本当に日本は外国人旅行者を呼びたいのか?!
日本てこれから、多くの外国人に日本に観光に来てもらおうと頑張ってる、、、、んだよね?
って、普段、日本に生息していると思っちゃいますね~やっぱり。
辛うじて外国からのビジネスマンや、日本人の家族/親戚がいる人はそれなりに、快適さも感じて日本を去られることもあるかと思いますが、
いや~、もしも私がnon-japaneseで日本語が判らなければ、こんなにめんどくさくて、やりづらい(旅を満喫しづらい)国もないでしょうな~。
とうことがあったりした今日この頃、こんなthe wall street journal記事が目にとまりました。
英語
Put Your Money Away, Japan Says This Wi-Fi on Us
日本語
2010/12/22 19:25
観光庁、Wi-Fi無料化に本腰
そうです、そうです。そうなんです。
まず日本に降り立ちがっかりするのが、ハイテク王国だと思いきや、ネット接続もままならないという事実。そりゃあ、この小さな島の住民はよいかもしれませぬ。思いっきりガルパゴス化した携帯がありますから。けれど、ワイアレスでスタバにいってもネット接続できないっていうのは、カルチャーショックです。まぁ、アメリカでもスタバだと有料アクセスしかできなかったりしますが、スタバがだめなら、、、とかなり簡単にワイアレスでネットにアクセスを無料でさせてくれるカフェはいくらでも見つかります。以前のエントリで申し上げたことの繰り返しになりますが、メキシコシティでは、公園内でネット接続が無料でできたし、スタバは、レシートにパスワードがプリントされていて、基本的にはスタバでコーヒー等をお買い上げのお客様にはフリーでネット接続させてあげますというものでした。
the wall street journalにもあるようにアメリカの空港ではフリーでネットアクセスできるようにもしてくれてましたし。
日本人の感覚としては、ネットにアクセスするコストというよりも、ネットに自由にアクセスできるおかげで居座られてしまったときの回転率の悪化が気になるのでしょうが、このような、限られたスペースでできるだけ利益をあげようという思考は、なかなか外国で暮らす人にはピンとこないものではないでしょうか。例えばドリンクひとつ注文して500円支払うとします。これって今だったら、4.6ユーロ、アメリカドルだったら6ドルです。それだけ払ってもネットのアクセスすらさせてもらえないとなるとね~、旅人的には、1日に数回コーヒーショップなりカフェなりにモバイルツールとガイドブックと一緒に入って、予定を練り直したいものですが、いちいちネットにアクセスするのにも料金がかかるとなれば、行動もぐっと制限されちゃうような気がします。
日本をみたいと思って訊ねて来てくれる旅人は、将来の成功者かもしれませんが、まだ成功していない予算に限りのある人たちも多いはず。
ウォールストリートの記事によると、ワイアレスでアクセスできるポイントは日本は韓国よりも少なく、中国の三分の一しかないそう。先進国でもネットにアクセスするにゃ一苦労ってことですかね~。
日本てこれから、多くの外国人に日本に観光に来てもらおうと頑張ってる、、、、んだよね?
って、普段、日本に生息していると思っちゃいますね~やっぱり。
辛うじて外国からのビジネスマンや、日本人の家族/親戚がいる人はそれなりに、快適さも感じて日本を去られることもあるかと思いますが、
いや~、もしも私がnon-japaneseで日本語が判らなければ、こんなにめんどくさくて、やりづらい(旅を満喫しづらい)国もないでしょうな~。
とうことがあったりした今日この頃、こんなthe wall street journal記事が目にとまりました。
英語
Put Your Money Away, Japan Says This Wi-Fi on Us
日本語
2010/12/22 19:25
観光庁、Wi-Fi無料化に本腰
そうです、そうです。そうなんです。
まず日本に降り立ちがっかりするのが、ハイテク王国だと思いきや、ネット接続もままならないという事実。そりゃあ、この小さな島の住民はよいかもしれませぬ。思いっきりガルパゴス化した携帯がありますから。けれど、ワイアレスでスタバにいってもネット接続できないっていうのは、カルチャーショックです。まぁ、アメリカでもスタバだと有料アクセスしかできなかったりしますが、スタバがだめなら、、、とかなり簡単にワイアレスでネットにアクセスを無料でさせてくれるカフェはいくらでも見つかります。以前のエントリで申し上げたことの繰り返しになりますが、メキシコシティでは、公園内でネット接続が無料でできたし、スタバは、レシートにパスワードがプリントされていて、基本的にはスタバでコーヒー等をお買い上げのお客様にはフリーでネット接続させてあげますというものでした。
the wall street journalにもあるようにアメリカの空港ではフリーでネットアクセスできるようにもしてくれてましたし。
日本人の感覚としては、ネットにアクセスするコストというよりも、ネットに自由にアクセスできるおかげで居座られてしまったときの回転率の悪化が気になるのでしょうが、このような、限られたスペースでできるだけ利益をあげようという思考は、なかなか外国で暮らす人にはピンとこないものではないでしょうか。例えばドリンクひとつ注文して500円支払うとします。これって今だったら、4.6ユーロ、アメリカドルだったら6ドルです。それだけ払ってもネットのアクセスすらさせてもらえないとなるとね~、旅人的には、1日に数回コーヒーショップなりカフェなりにモバイルツールとガイドブックと一緒に入って、予定を練り直したいものですが、いちいちネットにアクセスするのにも料金がかかるとなれば、行動もぐっと制限されちゃうような気がします。
日本をみたいと思って訊ねて来てくれる旅人は、将来の成功者かもしれませんが、まだ成功していない予算に限りのある人たちも多いはず。
ウォールストリートの記事によると、ワイアレスでアクセスできるポイントは日本は韓国よりも少なく、中国の三分の一しかないそう。先進国でもネットにアクセスするにゃ一苦労ってことですかね~。