am I drowning? - 水難の相 2
am I drowning? - 水難の相からの続きです。
シリーズものにするつもりなんてないのに、いつもシリーズものになってしまうなんちゃってアパートネタ。
尽きるところを知らない。
尽きていくのは私の忍耐力だけだ。
PMSやperiod painを患いながらこの手のことにつき合い続けることが私を本当のおとなにしてくれるでしょう。
え?どういう意味って、白髪を増やしてくれるでしょうってことよ、勿論。
夕べ楽しみにしていたquiet nightがなんちゃって軍団に侵害されてふて寝した私。
学校からとんぼ返り。午後早々にはまた修理工さんが来る事になってるから。
やってきた修理工さんは夕べの緊急修理工さんとは別のひとだった。
これでほっと一息だ。今日きてくれた修理工さんは、前に一度なんちゃってカーテン(開かずのカーテンじゃなくて閉じずのカーテン)を直してくれたヒトで、another planet という感じではない。つまり比較的まとも。
時間通りに現れた彼、工具箱の他に手にしているものがあった。
もしやと思ったけど、案の定(私が恐れた事がその通りに的中していくのが怖い)。。。。
そ、それは、

とプリントされた、A4のコピー用紙を半分に(はさみすら使ってない)手切りした一物と、

とかかれた同様の一物だ。
皆さん、これ冗談じゃないんです。
成人したおとな二人が現場を検証して問題を知った上で、ボスと話し合った結果出して来た解決策なんです。
はい、これ!
とお兄ちゃんが涼しげにいうから、
なによ、これ?なんのためのものかしら?
ととぼける。
これ、あたながつくったの?誰がつくったの?
と聞くと、
ただ手渡されただけだから、なんのための物か知らない
という。
よかった。このお兄ちゃんさえもなんちゃって軍団の一味だったら私、本当になんちゃって軍団と同じところまで降りていって口論しちゃいそうよ。
しょうがないから事情を説明する。そして、もちろん一応言わせてもらっとく。
あのねー、どうせつくるなら3組必要なわけ。バスタブの蛇口、シャワー、洗面所3つとも全部CとHの表示がギャクなんだから。
そういう問題じゃないのに、そうやっていちいちつきあってあげちゃうところが私の良いところだ。
もちろんA4半分のでかさではとてもでかすぎて貼れない(貼らないけどさ)。細かい事を気にする日本人としてはセンタリングくらいして欲しかったわよ。
でもね、そうじゃなくても大洪水になってしょうがないっていう浴室にこんなもの貼った結果どうなるかとか考えないわけ?
彼らはニンゲンなのか?切ったら赤い血でるのかー?
誠意くらいは見せておこうくらいのつもりだったんだろうけど、これはなんじゃ?
私の個人的な分析では、きっと彼ら的には、
手書きじゃなくてプリントアウトをしたことで、プロフェッショナルな仕事をしたと思うレベルだ。
つまり彼らの脳みその中では

