ペキン空港ターミナル3
どでかい!
この一言につきます。
だけど、他人事ながらに心配になった。あんなにどでかいターミナルつくっちゃって、あのサイズが必要なほど外国人訪問客の数はあるんだろうか??
だって、ビザの発行をしぶったり、無理なコントロールを強いたりして、決して外国人がペキン/中国を訪れたいって思う気持ちを助長してないじゃない?
それに、タイなんかに比べると、空港で働いている人々の英語力は極端にプア。
でた~この中国得意のたすきがけ!
銀行の案内係のお姉ちゃんも可哀想なくらいド派手なたすきをかけさせられてるけど、空港のもひどい。

ターミナル3の全体図はこんな感じなんだそうだ。



サムイ島からペキンに到着したのが朝の6時とかだったので、人が少ないのも当たり前と言えば当たり前だったんだけど、あの異様な巨大さに人の少なさ。。。怪しいものが通過せぬように見張るべくしているはずのカウンターに座ったお兄ちゃんももうろうと今にも居眠りしそうになってたし。
ニュースを騒がしているのが信じられないほど、なんだか入国チェックも甘かった。
なのに1つだけ憤慨したこと。
飛行機を降りてから、モノレールを乗るんだけど、モノレールの乗り場まで案内に従って歩いていった。
乗り場までいってから、そういえばトイレに行こうと思い、今エレベーターで降りてきたところをまた戻った。トイレはエレベータを上がったところにあったから。
エレベーターを上がるや否やオフィサーがやってきて(遠くからも私の行動を監視してる目あり!)何か中国語でまくしたてる。私、チュウゴク語で何を言われているのか理解しようとする気、ゼロ。
インターナショナルエアポートで働いてて、外国人に言わなくちゃいけない大切なことがあるのなら、英語で言ってよね!ってなビッチー振りを発揮(笑)。
さあ、あなた、何かいいたいことがあるのなら英語でお言いなさい。
といっても、100%中国語。
つまり彼女はこういっていた。
逆戻りするな。トイレにいったらダメだ。
って。
そんなおかしなことあるわけない。
逆戻り禁止なんて掲示もない。
一度通過してしまったパスポートコントロールとか、そういったところを逆戻りしようっていうんじゃない。賞味10メートルほど手前にあったトイレにモノレールを待っている間に行かせてくれといっただけだ。
嗚呼、それなのに。
ふん。
制服を着て何か上からものを言えば人が従うとでも思ってるのかしら?
私はどんどんビッチーになっていき、トイレへと強行突破。
彼女も遠目から監視(?)してた彼女の先輩らしき人もしぶしぶ承諾。
ところが彼女、トイレについてきてしっかりわたくしを監視。
ばっかみたい。
自宅に着いてほっと一息して時計をみたら、朝8時30分だった。それから午後まで寝て、夜はドイツ人/中国人カップルのお宅にディナーにお邪魔した。帰ってきて寝て、朝寝坊して10時ごろもそもそ起きだした。これでもう外国人滞在者は中国に入国してから24時間以内に警察に届け出を出さなくちゃいけないという決まりを破ってしまった。
ねー、こんな決まり、無理だよ。バンコクでの乗り継ぎが悪いせいで、サムイ島のホテルを出たのが午後4時。自宅についたのが翌日朝8時半。そんな長旅の後で、マンションのマネージメントOfficeにいってまた同じ事務手続きをしてもらって書類を発行してもらって警察にいって登録しなおしをするなんて、馬鹿げてる。現実的じゃない。
ため息。
それにしても、中国ほど、到着した途端に、ああチュウゴクに戻ったんだ~って痛感できるところも少ないんじゃないかなー?
飛行機を降りた途端、数日間忘れていた、ずる込み合戦が始まった。空港で働く人に英語で何をいってもわかってもらえないし。笑ったのが、タクシーの運ちゃんだった。高速道路をそそくさ降りてしまったので、一体どこに連れて行かれるのかと、身を乗り出してみると、、、彼はさらりとぬかした。
『ガス欠なんでガソリン入れないと』
彼は我々乗客を乗せたままガソリンスタンドで給油。
満タンにして颯爽と走り出したと思いきや、窓をあけて、『かーっぺっ』←痰を吐いてる。
あー、ホーム、スウィートホーム。中国に戻ったんだ。
ホリデーは終わった。
どでかい!
この一言につきます。
だけど、他人事ながらに心配になった。あんなにどでかいターミナルつくっちゃって、あのサイズが必要なほど外国人訪問客の数はあるんだろうか??
だって、ビザの発行をしぶったり、無理なコントロールを強いたりして、決して外国人がペキン/中国を訪れたいって思う気持ちを助長してないじゃない?
それに、タイなんかに比べると、空港で働いている人々の英語力は極端にプア。
でた~この中国得意のたすきがけ!
銀行の案内係のお姉ちゃんも可哀想なくらいド派手なたすきをかけさせられてるけど、空港のもひどい。

