高血圧に効くお茶 -降圧茶
<中医学/漢方>というテーマで私がここに何かを書く時は、現在通っている中医学(漢方)の講座で学んできたこと、『なるほど~おもしろっ』と思ったこと、また自宅で自分で本やインターネットで調べたことなんかを取り扱うつもりです。間違っても私は専門家ではありませんので、そこのところ、よろしくね♪
<降圧茶その1>
緑茶 -5g
菊花 -5g
槐花(かいか) -5g
このお茶は、特に、*陰虚陽亢(陰が弱り陽が興奮している状態)の高血圧の人に効き目があるそうです。
菊花:
キク科キクまたは同族植物の頭花を乾燥させたもので、中国ではおなじみ。体内の余分な熱をとってくれる働きがあるようです。また目のかすみ目をとってくれる効果もあるので洗眼にも用いるそうです。
槐花(かいか):
というのを調べてみると、マメ科 Leguminosae 槐 Sophora japonica L.(エンジュ)の花蕾を乾燥したもの。開花したものを槐花というそうで、味は苦、性は微寒(帰経:肝・大腸経)とのこと。血液内の熱を冷まし、毒をだしてくれる働きがあるそうです。なので、薬理作用は涼血・清熱・止血。血便にも効くらしい。
*陰虚陽亢
陰虚が更に進んでひどくなり、同時に陽の亢盛をひき起こした状態。
精血や体液の減少がひどくなり、陽が制約されなくなって亢盛しています。
症状:ほてり、めまい、寝汗、ヒステリー、体重減少、不眠、赤ら顔、のどの乾き、舌の乾燥、冷えのぼせなど。
<降圧茶その2>
紅茶 -3g
黒ごま -5g
くこの実 -5g
紅茶:
胃をあたためる働きがあるそうです。
カテキン、紅茶フラボノイドには体に悪い活性酸素を抑える抗酸化作用、血中コレステロールの抑制作用、動脈硬化抑制作用、血糖上昇抑制作用があり、高血圧症や糖尿病にも効果的だといわれています。紅茶に含まれる抗酸化物質の効果はビタミンEの約20倍ともいわれています。
黒ごま:
Pedaliaceae。(漢方で生薬として使われるごまは黒ごまのみなのだそう)は強壮、解毒、消炎薬として効能があると言われています。便秘解消や病後の強壮に使われます。
くこの実(Lycii Fructus):
ナス科(Solanaceae)くこの果実を乾燥させたものです。滋養、強壮の効能があると言われています。虚労、腰や膝の疼痛、無力感、めまい、口渇などの緩和に用いられます。
<降圧茶その3>
普洱茶(プーアル茶)-5g
菊花 -3g
決明子 -3g
山楂子 -5g
プーアル茶:
解熱、解毒、消化促進、肥満解消、利尿、便通、去痰、発汗促進、唾液の分泌促進、頭や目をすっきりさせる等の効果があると言われています。
普洱茶の入れ方はここに説明してありました。
決明子:
「眼をすっきりさせるタネ」という意味。エビスグサ(胡草、恵比須草、学名:Senna obtusifolia)。便秘や排尿障害・高脂血症・高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるとされる。肝臓を強化する働きがあるため、肝臓の疲れを改善することにより目の疲れを改善します。解毒作用があり、便秘解消。とても飲みやすく煎じて飲むと美味しいそうです。胃腸が弱く、顔色が悪い、全身がだるい、常習便秘で腎機能が衰えている人にもおすすめだそうです。また糖尿、心臓、腎臓動脈硬化の原因になる汚れを、無理なく体外に出してくれるそうです。口内炎や舌の荒れにも良いとされていあす。本来「ハブ茶」というのは、同属の植物ハブソウの種子のことだが、現在利用されているのは、すべてエビスグサの方なのだそうです。
山楂子(さんざし):
Crataegi Fructus。バラ科(Rosaceae)山楂子または近縁植物の果実です。アルコール代謝促進、血圧降下、強心作用、また消化不良改善作用もあるといわれています。