これで一件落着ってことだ。
冗談じゃなくてよ。1回手を洗っただけでびしょびしょに余計にこ汚くなる。
頭が可笑しくなってくる。どこの次元まで行けば彼らと同じ感覚で物事に取り組めるのか?
これがグッチバッグの本体コピーにヴィトンの取っ手をつけちゃうメンタリティだ。
これがhouse proudなどという感覚を持ち合わせてない、住めりゃあいい、生活できりゃあいいの、彼らの住の空間に対するメンタリティだ。
それとも、サイズ自由自在。ご自由にお好きなサイズに切ってお使いくださいという、ユーザーフレンドリーなオプションを残してくれたという粋なはからいか?!
レセプショニストはあほか!?
修理工さんを捕まえて私が毒舌をはく。
ねー、普通に考えてこれが良策だと思えるヒトがいるわけ?
ここでやっと修理工さんが、CとHのノズルをドライバーではずしてつけかえてくれることになった。
其の1 初めからこういうケアレスミスはあっちゃいけなかった
其の2 気づいた時にマネージメントオフィスはすぐに直すべきだった
其の3 何度言われても、知らんぷりするべきじゃなかった
其の4 醜いプリントアウトでその場をしのごうなんて甘すぎた
↑これだけひっぱるだけひっぱるこの労力がはかないわけ。
引っ越して1週間足らず、私はほとばしる自己の中のSの血を感じている。
修理工さんはノズルをつけかえて帰っていった。
このまとも修理工さんには名前をしっかり聞いておいた。13人にひとりはいるまともなヒト。貴重な人材だ。彼が去った後、浴室にいくともぎれた蛇口はちゃんと定位置にくっついていた。今度もぎれたら、あのなんちゃってレセプショニストに頼んでまた張り紙をプリントアウトしてもらってやろう。
display only. this is not for use.
なんちゃっては楽しいけど、そんじょそこらの精神力では楽しいどころか苦痛なだけだ。
なんちゃってを楽しめるだけの精神力を常にキープするには、すっぽんの生き血や、羊の脳みそを食べないときっとだめなのかもしれない。倒しても倒しても後から後からやってくるコンピュータゲームの中の「敵」のように、後から後からなんちゃってプロフェッショナルとなんちゃって星人がやってくる。
こののどかさも良いと言えばいいんだけど、
冷水とかかれたノズルをひねって熱湯がでてきてやけどをしたなんていって、訴えられるおそれのあることを彼らはまだ知らない。
北京の片隅に熟女がひとり。PMSで重たい腹を抱えて今日もなんちゃって軍団と格闘だ。
ホームシックというよりも、、、先進国シックな今日この頃。いくら仮に上澄みで暮らす恩恵にあずかったとて発展途上国にはつまらないことにエネルギーを吸い取られる。
ナマステ。
<おまけ>
皆さんは三浦弘&ハニー・シックス / しかたないさ の歌詞をご存知ですか?
私も20年以上忘れてましたが、なんちゃってアパートで格闘している間に急にフラッシュバックしたこの歌詞!はい、デュエット曲です(笑)
歌詞が拝めるリンク
am I drowning? - 水難の相からの続きです。
シリーズものにするつもりなんてないのに、いつもシリーズものになってしまうなんちゃってアパートネタ。
尽きるところを知らない。
尽きていくのは私の忍耐力だけだ。
PMSやperiod painを患いながらこの手のことにつき合い続けることが私を本当のおとなにしてくれるでしょう。
え?どういう意味って、白髪を増やしてくれるでしょうってことよ、勿論。
夕べ楽しみにしていたquiet nightがなんちゃって軍団に侵害されてふて寝した私。
学校からとんぼ返り。午後早々にはまた修理工さんが来る事になってるから。
やってきた修理工さんは夕べの緊急修理工さんとは別のひとだった。
これでほっと一息だ。今日きてくれた修理工さんは、前に一度なんちゃってカーテン(開かずのカーテンじゃなくて閉じずのカーテン)を直してくれたヒトで、another planet という感じではない。つまり比較的まとも。
時間通りに現れた彼、工具箱の他に手にしているものがあった。
もしやと思ったけど、案の定(私が恐れた事がその通りに的中していくのが怖い)。。。。
そ、それは、

