this is nasty - ひどっ、洒落になっていません
場を和ませて、リラックス効果のあるのはやっぱり、緊迫したような状況で「一発かます」ジョークでしょう。
場をより緊迫したようなものにしちゃうような立ち振る舞いをしちゃう人と、そこで場を和ませる人との間には、肝っ玉のでかさで大きな相違があるのでしょう。
その場にいた人の気分にプラス効果があるべきジョークですが、時として人を傷つけるものであったりします。一部の人だけにおもしろおかしく、他方で部外の人を攻撃してしまうようなジョークもかなしきかな、世の中には存在しちゃうんですな~。
そんなジョークをわざわざぶろグに載せてどうする
とも思います。
が、敢えて載せることにします。この手のジョークをエナジーに変えてへこんで欲しくないからです。
これはかなりひどく、かなりアグレッシブな攻撃で、間違っても笑えません。↓

画像拝借先;http://www.ministryofhomelandsecurity.us/propaganda.shtml
ダンガリーを着用した”ハズバンド”が悲しみにうちひしがれているような”ワイフ”を抱きかかえ、彼の表情もまた苦悩に満ち満ちています。そしてこのイラストから、彼等がコンサバティブで、毎週教会に行くようなアメリカ国民であるような印象を感じられます。
で、もってこのような言葉が!
(まさに感嘆符をつけたいところ)(笑)
息子がゲイと結婚した時、我々は息子を失った。
生粋のアメリカ人はゲイが結婚すると、悲しみにうちひしがれるのです。
ホームランドセキュリティー省からのメッセージ
ちなみにホームランドセキュリティとは、september 11の被害を受けて、どうにかせにゃと慌てて発足された機関(テロ攻撃に対する防衛、テロに対する脆弱性の削減、攻撃によるダメージの最小化と早期復興を目標にしている)だそうで、
英語をみると分かると思いますが、正式名称は、Department of Homeland Securityです。
なので、
この 画像上のMinistry of Homeland Securityというのは実在しないことがわかります。
同性婚に嫌悪感を持つ誰かが、同性婚への嫌悪感を表すためにつくられた画像なのでしょうか。
さて、私が託したいメッセージはここからです。
多分、日本という小さな島にいると、同性愛issueだけではなく、個人として自由に生きる、個人として当然の権利を持ち卑屈にならずに幸せをつかんでいく、自分がマイノリティでも、ハンディキャップを背負っていても質の高い(まともな)生活ができる、、、などの点においては、西洋の芝はとっても青くみえるんじゃないでしょうか。
ん~、確かにそうかも。
とも思うふしもあります。
でも、全てははじめからそこに「あった」わけじゃなく、頑張ったり、勇気を出したり、時に人とぶつかったり、必死に説得したり、時間をかけて日々努力したり、そういうことがあってやっと勝ち得て来た小さなことの連続なんだと。
サンフランシスコのカストロ地区を歩いたら、イギリスのゲイバーに集まってくるたくさんの”一般市民な”ゲイの皆さんと交わってみたら、もう彼等はなんの弊害もなく難なくオープンに生活しているような印象を受けるには受けますが、それでもいまだ、難色を示す人っていうのはどこにいてもいるものです。
もちろんこれは同性愛に限ったことなく、いろんな差別があり差別の数だけマイノリティというくくりの中で暮らさなくてはいけないグループができちゃうわけです。
アメリカやヨーロッパで事態が良くなれば、10年なり20年なりどれだけ時差があるかは分からないけどいずれそのような変化が日本にも待っていればもたらされる。
あるいはそのうち誰かが立ち上がってくれるかもしれない。
という待ち姿勢に徹してしまうと、可能なものも不可能なままになっちゃったりするんじゃなかろうか。だとしたらもったいないと思います。
他力本願じゃ何も獲得できなくても文句もいえない。
言えるのは愚痴くらい。
立ち上がる、行動する、働きかける、説得してみようとする、こういうことは、待っているよりもエネルギーが要りますし、打ちのめされるリスクもあります。なんだか言葉にすると仰々しいし。こういう言葉に熱くなる日本人よりきっとしら~っとくる日本人の方が多いのでしょう(笑)
が、もしかしてもしかしたら、思っていた以上にたくさんのヒト達が同じグラウンドに立っているかもしれないです。
やってみなくちゃわからない可能性を恐ろしいと思うか、わくわくする刺激剤だと思うか。
本質は全然仰々しいことじゃないと思います。多分、いつナンドキでもダレといても、自分が自分のまんまだったらそこからいろんなことがはじまるんじゃないでしょうか。
ワタシはココにいて、んでもって応援しています♪
場を和ませて、リラックス効果のあるのはやっぱり、緊迫したような状況で「一発かます」ジョークでしょう。
場をより緊迫したようなものにしちゃうような立ち振る舞いをしちゃう人と、そこで場を和ませる人との間には、肝っ玉のでかさで大きな相違があるのでしょう。
その場にいた人の気分にプラス効果があるべきジョークですが、時として人を傷つけるものであったりします。一部の人だけにおもしろおかしく、他方で部外の人を攻撃してしまうようなジョークもかなしきかな、世の中には存在しちゃうんですな~。
そんなジョークをわざわざぶろグに載せてどうする

