Brighton Pride - part 1



滞在二日目の晩、久々に会うなっつかしぃ友だちと向かった先はここ。
the ship rochester
はい、はっきりいってもいわなくてもゲイバーです。がウェッブサイトにも記述の通り、ストレートとゲイがほどよくミックス。

私はちなみにストレートです。
ゲイ(男性も女性も含みます)に対する偏見は持っていません。



Brighton Prideなんかにもこぞって参加するゲイ友と繰り出したわけですが、女装をした男性が毒舌でもってヒトビトを笑わせてくれるというだけの空間とは違って、こちらは、本当に男性だと思ってたのに女性だったなんていう人が多くて、軽々しくheだのsheだのと代名詞を使って人のことを話せません(笑)キャバレー、ナイトクラブ的なスパンコール付き衣装やきらきら女装などでステージに上がるパフォーマー的お人もありますが、一般的な服装でふらりとやってきた筋金入りのレズビアンなんかもわんさといるわけです。そして一人はまるで男性のように見えるし男性のように経ち振る舞うという女性同士のゲイカップルもいるわけです。すっかり男性だと思い込んでいたら名前が女性だった、なんてこともしばしば。まあ考えてみれば性別にこだわったところで、それによって態度や話題が変わるかというとそうではないわけですから、どうでも良いといえばどうでも良いわけです。


さすがイギリス。ゲイカルチャーについていえば、日本なんかよりもだいぶ先を行っています。Medwayだけでも4軒くらいゲイバーがあるとか?!

私がもてなかっただけなのか、私は楽しいひとときを過ごしましたが、べつに口説かれることもウインクされることもなく平和に夜は更けて行きました。
もちろんだからといって、あんたたちストレートが来るところじゃないのよという、ギャク差別もまるでありません。秘密クラブめいた秘めやかさもなし。

お店の奥にオープンエアのビアガーデンがあって、とってもいい感じです。

新しい友達も数名できました♪