとつ。
手をかけずに『たべられれば』よし。


も~下がった血糖値があがればそれでいいのね。


という、カキフライちゃんたちには失礼なクライテリアだったのだけど、
お家に帰って、ご飯にしたら、まぁ美味しかったこと!


うんまかった


嗚呼、売れ残っていてくれてほんとによかった。神様はきっといてくれるのね。
ありがたや~、ありがたや~、こうして私は生かされているのです。


ときどき陥る食糧難という負のスパイラル。



もう夜遅く会社を出ると、秋風を感じます。
スズムシがめちゃくちゃリンリンしてて、また夏が終わっていくわけです。

夏だからって、夏らしいところに出かけて行くわけでもないんだけど、
夏が終わってしまうのって、どの季節より一番さみしい。