no bed available for guests - 海外から来客の際
私が日本に帰国するのに先駆けて、二組の友人が日本に滞在中だ。
偶然にも両方とも英国から。
こういうことが重なるのはめでたくて嬉しい♪
イギリスでは味わえないことを満喫していって欲しいと思っていろいろ考えてはいるのだけど、そういう私もナニがどこにあるのかあんまり分かってなかったりしてるので、多分私のアテンドはあやしい。
日本にいて一番歯がゆい気持ちになる時って、海外から友人、知人が日本を訪れてきてくれても、「じゃあ家に泊りなよー」とベッドとあわよくばブレックファストのBBオファーがそう簡単にはできないことだ。
懐かしいグッドフレンドであればなおさら、数日自宅に滞在してもらって一緒にゆっくり朝ご飯を食べたいものだけど、そんなほぼ当たり前のことも、なぜか日本の都市部ではかなりむずかしい。
結局、都内のどこかで待ち合わせて、飲み食いして、駅で別れてじゃ~ね~と味気のないものにおちがついてしまう。
日本に遊びにおいでよーとこっちから誘っておいてこれでは、多分、ガイコクジンの間隔としては肩すかしをくったように感じちゃうでしょ。
先日フランス人の来日友人にわたしの家に泊まればいいよーって言いたいけど、お家事情によりそういうこといえないんだよね~というと、払ったホテル代とホテルの部屋の狭さを思えば、そういう厳しい住宅事情は想像できるわいと言われたけど、いや~、たいていの海外諸国だったら、「私の国にも遊びにきてね」なんてお誘い言葉には、ほとんどの場合、「うちに泊ってくれてオッケーよ」という意味が含有されてるものだと思っていいと思う。
海の向こうで、さんざっぱらヒト様の家に泊めてもらっておきながら、同等のはからいが、なかなかこの一極集中型のニッポンではできない。かたじけない。
空いたベッドひとつも確保しておけない住宅事情が切ない。
そんな住宅事情を知らなければ、なんて冷たい奴だと友は思うことだろう。
自分も日本の外にいる時は、手放しに、友人にむかい
you should go to Japan. (日本にいってみるべきだって!)
って言えたけど、
自分が日本にいる時は、軽はずみに海外にいる友に向かいて
you should come to Japan.(日本に遊びにきてよ~)ってことは結構言えなかったりしちゃいます。
you should come to Japan
という一言には、どうしても、
you should come and see me. (私に会いにきてよ~)
というニュアンスが当然含まれると思われがちだと思う。
となると、やはり、ガイコクジンの発想としては、居酒屋であわただしく会って、終電でホテルの部屋にあわただしく戻るというオプションって予期にしづらいんじゃないかと思うわけです。
今回も残念ながらこの二組を家に招待することはできずに、見送ることになってしまいそうです。
私が日本に帰国するのに先駆けて、二組の友人が日本に滞在中だ。
偶然にも両方とも英国から。
こういうことが重なるのはめでたくて嬉しい♪
イギリスでは味わえないことを満喫していって欲しいと思っていろいろ考えてはいるのだけど、そういう私もナニがどこにあるのかあんまり分かってなかったりしてるので、多分私のアテンドはあやしい。
日本にいて一番歯がゆい気持ちになる時って、海外から友人、知人が日本を訪れてきてくれても、「じゃあ家に泊りなよー」とベッドとあわよくばブレックファストのBBオファーがそう簡単にはできないことだ。
懐かしいグッドフレンドであればなおさら、数日自宅に滞在してもらって一緒にゆっくり朝ご飯を食べたいものだけど、そんなほぼ当たり前のことも、なぜか日本の都市部ではかなりむずかしい。
結局、都内のどこかで待ち合わせて、飲み食いして、駅で別れてじゃ~ね~と味気のないものにおちがついてしまう。
日本に遊びにおいでよーとこっちから誘っておいてこれでは、多分、ガイコクジンの間隔としては肩すかしをくったように感じちゃうでしょ。
先日フランス人の来日友人にわたしの家に泊まればいいよーって言いたいけど、お家事情によりそういうこといえないんだよね~というと、払ったホテル代とホテルの部屋の狭さを思えば、そういう厳しい住宅事情は想像できるわいと言われたけど、いや~、たいていの海外諸国だったら、「私の国にも遊びにきてね」なんてお誘い言葉には、ほとんどの場合、「うちに泊ってくれてオッケーよ」という意味が含有されてるものだと思っていいと思う。
海の向こうで、さんざっぱらヒト様の家に泊めてもらっておきながら、同等のはからいが、なかなかこの一極集中型のニッポンではできない。かたじけない。
空いたベッドひとつも確保しておけない住宅事情が切ない。
そんな住宅事情を知らなければ、なんて冷たい奴だと友は思うことだろう。
自分も日本の外にいる時は、手放しに、友人にむかい
you should go to Japan. (日本にいってみるべきだって!)
って言えたけど、
自分が日本にいる時は、軽はずみに海外にいる友に向かいて
you should come to Japan.(日本に遊びにきてよ~)ってことは結構言えなかったりしちゃいます。
you should come to Japan
という一言には、どうしても、
you should come and see me. (私に会いにきてよ~)
というニュアンスが当然含まれると思われがちだと思う。
となると、やはり、ガイコクジンの発想としては、居酒屋であわただしく会って、終電でホテルの部屋にあわただしく戻るというオプションって予期にしづらいんじゃないかと思うわけです。
今回も残念ながらこの二組を家に招待することはできずに、見送ることになってしまいそうです。