本日の白日夢

国慶節を控えて、頭の中で地球儀が周る。

トルコ?

サムイ島(好きだなーもう)?

ブエノスアイレス?

敗者復活戦のベトナム?

はたまたたまにはどこにも行かずして北京を堪能してみる?

そして今朝、チュウゴク語学校の教室でみた果てしない白日夢は、


シベリア鉄道で行くモスクワ。


- 今行かなかったら極寒になってしまう。行くなら今だ!

と思へば思ふほど、血が騒いでしまった。

国慶節のお休みは約1週間。

同じクラスにいるロシアッ子達に聞いてみると、モスクワまで飛行機だと8時間。電車だと約1週間かかるらしい。果てしない旅だ。
モンゴルを通過するにはモンゴルのビザをとって行かなくてはいけないとも同学が教えてくれた。

うっ、ロマンを感じる。目

でもこんなロマン、ボーイフレンドは絶対に感じないだろう。ショック!

行くとしたら、ひとり、もしくは有志を募ってだ。

でもモスクワに着いた時には1週間の休暇は終わっているドクロ

あんまり現実的じゃない。けどそそられる。
そういえばここ久しく、疲れる”旅”はしていない。レイジーでイージーなリゾートホリデーばかりだ。

あっと気がついたら、私のどでかバックパックも紛失している。どの引っ越しでなくしたのかさえもわからない。

白日夢は


。。。。無骨者のロシアン労働者が、シベリア鉄道の中で私にヴォッカを勧めてくれる。。。。名前は勿論○○スキー。このオトコ実は激動の時代の頃からの深い心の傷を負っている。そうだ、実は若かりし頃は恐れをしらない革命家だったのだ。。。。

なんてあたりから広がって行く。。。。

電車の中のおしゃべりの友は途中で挫折したロシアのバレリーヌでもいいわ。

バックパックを背負って未知なる土地へと長旅をしたくなるなんて、エナジーが充電された証拠だ。

充電完了。ひらめき電球