tokyo banana story - 東京ばな奈ストーリー

東京みやげといえば、亀屋万年堂のナボナ、はたまたひよこまんじゅうよね~、

という時代はもう今は昔のことなのか、最近一時帰国をする際、東京駅で、空港で、よく見かけるのが、
これ!



あまりにもいろんなところで見かけすぎると、食べる前から飽きてくるってもん(笑)
丸の内の秘書をしていたときには、大丸のほっぺたうんでほとんどデイリーベースで見かけてたもんで。


今まで私は一度もこの東京ばな奈とやらを食べたことがなかったし、東京に住んでいる私にゃ東京みやげの東京ばな奈をもらう機会っちゅうのもなかった。

けど、なんの因果か、北京にてチュウゴク人の夜遊び友達、つばめちゃんに、東京ばな奈をもらうことになった。
北京でこの名菓(笑)を見つめていると、なんだかとても貴重なもの感が漂ってくる。つんとおすまし系のお菓子に見えてくるから不思議だ。

大切に食べなくちゃだわ。きっと独り占めはいけないんだわ。しかも、良さも判らぬアメリカ人のボーイフレンドになぞ、与えてなるものか!奴にはオレオをあげとけばいい(笑)

東京ばな奈ファンの日本人のお友達に分けてあげなきゃと、ばななが頭のなかをぐるぐる回転。


実はこれ、


つばめちゃんのボーイフレンド(ジャパニーズ)が彼女を訪ねてやって東京からやってきたときに、私に買ってきてくれたおみやげ。

東京ばな奈を中国で初めて食することになったわけである。




是非西洋からの旅行者にも日本みやげに東京ばな奈をおすすめしたいもんだわ。
ちょっと軽蔑チックではあるけれど、日本人はバナナと呼ばれることもあるし、丁度良いじゃないの(笑)。

ちなみに明日の夜はつばめちゃんと真面目にヨガにいくことになってるのだ。
夜遊びはちょいとお預け。