Klubb Rouge in 北京

新しい髪型で元気にタクシーにとび乗り、台湾料理屋さんで腹ごしらえ+近況報告。

までは良かったのですが、今夜のディスティネーションだった、Klubb Rougeのオープニングのカクテルパーティで、またひどく打ちのめされた~パンチ!

この先これを何度繰り返すのか?

日の目を見る夜(笑)は来るのだろうか?

友達のひとりも、同じクラブ内のプライベートルームで飲んでるはずだったのに、とてもじゃないけど探せたもんじゃない。

どんなクラブだったかは聞かないでください。

ニンゲンしか見えませんでした。バーも一体どんなだったか、内装も、なにもかも、人が多すぎてなーんも分からなかった。天井は一応見えたけど(笑)。

さすが人口13億人。

このオープニングを仕切ってる会社の子達が、自慢げに言いました。

『インビテーション、1800人に配った』

あっそ。
何も知らないでおめかししてきちゃったのね、私たち。

ねー、1800人ってどういうこと?
こんなちっこいところにどうして??
インビテーションを出した人の数、自慢してどーすんねん?

クラブの中も、内装と音楽を覗けば、その他の中国と事態はまったく一緒です。
スーパーマーケットとかめちゃ混みのバスの中とか。

10分もいないで、退散。

そのクラブからやっとの思い出脱出した時は、もうくたくた。もうめちゃくちゃ混んでる明治神宮に初詣にいってお金を投げて帰ってくるようなあの、苦労の割に低すぎる満足感。

いっちょうらの靴を履いて行った私のおばか。
中国の地下鉄にいっちょうらの靴で乗ったのも同然。

もうバーにいって飲み物を注文する気力もなし。混みすぎ。

エレベーターに乗るのも弱肉強食の世界が繰り広げられていて、我々オンナ3人は階段で降りようとしたんだけど、階段は塞がれてて使えない。

非常口なんてない!

。。。んだね~。

どこの国にいってもギューギュー詰めに人が入ってるクラブってあるし、クラブってある程度ギューギューしてないとっていうのもあるけど、入場制限もせずに、ゼーンブ入れちゃったんだね~。明日の夜もオープニングセレモニーらしいです。皆さんお気をつけて。

お飲み直しで、古典的な外国人向けバーで、ピニャコラーダ飲んで帰ってきました。

恐るべし中国。打ちのめされっぱなしです。

明日も負けずに頑張るぞ~音譜