日本に一時帰国

日本に一時帰国

北京ー東京間のフライトで初めて、晴れてチャイナエア以外の飛行機に乗る事ができました。
比較的短時間のフライトだし、チャイナエアだと１日に４便飛んでいるので、時間も選べるし、ええやないのとチャイナエアを利用し始めたわけですが、最初は大きなショックを受けました。きたない、ぼろい、うるさい、共産色プンプン、サービスはゾンザイ、などなど。ところが、彼らも徐々にサービスを向上させ、私も徐々にCAに慣れて行き、、、という相乗効果で、だんだん中華国際航空が『普通』になりはじめてたんですけど、、、やっぱりANAなどをなまじ利用してしまうと、その違いは顕著でして、、、、。今後またCAに慣れるのに時間がかかってしまいそうです。いいや、もうCAに乗れない身体になってしまったかも。。。。


トイレは清潔、かつ無臭（これを当たり前だと思っている皆さん、大間違いよ）。
まわりで奇怪な行動をとる（コドモのおしめを座席でかえて周り中悪臭が漂う、スチュワーデスが座って居眠りをしている、スチュワーデスが一定のお客に付きっきりになる、茶葉をいれた水筒にお湯をくれという客が殺到する、持参した食べ物を食べ続ける、トイレはなぜかいつも行列などなど）がいない。
ひとがわさわさしていないから、飛行機の乗り降りの時がスムース。
客席が広い。
飛行機が新しくてあんまりおんぼろ感がない。
朝日のスーパードライが選べる（笑）
席でテレビ／ビデオなどが見られる。

などなど、良い事尽くめ。

そしてなんといっても日系のエアラインなんかは、トラブル時の献身度がまったく違ういます。

依然CAをボーイフレンドと一緒に利用した時、私のマイレージに彼の座席ナンバーを、彼のマイレージに私の座席ナンバーを打ち込んでしまいマイレージはパー。それを訂正してもらおうとしてもなんとも、頑固に言い訳や嘘八百を並べて結局マイレージは戻ってこなかった、なんてこともありましたが、
先日のタイ航空のパイロットさんやスチュワーデスさんが我々を助けようと親身になって尽力してくれたお姿（どっかのおばかさんがサムイ島にいくのに間違ってプーケット行きのエアチケットを中国の旅行会社に手配されたことに当日まで気づかず、エアチケットを無駄にした）、私のスーツケースが、ミコノス島で預けたまま行方不明になった時も、日系のエアラインに泣きついて、即解決。

あっぱれざんす。

ということで楽しい空の旅ができました。