japanese porn - 日本のポルノ

ハローキティ天国日本はポルノ王国日本でもある。

モノをつくらせたら世界一。しからばポルノも世界一なのか、よく判りはしないが、日本のポルノはすごい!とよく褒めていただく(国外にて)。

情けないっちゅうか、なんちゅうか。

そして、(日本のポルノを見るだけ見ておいて、後でシビアなcritiqueを語るとは何事じゃとは思うけど)手痛いご指摘を何故か私が受けることになる。

それは日本のポルノの中にみられる虐待性とロリコン性だ。

虐待性は、軍事国家日本のあのかつての悪いイメージと結びつき(南京事件とかね)、ロリコン性は日本の男の未熟性(それゆえ自分よりも未熟なものを性の対象としたがる)故だと連想される。

たっくさんの日本の女性達がインターネットポルノグラフィを介して海を渡り、世界を席巻してる。
なんともまあインターナショナルなことか。

日本のポルノを見せたい相手はと聞かれたら、
私は迷わずニッポンの中高生達と答えよう。

多分彼女達はまだうぶで、まさか世間の自分の父親くらいの歳の男どもの理性の裏側での性の対象になっていることなんて知る由もない。今日、暗い夜道を歩く私を、パンツがみえちゃうすれすれの長さの制服を着て自転車にまがたっている女子高校生がぬかしていった。


犯罪を助長しかねないほど、自分の制服の超ミニスカートが悩ましいなんてきっと思っていないんだと思う。こっちはおせっかい心でハラハラだ。



ポルノではなくって、
イギリスで、大島渚の『愛のコリーダ』をみたけどあれも強烈でした。が、しかし、映像ひとつひとつの美しさ、また主人公のさだが、別段美人でもないのに、ベッドシーン(布団シーン?)になるとなぜかなまめかしく光を放ちやたら美しくみえたことが印象的なアートだった。