never land - ピーターパンのネバーランド


実家にてものを整理していてでてきたピーターパンの絵本を読んだ。

初めてこのお話にふれたのは幾つの時だろう。初めてこの話に触れたあの絵本はもう実家にはないけど、なんとなく覚えている。子供の手にはごつくてぶあつくて重たい本だった。今私の手元にあるのは多分もっと大きくなってから購入した英語でかかれたピーターパンだ。

初めてこの話に触れてから、多分軽く30年以上経っている。
あたしゃあれからどんだけ成長したんだろか、、、と思ったら涙がちょちょぎれた。


ああ、題してPMS!


ああ、ほかでもないPMS!


落ち込みがちなナイトアンドデイ♪


影を探してやってきたピーターパンに影を縫いつけてやってからウェンディが言う。

"you see, tonight's my last night in the nersery, because tomorrow I have to grow up".

舞台はロンドンだ。ウェンディとジョンとミカエルはロンドンのどこにいたんだろう?やっぱりハムステッド?
ティンカーベルのピクシーダストをふりかけてもらい、ハッピーなことを考えると、彼らはネバーランドに行く事ができた。いつもハッピーなことを心に持っていたらマーメイドの遊ぶ美しいラグーンのあるネバーランドのような楽しいところに行けるのかしら。いつもつまらないことを心に抱いている人はきっと楽しいところにはたどり着けないのかもしれないね。



ウェンディはもうとっくの昔にナーサリを出て大人への階段を1段ずつしかりとのぼっていったことだろう。


そして私は、多分ネバーランドから帰りそびれたlost boysの中のひとり?