五島列島ひらまさ

五島列島、若松瀬戸のひらまさが、五島列島から届きました~。
クール宅急便は素晴らしい!
だってだって、これら二匹の魚が五島列島から泳いで来たらもっともっとお日にちがかかったはず。

有限会社 徳丸
長崎県南松浦郡新上五島町若松郷769-29
tel: 0959-46-3368
e-mail: toku3368@ceres.ocn.ne.jp
http://www.tokumaru-gotou.com/


そして母のネットワークの中には、元魚やさんのお刺身職人(鮮魚担当)がご近所にいて、
宅急便が届いた時間とほぼ同時に出刃と大きなまな板を持って魚を卸しにきてくれました。
その包丁さばき、、、、定年して10年以上経っているというのに、衰えた様子なし。

あっという間にお魚がさばかれていく。。。見てると簡単そうだけど、難しいんだろうな~。

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お魚の柵の高い方をあちら側、低い方を手前に置いてお刺身は切って行くんだそうだ。
そしてお刺身を切るときは包丁を手前にひくんだそうだ。
ふむふむ。

ほら、高い方があちらがわになってるでしょう。

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最近気づいたんだけど、
激動の昭和を生きた70代の日本人の方がたにって、日本にいないとなかなか会えない。
いろーんなチエを、盗める時は盗ませてもらう♪

いや~、おかげさまで美味しいお魚が食べられます、ありがとうございました。

というと、このおっちゃん、


『おらぁ、ほかのことなーんもできないけど、包丁とまな板だけでできることならわけねぇ』
という、いなせぶり。


『ね~、何十年も毎日魚を相手に仕事してて、魚の顔みたくもねってならなかったの?』
と愚問するのは私。


『いいんや、俺は魚が好きだ』
ときっぱり。この方のつくるぶり大根も絶品だとのうわさ。

『このまま持って帰ると逮捕されちまうからよぉ』

と、出刃を新聞広告にくるんで、かっこよく帰って行った。


おとしのせいか、足下も、おしゃべりもちょっとあやしいところがなきにしもあらずだけど、手元だけは狂っちゃいかなかった。







そして私はボトルを開ける。
誰かつきあって♪


ぶり大根ならず、ひらまさ大根(笑)

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から~い大根おろしとね♪

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ういっぷ

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