a jazzy night in beijing - 北京でジャジーな夜を♪
ジャズって、決めの夜には一役買ってくれたりする?
ビッグなアーティストや是非生で聴いてみたいと思うアーティストが来ていたので、『たけっ』と思いながらもかつては骨董通りのブルーノート、行きましたなぁ。イギリスじゃあんまりジャズをミミにする機会なかったジャズ、すっかり疎遠になりがちです。
家で良く聴くお気に入りの一枚は、
ellla and louis
とてもメロウで、気持ちがいい。エラの歌う歌詞はとても可愛い♪思わず恋がしたくなるってもん。
それはさておき、北京でジャズを聴きに行きました。
行った先は、東3環のアーニーズ(ピザやさん?)のおとなりのジャズバー。名前、見て来ませんでした。ごめんよー。
かなりいい感じでしたよ~。
ヤッピーさがないの、全く。
お客さんかなーって思ってた席で飲んでた人がいきなりステージにあがって”やり”出したり、え?おれ出来るかなーわかんないけどやってみようなんていうつぶやきが聞こえて来たり、かと思えば音楽大学の学生さんなどなのでしょうか、(お金持ってなさそーな)学生さんがやってきて後ろの方に座ってたかと思うと、いきなり演奏に加わってみたり、、、ある意味、ブルーノート東京よりもジャズに相応しい環境。ジャズって高尚なものでもなく、うんちくたれのためのものでもなく、即興でそこで音を楽しむことが一番大事なんだと思うわけです。
演奏に聞き入らなくちゃいけないようなお行儀もいらず、
適当に聴いて、
適当に飲んで、
適当に喋って、
適当にソファの上でまったりして、
適当にニンゲンウォッチングして、、、
適当にほろ酔いになって、
世は満足じゃ
なのでした。
チャイニーズティーなどを飲みながらジャズBGMにゲームに白熱する地元チュウゴク人男性の姿もあったりなんかして、風情もあるじゃないの~。
演奏の方もなかなかです。
北京滞在も残すところわずかって時にこんなにまったりできるお店をみつけてしまったなんてなんて皮肉なのかしらん。
ふらっと来てふらっと帰れる。気負いなし、めかしこみなし、うんちくなし、気取りなし。ええやないの。
こんな味のあるところって北京にはあーんまりないもの。
大切にしていって欲しい空間。
個人的症状ですが、私はジャズを聴いたりすると、村上春樹ワールドが恋しくなってくるんです。あるいは、同氏の小説に登場するような男の子とここにこうしてソファに腰掛け、話しがしたいと。。。
ということで、会話はムラカミの話しに。。。
ご機嫌でメルローのボトルはあっという間に空いて行くのでした。
完
ジャズって、決めの夜には一役買ってくれたりする?
ビッグなアーティストや是非生で聴いてみたいと思うアーティストが来ていたので、『たけっ』と思いながらもかつては骨董通りのブルーノート、行きましたなぁ。イギリスじゃあんまりジャズをミミにする機会なかったジャズ、すっかり疎遠になりがちです。
家で良く聴くお気に入りの一枚は、
ellla and louis
とてもメロウで、気持ちがいい。エラの歌う歌詞はとても可愛い♪思わず恋がしたくなるってもん。
それはさておき、北京でジャズを聴きに行きました。
行った先は、東3環のアーニーズ(ピザやさん?)のおとなりのジャズバー。名前、見て来ませんでした。ごめんよー。
かなりいい感じでしたよ~。
ヤッピーさがないの、全く。
お客さんかなーって思ってた席で飲んでた人がいきなりステージにあがって”やり”出したり、え?おれ出来るかなーわかんないけどやってみようなんていうつぶやきが聞こえて来たり、かと思えば音楽大学の学生さんなどなのでしょうか、(お金持ってなさそーな)学生さんがやってきて後ろの方に座ってたかと思うと、いきなり演奏に加わってみたり、、、ある意味、ブルーノート東京よりもジャズに相応しい環境。ジャズって高尚なものでもなく、うんちくたれのためのものでもなく、即興でそこで音を楽しむことが一番大事なんだと思うわけです。
演奏に聞き入らなくちゃいけないようなお行儀もいらず、
適当に聴いて、
適当に飲んで、
適当に喋って、
適当にソファの上でまったりして、
適当にニンゲンウォッチングして、、、
適当にほろ酔いになって、
世は満足じゃ
なのでした。
チャイニーズティーなどを飲みながらジャズBGMにゲームに白熱する地元チュウゴク人男性の姿もあったりなんかして、風情もあるじゃないの~。
演奏の方もなかなかです。
北京滞在も残すところわずかって時にこんなにまったりできるお店をみつけてしまったなんてなんて皮肉なのかしらん。
ふらっと来てふらっと帰れる。気負いなし、めかしこみなし、うんちくなし、気取りなし。ええやないの。
こんな味のあるところって北京にはあーんまりないもの。
大切にしていって欲しい空間。
個人的症状ですが、私はジャズを聴いたりすると、村上春樹ワールドが恋しくなってくるんです。あるいは、同氏の小説に登場するような男の子とここにこうしてソファに腰掛け、話しがしたいと。。。
ということで、会話はムラカミの話しに。。。
ご機嫌でメルローのボトルはあっという間に空いて行くのでした。
完