穀物生活

病は気からとはほーんと良く言ったものだと思ふ。

最近気がめいる今日この頃と思いきや、その気の滅入りが、ちょっとした風邪を不覚にも立派な風邪に出世させてしまった。

こんな立派な風邪をひいたのは本当に久しぶり。

せっかくの機会なので、セルフ養生食をつくってみた。

玄米とはと麦を合わせて洗って冷凍してから、、、



普通に炊いた。
ちゃーんとカニの穴だってできて美味しく炊けた。
これに雑穀をまぜてくこの実と菊の花などをいれておかゆをつくってセルフ看病(笑)



塩大福の中のあんこのようにちょっぴり塩気をきかせて小豆を煮て、かき氷を食べた。
宇治金時ミルク!
お茶はもちろん肌を美しくするお茶である。



お赤飯はかなり成功!
ふっくらつやつや。変にインターネットでレシピ検索なんてするよりも、勘を頼りにつくった方がうまくいく。



あずきもほっこり♪



あずき
小豆は植物繊維が豊富で、サポニンが含まれているので便秘に良い。
カリウムが豊富なので利尿作用があり体内の無駄な水分をとってくれる。よってむくみにも良い。コレステロールや塩分なども体外に排泄を促してくれるので高血圧の方にも良い。解毒効果もあるから二日酔いの日にもおすすめ♪



ハトムギ(よくいにん)
脾臓を強化してくれるそう。
ハトムギ(鳩麦、Coix lacryma-jobi var. ma-yuen)はイネ科ジュズダマ属の穀物。ジュズダマとは同種で、栽培用の変種である。中国南部からインドシナ半島にかけての地域原産とされる。たんぱく質の含有量が多く、有用アミノ酸も比較的バランスよい。性味は甘、微寒で、消炎、利尿、排膿、中枢抑制、筋弛緩、抗腫瘍作用、鎮痛、緩下など、さまざまな作用があるとされる。浮腫みにもよい。肌によいと言われているのはビタミンB1が含まれているから。