チュウゴク語敗者復活戦

新しい学校で第2階目のレッスン。
特筆すべきことがあったので、この場を借りて特筆(ってなんのこっちゃ!)。

まず、電子辞書。

先日日本で購入してきた電子辞書を初めてレッスンに持参してみたけど、かなり重宝しますね。

といっても、レッスン中に持ち出し使ってるわけじゃないんだけど、センセイの説明だけでは疑問がまだ100%すっきりしてない時など、休み時間にちょっと調べてみる。。。なんて使い方が結構クールかもって思ってます。あまり時間が経つと物忘れがひどくて、何がわからなかったのかわからなくなるもんで(笑)
判らないことを判らないままにしない。これは基本中の基本なのですが、実践はかなり難しい。

そしてお次は、チュウゴク語の音。

私に教えてくれているセンセイは本当にはっきりと大きな声で教科書を読んでくれます。3回くらいずつ読んでくれるんですが、これを聞いていて、生まれて初めて、『チュウゴク語って(耳で聞いて)美しい言語なんだ』って思ったことです。こんな風に思うなんて自分でも驚きです。

どうしてこんなに美しい音色として心地よく耳に入ってくるだろう。
あのもうひとつのチュウゴク語の音色(耳障りで神経を逆なでされるよう)と全く違う音の印象。

このセンセイの発音を聞いていると、私もこういうふうに話したいって思うようになってくる。
このセンセイにチュウゴクの昔話でもしてもらいながら眠りたいな~なんていう妄想も(笑)

学んでいる言語が美しいと思えると、学ぶのもぐっと楽になるんじゃないかな~と淡い期待が生まれてきた。

ゆっくりでいいの。

たくさん難しいことを言えなくてもいいの。

野心はきわめてちっこい(笑)

でもなるべく奇麗なチュウゴク語の音を出せるようになったらいいな~。

なんて、思いながら、中医学の講座が始まるまで、カフェでちびっと復習しちゃったもんね~(smug)