drawn in Martini - マティーニの海に溺れた

スピリッツ系のアルコールの味が判らない私。
過去にイギリスに暮らしていた頃は、ジンだって、ヴォッカだって、テキーラだってそんなスピリッツ系をたしなむ機会であったら、たしなんじゃってたけど、一歩あの劇飲みワールドを離れてしまうと、あんまりスピリッツ系を飲む機会なんてあんまりない。
ところが最近知人と話していて、(当たり前だけど)ジンにもお味というもにがあることに改めて気づいた。
この男友達いわく、
おなじみ、青いボトルで有名なボンベイサファイア(イギリスで製造されてる)はストレートで飲むのが最高なのだそうだ、そしてビフィータについては、『ストレートが最高だけど、ジントニックやマティーニをつくるのもビフィータがいい』と言っている。ジンの香りがカクテルの味の決め手になるそうだ。オーセンティックなシンガポールスリングのレシピはビフィータが使われるんだと彼は言う。ほー、そんなもんかい。私にはあんまり判らない世界だ。ジンやヴォッカなんてそのままじゃ消毒液飲んでるみたいだから、『混ぜ物』をして飲む、つまりカクテル。じゃなかったら、当時の禁酒法時代の名残り。あるいは、『酔いたいから(失業の問題とか忘れてー、みたいな)』飲む、『暖をとりたいから(酷寒の地、ロシアなどで)』飲むもの、そのくらいにか考えてなかった。
だいたいカクテルなんて、同じものを同じ店で頼んでも、でてくるのもに一貫性がなかったりするじゃない?シェーカーとかバーとかスピリッツのボトルの数々が陳列されている家なんてヤッピーぽいし。
スピリッツ系の私の好きなジャンクは、ホワイトラム+パイナップルジュース+ココナツミルク+アイスキューブ、これをミキサーにガンガンかけて作る。あーこんな飲み物も、イギリスを出た途端にすっかり縁遠くなった。2週間くらい帰りたいな、イギリス。
この男友達と話していて、あるロンドンのバーを思い出した。超隠れ家的立地。そういうのりじゃないから、観光客ですって感じでは行くと、必ずや浮くでしょう。浮いて意地悪されてもいけないので、お忍びでひっそりとどうぞ。
Duke's Bar
Duke’s Hotel 35 St.James’s Place
London, SW1A 1NY
Telephone:
0207 491 4840
ひっそりとたたずむ5☆ホテルの中です。
初老のしっぶいイタリア人のバーテンさんが、職人気質なマティーニを作ってくれます。レモンもシシリー島から直輸入してるとか。
で、私はここでMartiniの海に溺れたんですけどね。いかに溺れたかは秘密♪
お値段は、何かの間違い?って思うくらい高かったと思いますが、世界一のMartiniを出すバーとして定評があるそうです。ニューヨークタイムスもかつて一押ししてましたよね~。
DUKES HOTEL
www.dukeshotel.com/landing.ASP?id=2


スピリッツ系のアルコールの味が判らない私。
過去にイギリスに暮らしていた頃は、ジンだって、ヴォッカだって、テキーラだってそんなスピリッツ系をたしなむ機会であったら、たしなんじゃってたけど、一歩あの劇飲みワールドを離れてしまうと、あんまりスピリッツ系を飲む機会なんてあんまりない。
ところが最近知人と話していて、(当たり前だけど)ジンにもお味というもにがあることに改めて気づいた。
この男友達いわく、
おなじみ、青いボトルで有名なボンベイサファイア(イギリスで製造されてる)はストレートで飲むのが最高なのだそうだ、そしてビフィータについては、『ストレートが最高だけど、ジントニックやマティーニをつくるのもビフィータがいい』と言っている。ジンの香りがカクテルの味の決め手になるそうだ。オーセンティックなシンガポールスリングのレシピはビフィータが使われるんだと彼は言う。ほー、そんなもんかい。私にはあんまり判らない世界だ。ジンやヴォッカなんてそのままじゃ消毒液飲んでるみたいだから、『混ぜ物』をして飲む、つまりカクテル。じゃなかったら、当時の禁酒法時代の名残り。あるいは、『酔いたいから(失業の問題とか忘れてー、みたいな)』飲む、『暖をとりたいから(酷寒の地、ロシアなどで)』飲むもの、そのくらいにか考えてなかった。
だいたいカクテルなんて、同じものを同じ店で頼んでも、でてくるのもに一貫性がなかったりするじゃない?シェーカーとかバーとかスピリッツのボトルの数々が陳列されている家なんてヤッピーぽいし。
スピリッツ系の私の好きなジャンクは、ホワイトラム+パイナップルジュース+ココナツミルク+アイスキューブ、これをミキサーにガンガンかけて作る。あーこんな飲み物も、イギリスを出た途端にすっかり縁遠くなった。2週間くらい帰りたいな、イギリス。
この男友達と話していて、あるロンドンのバーを思い出した。超隠れ家的立地。そういうのりじゃないから、観光客ですって感じでは行くと、必ずや浮くでしょう。浮いて意地悪されてもいけないので、お忍びでひっそりとどうぞ。
Duke's Bar
Duke’s Hotel 35 St.James’s Place
London, SW1A 1NY
Telephone:
0207 491 4840
ひっそりとたたずむ5☆ホテルの中です。
初老のしっぶいイタリア人のバーテンさんが、職人気質なマティーニを作ってくれます。レモンもシシリー島から直輸入してるとか。
で、私はここでMartiniの海に溺れたんですけどね。いかに溺れたかは秘密♪

お値段は、何かの間違い?って思うくらい高かったと思いますが、世界一のMartiniを出すバーとして定評があるそうです。ニューヨークタイムスもかつて一押ししてましたよね~。
DUKES HOTEL
www.dukeshotel.com/landing.ASP?id=2