pee lane - 元小便横丁

こういう時に写真が一枚あればいいんだろうな~。けどごめんなさい写真とってません。

昨日新宿西口、思い出横丁(元小便横丁)でひっさしびさに軽くだけど、飲みました。

韓国料理っぽいのもありそうで、いらっしゃいませ~という呼び込みも結構
あれ?外国人アクセント?ってなお店もあるようで、
いや~やっぱりこってこての日本のいっぱいのみやって感じのつまみで飲みたいでしょー、

ってことで、普通の、いかにも「ネギマ」とか「冷やしトマト」とかしかなさそーなお店を選んだつもりだった。

けど、次に入って来たお客さんが、

おっ、チュウゴク人カップルだ!

と思っていたら、カウンターの中にいる女の子も(韓国人かなーって思ってたけど)、チュウゴク語を話しだした。はっ初めて聞いたぜ、普通語(中国から帰って来て以来)。
あっという間に生ビールが空になったので、私もチュウゴク語で注文。

したら女の子が絵に描いたみたいにきょとんとしてた。

可愛い女の子だった。

お客さんもすっかり日本人がまるでマイノリティだ。

お勘定もチュウゴク語でやりとりしてるお客さんばかり。

ほぉ~。


さてさて、私は人種差別するつもりはまったくない。
けど、こんな戦前戦中の情緒が残る、ニッポンの昭和の味がしみでててるところを、外国人が切り盛りしてるっていうのをもったいないと私は思ってしまった。この小さな通りに軒を連ねるお店の中のいったい何パーセントが、エスニック系の人によって切り盛りされているのかは分からない。ほんの数件だったら変わり種としてとっても面白いと思うけど。