how much do u need 2 lose weight? - 何キロ痩せればいい?-4
イントラとしてだってスタイル抜群で、『私もこのイントラみたいな体型になるべく、頑張るぞー』ってクラスに来てくれた人に思われる様な体型なのが理想であることは事実。動ける身体、動き出すとキラキラキラーっと輝きだす身体であることは勿論、審美的にも、均整のとれた、体型が好ましい。チャンキーながっちりどっしり体型にはできればなりたくない。ましてやラブハンドル
などと言われてしまうお腹の贅肉なんかできればない方が良いに決まってる。でも、頭にも身体にも元気がみなぎる理想体重と、見た目の理想体重が違うんだよね~、残念ながら。見た目の理想体重が実現しそうになるころには、どうも気持ち的にもひからび感が蔓延するんだな、これがまた。頭も冴えないし、集中力もおちる。結果的に見た目と、底力、どっちをえらぶかというと、やはり、イントラとしても、自分の容姿がよりよい方がいいということより、動き出した途端他の生き物のようになって、輝きだす身体の方が欲しい!動き出した後にその人の身体の印象ががらりと変わるのを見たという経験のある方もいると思います。スリムだけれど、動きにメリハリのない人、音楽やリズムが身体の中に入り込めないような身体じゃ、身体はいくら動き始めても輝いてこない。体重がおち始めると、私の場合、神経がとがってくる。就寝時間になっても目が冴えていたり、まったりと疲れているのに、神経の芯みたいなところがかっきーんと覚醒していて眠れなかったり、鼻の頭に汗をかくようなチリチリ感があったりする。自分以外の人に対しても、心がせまくなりそうになる。ここに毎日の肉体労働の疲れが加わると、絶対に好ましくない。
つまり、いかにも健康的なフィットネスインストラクターでーすといったビジュアル的なイメージは、多分実際、機能的にこれが一番良い状態なんですわっていう現実の体型よりも、多分数キロ少ないんじゃないかと。。。。このギャップをどう受け止めてどう対処するか、、、。勿論、非の打ち所のない身体でレッスンに挑むインストラクターも多数いらっしゃる。多分どっちも手に入れちゃう方々もたくさんいらっしゃると思います。でもそれもひとそれぞれ。横向いて人と自分を比べていてもしょうがない。私はインストラクターっていう帽子を脱いだ時の自分も十分楽しみたかった。あんまり禁欲的なのは好きじゃない(笑)。美食にも、美酒に、時に酔いしれたいし、友達との夜遊びも満喫したし。
勿論素敵なデートに誘われたら、一緒に食事を思う存分いただきたいしね~。
だって、だってですよ、はっきりいって無理は続かないんです。
無理をしてやっと手に入れてるものは無理をやめたら失うもの。でも、フィットネス、食生活、well beingなんていうのは、一生ものですからね。1年や2年、がーっと熱くなってすごい減量に成功しても、長い目でみたらどうなのか、、、っていうところ。
だから、運動を食べ過ぎちゃった自分に罰を与える手段にして欲しくないんです。なんとなくだるくて、疲れてて、今日はジムに行く気がしないなーっていうときに、あんまり無理してご自分に『強制』しないで欲しいなーって。
運動したら疲れがとれた、運動前よりもずっと気分が晴れた、やっぱりジムに行ってよかったと思った、なんてことも勿論あります。けれど、同時に、そうして強制しいしい半年通ったけど、どーんと急にめんどくさくなってジムを退会した、気が乗らないなーと思いながらジムにいったら、怪我をした、無理していったけど、少しも楽しめなかったなんてこともありますから。そこらへんのご自身の内なる声をしっかり聞いて欲しいのです。インストラクターはいつでもそこにいます。決まったスタジオ、決まった時間、そしていつも元気いっぱいでニコニコ。でもそれは仕事という責任でもあります。メンバーさんはご自身の身体の声を聞きながらあまりご自身でつくったルーティンに縛られない方がいいのかもしれません。やりすぎは禁物です。トレーニングやエクササイズを罰として自分を強制し続けると、強制され続けた自分は『慰め』を求めます。でも自分は自分に強制はしても慰めてはあげないので、結局、甘いものや、お菓子類、間食によって慰めてもらうようになります。まさに悪循環。
