beijing these days - 北京 Now

本筋とはすっかりはずれるけど、"now"って言葉、英語では、流行り廃りがある言葉じゃないのに、ナウとカタカナにするとかなり古くさくてださい。



はてさて、今日は野暮用がたくさんあって思い切り練り歩きました。
いろいろ数時間練り歩いてみると、北京の今を見たような気になってくるからおもしろい。

霧のロンドンからスモッグの北京へ移動しちゃった私。トーチリレー、チベット問題、地震、いろいろありすぎて環境問題がそっちのけになってるみたいだけど、最近毎日空気はこんな感じですべてがかすんでみえる~。女性の七難も隠してくれるのかしらね~?ニコニコ

霧のロンドンにも鬱になったけど、スモッグのが強烈だ~。
私がコドモの頃、光化学スモッグ警報みたいの、、、、あった、、、よね?よっぼど日本も環境を犠牲にした時があったんだろうけど、それでも、東京から天気がよいと富士山が見えてたりしたんだから、この中国の空気汚染は半端じゃないんだろうな~。



建国門の長富宮ホテル(ニューオータニホテル)から国貿方面を一望。
チャイナワールドのビルも公害で空気がにごっていて写真にうつりません。肉眼でもなんとなく見えただけ。最近天災続きの中国だけど、それも気にならないのか、空気は相変わらず、いや前にも増してすごいことになってるみたいだ。。。。



同じく建国門の長富宮ホテル(ニューオータニホテル)からSt. Regis hotelを一望。
目と鼻の先にあるSt. Regis hotelもかなりぼやけて見えるよ~。



いろいろなところで、古き良き風情の残った横丁や裏路地が破壊されていく~っ!
そんなに完璧に、『近代化(悪い意味でね)』しなくたっていいと思うんだけど。。。

建国門のホテルマリオット付近(大規模なホテルの周りもこんな感じといえばこんな感じ)





難民テントのようなものが張ってあって、中をちらっと覗くと高床式のねぐらになっとった。
万年床がいくつかみえたけど、こっこれ、小さな児童公園の敷地内だったけど?(となりには滑り台があった)






同じくマリオットホテル付近の取り壊される横丁。
さみしくなるな~。と他人事に思えない哀愁。





高層ビルの合間にできた新しいどでかい道にも、こんなテントが張ってあってヒトが生活してる。




私の住んでいるコンプレックスの周りにも1年くらい前にはこんなほったて小屋がわんさと建ってて、中からうようよ作業員の方々がでてきてた。それが今じゃつんと澄ましたビルがにょきにょき建ってる。



こういうどーんとしたきらびやか系(?)建物のまん前も、、、、




ぶれちゃってて観難いけど、女性がしゃがみこんで洗濯板と洗濯桶で外で洗濯をしてたりする。



今日は写真でとりとめない北京の一面を紹介してみました。
なぜかって、皆さんに紹介したくて翻訳しようとおもってる記事がいくつかあるにはあるんだけど、、、作業が滞ってて、、、あせる