とも思います。
が、敢えて載せることにします。この手のジョークをエナジーに変えてへこんで欲しくないからです。
これはかなりひどく、かなりアグレッシブな攻撃で、間違っても笑えません。↓

画像拝借先;http://www.ministryofhomelandsecurity.us/propaganda.shtml
ダンガリーを着用した”ハズバンド”が悲しみにうちひしがれているような”ワイフ”を抱きかかえ、彼の表情もまた苦悩に満ち満ちています。そしてこのイラストから、彼等がコンサバティブで、毎週教会に行くようなアメリカ国民であるような印象を感じられます。
で、もってこのような言葉が!
(まさに感嘆符をつけたいところ)(笑)
息子がゲイと結婚した時、我々は息子を失った。
生粋のアメリカ人はゲイが結婚すると、悲しみにうちひしがれるのです。
ホームランドセキュリティー省からのメッセージ
ちなみにホームランドセキュリティとは、september 11の被害を受けて、どうにかせにゃと慌てて発足された機関(テロ攻撃に対する防衛、テロに対する脆弱性の削減、攻撃によるダメージの最小化と早期復興を目標にしている)だそうで、
英語をみると分かると思いますが、正式名称は、Department of Homeland Securityです。
なので、
この 画像上のMinistry of Homeland Securityというのは実在しないことがわかります。
同性婚に嫌悪感を持つ誰かが、同性婚への嫌悪感を表すためにつくられた画像なのでしょうか。
さて、私が託したいメッセージはここからです。
多分、日本という小さな島にいると、同性愛issueだけではなく、個人として自由に生きる、個人として当然の権利を持ち卑屈にならずに幸せをつかんでいく、自分がマイノリティでも、ハンディキャップを背負っていても質の高い(まともな)生活ができる、、、などの点においては、西洋の芝はとっても青くみえるんじゃないでしょうか。
ん~、確かにそうかも。

とも思うふしもあります。
でも、全てははじめからそこに「あった」わけじゃなく、頑張ったり、勇気を出したり、時に人とぶつかったり、必死に説得したり、時間をかけて日々努力したり、そういうことがあってやっと勝ち得て来た小さなことの連続なんだと。
サンフランシスコのカストロ地区を歩いたら、イギリスのゲイバーに集まってくるたくさんの”一般市民な”ゲイの皆さんと交わってみたら、もう彼等はなんの弊害もなく難なくオープンに生活しているような印象を受けるには受けますが、それでもいまだ、難色を示す人っていうのはどこにいてもいるものです。
もちろんこれは同性愛に限ったことなく、いろんな差別があり差別の数だけマイノリティというくくりの中で暮らさなくてはいけないグループができちゃうわけです。
アメリカやヨーロッパで事態が良くなれば、10年なり20年なりどれだけ時差があるかは分からないけどいずれそのような変化が日本にも待っていればもたらされる。
あるいはそのうち誰かが立ち上がってくれるかもしれない。
という待ち姿勢に徹してしまうと、可能なものも不可能なままになっちゃったりするんじゃなかろうか。だとしたらもったいないと思います。
他力本願じゃ何も獲得できなくても文句もいえない。
言えるのは愚痴くらい。
立ち上がる、行動する、働きかける、説得してみようとする、こういうことは、待っているよりもエネルギーが要りますし、打ちのめされるリスクもあります。なんだか言葉にすると仰々しいし。こういう言葉に熱くなる日本人よりきっとしら~っとくる日本人の方が多いのでしょう(笑)
が、もしかしてもしかしたら、思っていた以上にたくさんのヒト達が同じグラウンドに立っているかもしれないです。
やってみなくちゃわからない可能性を恐ろしいと思うか、わくわくする刺激剤だと思うか。
本質は全然仰々しいことじゃないと思います。多分、いつナンドキでもダレといても、自分が自分のまんまだったらそこからいろんなことがはじまるんじゃないでしょうか。
ワタシはココにいて、んでもって応援しています♪