どうせなら素敵な事で慰めてもらうようにしましょうよ、、、とはいっても世界中のみーんなが似たようなことしてるんです。暇→食べる、つまらない/退屈→食べる、パートナーとうまくいっていない→食べる、やることが山積みで圧倒される→食べる、何かに対しての欲求が満たされていない→食べる。女性だけでなく、男性にもcomfort eaterは存在します。食べちゃった時はいさぎよく食べちゃった事実を前向きに受け止めるように心がけましょう。食べてからパニックになっても仕方がない。
劣等感と戦っている方も多いです。男性では、『身体が小さい事』がコンプレックスだったりすると、やはりトレーニングにはまるみたいですね。こちらは、マーシャルアートであったり、俗にいう筋トレだったり。強いイメージ/オトコらしいイメージを手に入れるために。もうチビだって馬鹿にされんぞー。もういじめられないぞーって。
で、間違うと、筋力はついたけが柔軟性は失った。。。重たいウェイトを持ち上げられるようになったけど、関節の可動域が激減してしまい、思うように身体が動かせなくなった。。。なんて悲しい結果になることもあります。若い頃にストイックにトレーニングを重ねすぎて、50代を超えてから、何度も関節の手術を繰り返しているという男性も少なくない、トレーニングがシリアスであったならシリアスであったほど、、、。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしです。月並みですけど。恋人や家族、お友達と過ごす大切な時間を犠牲にし続けてまで、鏡の前の自分に没頭してしまうのは、もったいない。トレーニングも人とのおつきあいもバランスよくね。じゃないとなかなか20年、30年、40年って続きませんから。
贅肉をあまり敵対視しないで。贅肉がその人らしさをつくってくれていたりするんです。
身体の不調を訴えてくる人の中には、一目瞭然、『まともにきちんと栄養をとれば治りますよ~』と言いたくなる人も多い。貧血、無月経、不眠、鬱、低体温、低血圧、便秘、、所詮ニンゲンの身体など、食べ物と睡眠でメンテナンスされてるわけですからね。身体がハッピーだと感じていなければ、心だってハッピーを感じることができません。
それから、『痩せること』=『奇麗になること』とは限りませんのでご注意。
それよりも、きちんとした正しい姿勢を支えられる筋肉をある程度鍛えるとぐっとスタイルも良く、美しく見えます。筋トレは胸のトレーニングをしたら上背のトレーニングをするといったように、表裏ペアにしてするように心がけましょう。でないと、相互作用をしている筋肉の間でアンバランスが起こり、怪我や痛み、ゆがみの原因になったり、関節の可動域をせばめることになります。だらしなくお腹をゆるめると、本来お腹がやるべきシェアを腰が受け持たなくてはならなくなり、腰の故障の原因になったりしてしまうのです。自分の身体はどうすればどのように動くのか、意識してみてください。これってスタジオ内に限ったことじゃなくて、歩いてる時でも座っている時でも一緒。
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イントラとしてだってスタイル抜群で、『私もこのイントラみたいな体型になるべく、頑張るぞー』ってクラスに来てくれた人に思われる様な体型なのが理想であることは事実。動ける身体、動き出すとキラキラキラーっと輝きだす身体であることは勿論、審美的にも、均整のとれた、体型が好ましい。チャンキーながっちりどっしり体型にはできればなりたくない。ましてやラブハンドル

つまり、いかにも健康的なフィットネスインストラクターでーすといったビジュアル的なイメージは、多分実際、機能的にこれが一番良い状態なんですわっていう現実の体型よりも、多分数キロ少ないんじゃないかと。。。。このギャップをどう受け止めてどう対処するか、、、。勿論、非の打ち所のない身体でレッスンに挑むインストラクターも多数いらっしゃる。多分どっちも手に入れちゃう方々もたくさんいらっしゃると思います。でもそれもひとそれぞれ。横向いて人と自分を比べていてもしょうがない。私はインストラクターっていう帽子を脱いだ時の自分も十分楽しみたかった。あんまり禁欲的なのは好きじゃない(笑)。美食にも、美酒に、時に酔いしれたいし、友達との夜遊びも満喫したし。