<中医学/漢方>というテーマで私がここに何かを書く時は、現在通っている中医学(漢方)の講座で学んできたこと、『なるほど~おもしろっ』と思ったこと、また自宅で自分で本やインターネットで調べたことなんかを取り扱うつもりです。間違っても私は専門家ではありませんので、そこのところ、よろしくね♪
<降圧茶その1>
緑茶 -5g
菊花 -5g
槐花(かいか) -5g
このお茶は、特に、*陰虚陽亢(陰が弱り陽が興奮している状態)の高血圧の人に効き目があるそうです。
菊花:
キク科キクまたは同族植物の頭花を乾燥させたもので、中国ではおなじみ。体内の余分な熱をとってくれる働きがあるようです。また目のかすみ目をとってくれる効果もあるので洗眼にも用いるそうです。
槐花(かいか):
というのを調べてみると、マメ科 Leguminosae 槐 Sophora japonica L.(エンジュ)の花蕾を乾燥したもの。開花したものを槐花というそうで、味は苦、性は微寒(帰経:肝・大腸経)とのこと。血液内の熱を冷まし、毒をだしてくれる働きがあるそうです。なので、薬理作用は涼血・清熱・止血。血便にも効くらしい。
*陰虚陽亢
陰虚が更に進んでひどくなり、同時に陽の亢盛をひき起こした状態。
精血や体液の減少がひどくなり、陽が制約されなくなって亢盛しています。
症状:ほてり、めまい、寝汗、ヒステリー、体重減少、不眠、赤ら顔、のどの乾き、舌の乾燥、冷えのぼせなど。
<降圧茶その2>
紅茶 -3g
黒ごま -5g
くこの実 -5g
紅茶:
胃をあたためる働きがあるそうです。
カテキン、紅茶フラボノイドには体に悪い活性酸素を抑える抗酸化作用、血中コレステロールの抑制作用、動脈硬化抑制作用、血糖上昇抑制作用があり、高血圧症や糖尿病にも効果的だといわれています。紅茶に含まれる抗酸化物質の効果はビタミンEの約20倍ともいわれています。
黒ごま:
Pedaliaceae。(漢方で生薬として使われるごまは黒ごまのみなのだそう)は強壮、解毒、消炎薬として効能があると言われています。便秘解消や病後の強壮に使われます。
くこの実(Lycii Fructus):
ナス科(Solanaceae)くこの果実を乾燥させたものです。滋養、強壮の効能があると言われています。虚労、腰や膝の疼痛、無力感、めまい、口渇などの緩和に用いられます。
<降圧茶その3>
普洱茶(プーアル茶)-5g
菊花 -3g
決明子 -3g
山楂子 -5g
プーアル茶:
解熱、解毒、消化促進、肥満解消、利尿、便通、去痰、発汗促進、唾液の分泌促進、頭や目をすっきりさせる等の効果があると言われています。
普洱茶の入れ方はここに説明してありました。
決明子:
「眼をすっきりさせるタネ」という意味。エビスグサ(胡草、恵比須草、学名:Senna obtusifolia)。便秘や排尿障害・高脂血症・高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるとされる。肝臓を強化する働きがあるため、肝臓の疲れを改善することにより目の疲れを改善します。解毒作用があり、便秘解消。とても飲みやすく煎じて飲むと美味しいそうです。胃腸が弱く、顔色が悪い、全身がだるい、常習便秘で腎機能が衰えている人にもおすすめだそうです。また糖尿、心臓、腎臓動脈硬化の原因になる汚れを、無理なく体外に出してくれるそうです。口内炎や舌の荒れにも良いとされていあす。本来「ハブ茶」というのは、同属の植物ハブソウの種子のことだが、現在利用されているのは、すべてエビスグサの方なのだそうです。
山楂子(さんざし):
Crataegi Fructus。バラ科(Rosaceae)山楂子または近縁植物の果実です。アルコール代謝促進、血圧降下、強心作用、また消化不良改善作用もあるといわれています。