yoga practice - ヨガの修行


私は前にもお話しした通り、ヨガを定期的に練習するようになったのは、チュウゴクに来てからです。
ヨガのプリンシパルなんかが、今イチブロークンなヨガのセンセイの英語や、中国語の説明では分かりにくいこともあって、思想系のことなどは、あまり理解していません。

心のこと、ユニバースとつながることなどを説明してくれるセンセイもありまsが、やはり、newbieの私としては、気になるのは、心や魂、ユニバースなことよりも、『エクササイズ』観点からのヨガです。
いつか精神世界にも触れられるようになりたいとは思いますが、どうしても関心は「肉体」の方に。

自分がフィットネス業界に関わっているということもあり、超気になる、ポーズの詳細。どこのキンニクに一番感じるべきなのか、ボディアライメントは?脚幅は?膝関節は完全にロックしてしまって本当に良いのか?ポーズができないのはどうして -どこのキンニク、関節に問題があるの?などなど。ほーんとキリがない。

だからクラスの中できょろきょろしてしまって、インド人のセンセイになんかはしょっちゅう『concentration!』と相変わらず怒られているし、目を閉じて落ち着いて瞑想できない自分をしょっちゅう発見してる。脳みそが好奇心でアクティブになっちゃうのだ(笑)

anatomical な説明に渇望です。


ヨガには「八支則」というのがあるらしい。

1:禁戒(ヤマ)
2:歓戒(ニヤマ)
3:挫法(アーサナ)
4:調気(プラーナーヤーマ)
5:制感(プラティヤーハーラ)
6:疑念(ダーラナ)
7:静慮(ディヤーナ)
8:三味(サマディ)

鍛錬は、2番目の歓戒(ニヤマ)レベルだ。
先は長そうだ。