とプリントされた、A4のコピー用紙を半分に(はさみすら使ってない)手切りした一物と、

とかかれた同様の一物だ。
皆さん、これ冗談じゃないんです。
成人したおとな二人が現場を検証して問題を知った上で、ボスと話し合った結果出して来た解決策なんです。
はい、これ!
とお兄ちゃんが涼しげにいうから、
なによ、これ?なんのためのものかしら?
ととぼける。
これ、あたながつくったの?誰がつくったの?
と聞くと、
ただ手渡されただけだから、なんのための物か知らない
という。
よかった。このお兄ちゃんさえもなんちゃって軍団の一味だったら私、本当になんちゃって軍団と同じところまで降りていって口論しちゃいそうよ。
しょうがないから事情を説明する。そして、もちろん一応言わせてもらっとく。
あのねー、どうせつくるなら3組必要なわけ。バスタブの蛇口、シャワー、洗面所3つとも全部CとHの表示がギャクなんだから。
そういう問題じゃないのに、そうやっていちいちつきあってあげちゃうところが私の良いところだ。
もちろんA4半分のでかさではとてもでかすぎて貼れない(貼らないけどさ)。細かい事を気にする日本人としてはセンタリングくらいして欲しかったわよ。
でもね、そうじゃなくても大洪水になってしょうがないっていう浴室にこんなもの貼った結果どうなるかとか考えないわけ?
彼らはニンゲンなのか?切ったら赤い血でるのかー?
誠意くらいは見せておこうくらいのつもりだったんだろうけど、これはなんじゃ?
私の個人的な分析では、きっと彼ら的には、
手書きじゃなくてプリントアウトをしたことで、プロフェッショナルな仕事をしたと思うレベルだ。
つまり彼らの脳みその中では

これで一件落着ってことだ。
冗談じゃなくてよ。1回手を洗っただけでびしょびしょに余計にこ汚くなる。
頭が可笑しくなってくる。どこの次元まで行けば彼らと同じ感覚で物事に取り組めるのか?
これがグッチバッグの本体コピーにヴィトンの取っ手をつけちゃうメンタリティだ。
これがhouse proudなどという感覚を持ち合わせてない、住めりゃあいい、生活できりゃあいいの、彼らの住の空間に対するメンタリティだ。
それとも、サイズ自由自在。ご自由にお好きなサイズに切ってお使いくださいという、ユーザーフレンドリーなオプションを残してくれたという粋なはからいか?!
レセプショニストはあほか!?
修理工さんを捕まえて私が毒舌をはく。
ねー、普通に考えてこれが良策だと思えるヒトがいるわけ?
ここでやっと修理工さんが、CとHのノズルをドライバーではずしてつけかえてくれることになった。
其の1 初めからこういうケアレスミスはあっちゃいけなかった
其の2 気づいた時にマネージメントオフィスはすぐに直すべきだった
其の3 何度言われても、知らんぷりするべきじゃなかった
其の4 醜いプリントアウトでその場をしのごうなんて甘すぎた
↑これだけひっぱるだけひっぱるこの労力がはかないわけ。
引っ越して1週間足らず、私はほとばしる自己の中のSの血を感じている。
修理工さんはノズルをつけかえて帰っていった。
このまとも修理工さんには名前をしっかり聞いておいた。13人にひとりはいるまともなヒト。貴重な人材だ。彼が去った後、浴室にいくともぎれた蛇口はちゃんと定位置にくっついていた。今度もぎれたら、あのなんちゃってレセプショニストに頼んでまた張り紙をプリントアウトしてもらってやろう。
display only. this is not for use.
なんちゃっては楽しいけど、そんじょそこらの精神力では楽しいどころか苦痛なだけだ。
なんちゃってを楽しめるだけの精神力を常にキープするには、すっぽんの生き血や、羊の脳みそを食べないときっとだめなのかもしれない。倒しても倒しても後から後からやってくるコンピュータゲームの中の「敵」のように、後から後からなんちゃってプロフェッショナルとなんちゃって星人がやってくる。
こののどかさも良いと言えばいいんだけど、
冷水とかかれたノズルをひねって熱湯がでてきてやけどをしたなんていって、訴えられるおそれのあることを彼らはまだ知らない。
北京の片隅に熟女がひとり。PMSで重たい腹を抱えて今日もなんちゃって軍団と格闘だ。
ホームシックというよりも、、、先進国シックな今日この頃。いくら仮に上澄みで暮らす恩恵にあずかったとて発展途上国にはつまらないことにエネルギーを吸い取られる。
ナマステ。
<おまけ>
皆さんは三浦弘&ハニー・シックス / しかたないさ の歌詞をご存知ですか?
私も20年以上忘れてましたが、なんちゃってアパートで格闘している間に急にフラッシュバックしたこの歌詞!はい、デュエット曲です(笑)
歌詞が拝めるリンク