depending on where i live - 住む国が違うと
料理の話しです。
住んでる国などが違うと、つくる料理も自ずと変わってきます。日本にいるときゃ、炊き込みご飯もすし飯もいなり寿司もお赤飯も春巻きも酢みそもクロワッサンも手作りなんてしなかったけど、辺境の地(笑)に生息し、
食べた~い、でもんなもんどこにも売ってな~い。
あるいは、
食べた~い、でもんなもんバカ高っ
あるいは、
食べた~い、でも、んなものを手に入れるために半日がかりの長旅しないとならない!
あるいは、
食べた~い、とりあえず売ってることは売ってるけど、なんちゃってジャパニーズ。
なんてことがあるわけで、日本にいたらずえったいにこんなものいちいち作らぬというものが、レパートリーになっていく。
先日、実は初めてお赤飯を作ったんだけど、ちゃんとできたから嬉しかった。つやつやのお赤飯が炊きあがったもんね~。
私のすし飯もなかなか美味しくて、すし飯をおどんぶりに入れて、アボカドのスライスをのっけて、『アボカド丼』。これにわさび+お醤油をかけて食べるんだけど、おいしいのよー。海外生活をしている日本人の友達に教えてあげるとたいていの人が病み付きになるもんね。
フランスにちょっと居た時には、なにしろ春巻きばっかり作ってた(笑)。ベトナム系移民の多いフランスでは春巻きをネムと呼び、このネムが大人気。私→オリエンタル→ネムということだったんだろうけど(笑)、何か作ったるっていうと必ずネム!っていわれてたような気がしてます。英国でもスプリングロール(春巻き)は大人気のスターターメニューだもんね。イギリスの一般的なチャイニーズレストランにはピータンもなければくらげの酢の物もない(笑)。あるのは春巻き、揚げワンタン、揚げ餃子、などなど(笑)。
ところが逆に中国に来てみるとかなりいろいろな日本の食材が簡単に手に入る。納豆なんてお店で売っていてももう感動の涙もでないほど当たり前(笑)。
その代わりといっちゃなんだけど、洋食(日本の洋食じゃなくてウェスタンフードの洋食ね)がまぢぃ。
なんちゃってだったりうそばっかだったり。
だからlasagneもおいしいパスタもピザもクスクスもホームメードが良。タイ料理もどのレストランで食べてもなんだかチャイニーズっぽいから、タイカレーや生春巻き、グラスヌードルサラダくらいならホームメードにしとく。
日本に一時帰国した時は、なるべく一風変わったものを家族や友達につくってあげようと頑張るのだけど、オーブンは小さすぎるし、ハーブはいつも手に入る訳じゃないし、lasagneシートとかナンプラーとかってあんまり売ってないしってことでまた作るモノが変わる。日本では、ローストチキンなんて間違っても作らないもんなー。
こうして存在するところが変わるたびに、ホームメードするものって微妙に変わる。
台所ってその国によって微妙に違うし、料理道具も、シンクの構造もいろいろ違うから、外国で外国人に料理をつくるのって、ものすごい落とし穴があったりするから面白い。特に包丁ね。全然切れないじゃん!っていうのを平気で使ってるからね。日本刀の国の包丁はやっぱり切れが違うってことなのか?!
↓だしもちゃんととってふろふき大根に挑戦。こういう和食が恋しくなるのよね~

料理の話しです。
住んでる国などが違うと、つくる料理も自ずと変わってきます。日本にいるときゃ、炊き込みご飯もすし飯もいなり寿司もお赤飯も春巻きも酢みそもクロワッサンも手作りなんてしなかったけど、辺境の地(笑)に生息し、
食べた~い、でもんなもんどこにも売ってな~い。
あるいは、
食べた~い、でもんなもんバカ高っ
あるいは、
食べた~い、でも、んなものを手に入れるために半日がかりの長旅しないとならない!
あるいは、
食べた~い、とりあえず売ってることは売ってるけど、なんちゃってジャパニーズ。
なんてことがあるわけで、日本にいたらずえったいにこんなものいちいち作らぬというものが、レパートリーになっていく。
先日、実は初めてお赤飯を作ったんだけど、ちゃんとできたから嬉しかった。つやつやのお赤飯が炊きあがったもんね~。
私のすし飯もなかなか美味しくて、すし飯をおどんぶりに入れて、アボカドのスライスをのっけて、『アボカド丼』。これにわさび+お醤油をかけて食べるんだけど、おいしいのよー。海外生活をしている日本人の友達に教えてあげるとたいていの人が病み付きになるもんね。
フランスにちょっと居た時には、なにしろ春巻きばっかり作ってた(笑)。ベトナム系移民の多いフランスでは春巻きをネムと呼び、このネムが大人気。私→オリエンタル→ネムということだったんだろうけど(笑)、何か作ったるっていうと必ずネム!っていわれてたような気がしてます。英国でもスプリングロール(春巻き)は大人気のスターターメニューだもんね。イギリスの一般的なチャイニーズレストランにはピータンもなければくらげの酢の物もない(笑)。あるのは春巻き、揚げワンタン、揚げ餃子、などなど(笑)。
ところが逆に中国に来てみるとかなりいろいろな日本の食材が簡単に手に入る。納豆なんてお店で売っていてももう感動の涙もでないほど当たり前(笑)。
その代わりといっちゃなんだけど、洋食(日本の洋食じゃなくてウェスタンフードの洋食ね)がまぢぃ。
なんちゃってだったりうそばっかだったり。
だからlasagneもおいしいパスタもピザもクスクスもホームメードが良。タイ料理もどのレストランで食べてもなんだかチャイニーズっぽいから、タイカレーや生春巻き、グラスヌードルサラダくらいならホームメードにしとく。

日本に一時帰国した時は、なるべく一風変わったものを家族や友達につくってあげようと頑張るのだけど、オーブンは小さすぎるし、ハーブはいつも手に入る訳じゃないし、lasagneシートとかナンプラーとかってあんまり売ってないしってことでまた作るモノが変わる。日本では、ローストチキンなんて間違っても作らないもんなー。
こうして存在するところが変わるたびに、ホームメードするものって微妙に変わる。
台所ってその国によって微妙に違うし、料理道具も、シンクの構造もいろいろ違うから、外国で外国人に料理をつくるのって、ものすごい落とし穴があったりするから面白い。特に包丁ね。全然切れないじゃん!っていうのを平気で使ってるからね。日本刀の国の包丁はやっぱり切れが違うってことなのか?!
↓だしもちゃんととってふろふき大根に挑戦。こういう和食が恋しくなるのよね~