ターミナル3の全体図はこんな感じなんだそうだ。



サムイ島からペキンに到着したのが朝の6時とかだったので、人が少ないのも当たり前と言えば当たり前だったんだけど、あの異様な巨大さに人の少なさ。。。怪しいものが通過せぬように見張るべくしているはずのカウンターに座ったお兄ちゃんももうろうと今にも居眠りしそうになってたし。
ニュースを騒がしているのが信じられないほど、なんだか入国チェックも甘かった。
なのに1つだけ憤慨したこと。
飛行機を降りてから、モノレールを乗るんだけど、モノレールの乗り場まで案内に従って歩いていった。
乗り場までいってから、そういえばトイレに行こうと思い、今エレベーターで降りてきたところをまた戻った。トイレはエレベータを上がったところにあったから。
エレベーターを上がるや否やオフィサーがやってきて(遠くからも私の行動を監視してる目あり!)何か中国語でまくしたてる。私、チュウゴク語で何を言われているのか理解しようとする気、ゼロ。
インターナショナルエアポートで働いてて、外国人に言わなくちゃいけない大切なことがあるのなら、英語で言ってよね!ってなビッチー振りを発揮(笑)。
さあ、あなた、何かいいたいことがあるのなら英語でお言いなさい。
といっても、100%中国語。
つまり彼女はこういっていた。
逆戻りするな。トイレにいったらダメだ。
って。
そんなおかしなことあるわけない。
逆戻り禁止なんて掲示もない。
一度通過してしまったパスポートコントロールとか、そういったところを逆戻りしようっていうんじゃない。賞味10メートルほど手前にあったトイレにモノレールを待っている間に行かせてくれといっただけだ。
嗚呼、それなのに。
ふん。
制服を着て何か上からものを言えば人が従うとでも思ってるのかしら?
私はどんどんビッチーになっていき、トイレへと強行突破。
彼女も遠目から監視(?)してた彼女の先輩らしき人もしぶしぶ承諾。
ところが彼女、トイレについてきてしっかりわたくしを監視。
ばっかみたい。

自宅に着いてほっと一息して時計をみたら、朝8時30分だった。それから午後まで寝て、夜はドイツ人/中国人カップルのお宅にディナーにお邪魔した。帰ってきて寝て、朝寝坊して10時ごろもそもそ起きだした。これでもう外国人滞在者は中国に入国してから24時間以内に警察に届け出を出さなくちゃいけないという決まりを破ってしまった。

ねー、こんな決まり、無理だよ。バンコクでの乗り継ぎが悪いせいで、サムイ島のホテルを出たのが午後4時。自宅についたのが翌日朝8時半。そんな長旅の後で、マンションのマネージメントOfficeにいってまた同じ事務手続きをしてもらって書類を発行してもらって警察にいって登録しなおしをするなんて、馬鹿げてる。現実的じゃない。

ため息。

それにしても、中国ほど、到着した途端に、ああチュウゴクに戻ったんだ~って痛感できるところも少ないんじゃないかなー?
飛行機を降りた途端、数日間忘れていた、ずる込み合戦が始まった。空港で働く人に英語で何をいってもわかってもらえないし。笑ったのが、タクシーの運ちゃんだった。高速道路をそそくさ降りてしまったので、一体どこに連れて行かれるのかと、身を乗り出してみると、、、彼はさらりとぬかした。
『ガス欠なんでガソリン入れないと』

彼は我々乗客を乗せたままガソリンスタンドで給油。
満タンにして颯爽と走り出したと思いきや、窓をあけて、『かーっぺっ』←痰を吐いてる。

あー、ホーム、スウィートホーム。中国に戻ったんだ。
ホリデーは終わった。