だって、だってですよ、はっきりいって無理は続かないんです。
無理をしてやっと手に入れてるものは無理をやめたら失うもの。でも、フィットネス、食生活、well beingなんていうのは、一生ものですからね。1年や2年、がーっと熱くなってすごい減量に成功しても、長い目でみたらどうなのか、、、っていうところ。

だから、運動を食べ過ぎちゃった自分に罰を与える手段にして欲しくないんです。なんとなくだるくて、疲れてて、今日はジムに行く気がしないなーっていうときに、あんまり無理してご自分に『強制』しないで欲しいなーって。
運動したら疲れがとれた、運動前よりもずっと気分が晴れた、やっぱりジムに行ってよかったと思った、なんてことも勿論あります。けれど、同時に、そうして強制しいしい半年通ったけど、どーんと急にめんどくさくなってジムを退会した、気が乗らないなーと思いながらジムにいったら、怪我をした、無理していったけど、少しも楽しめなかったなんてこともありますから。そこらへんのご自身の内なる声をしっかり聞いて欲しいのです。インストラクターはいつでもそこにいます。決まったスタジオ、決まった時間、そしていつも元気いっぱいでニコニコ。でもそれは仕事という責任でもあります。メンバーさんはご自身の身体の声を聞きながらあまりご自身でつくったルーティンに縛られない方がいいのかもしれません。やりすぎは禁物です。トレーニングやエクササイズを罰として自分を強制し続けると、強制され続けた自分は『慰め』を求めます。でも自分は自分に強制はしても慰めてはあげないので、結局、甘いものや、お菓子類、間食によって慰めてもらうようになります。まさに悪循環。

劣等感と戦っている方も多いです。男性では、『身体が小さい事』がコンプレックスだったりすると、やはりトレーニングにはまるみたいですね。こちらは、マーシャルアートであったり、俗にいう筋トレだったり。強いイメージ/オトコらしいイメージを手に入れるために。もうチビだって馬鹿にされんぞー。もういじめられないぞーって。
で、間違うと、筋力はついたけが柔軟性は失った。。。重たいウェイトを持ち上げられるようになったけど、関節の可動域が激減してしまい、思うように身体が動かせなくなった。。。なんて悲しい結果になることもあります。若い頃にストイックにトレーニングを重ねすぎて、50代を超えてから、何度も関節の手術を繰り返しているという男性も少なくない、トレーニングがシリアスであったならシリアスであったほど、、、。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしです。月並みですけど。恋人や家族、お友達と過ごす大切な時間を犠牲にし続けてまで、鏡の前の自分に没頭してしまうのは、もったいない。トレーニングも人とのおつきあいもバランスよくね。じゃないとなかなか20年、30年、40年って続きませんから。
贅肉をあまり敵対視しないで。贅肉がその人らしさをつくってくれていたりするんです。
身体の不調を訴えてくる人の中には、一目瞭然、『まともにきちんと栄養をとれば治りますよ~』と言いたくなる人も多い。貧血、無月経、不眠、鬱、低体温、低血圧、便秘、、所詮ニンゲンの身体など、食べ物と睡眠でメンテナンスされてるわけですからね。身体がハッピーだと感じていなければ、心だってハッピーを感じることができません。
それから、『痩せること』=『奇麗になること』とは限りませんのでご注意。
それよりも、きちんとした正しい姿勢を支えられる筋肉をある程度鍛えるとぐっとスタイルも良く、美しく見えます。筋トレは胸のトレーニングをしたら上背のトレーニングをするといったように、表裏ペアにしてするように心がけましょう。でないと、相互作用をしている筋肉の間でアンバランスが起こり、怪我や痛み、ゆがみの原因になったり、関節の可動域をせばめることになります。だらしなくお腹をゆるめると、本来お腹がやるべきシェアを腰が受け持たなくてはならなくなり、腰の故障の原因になったりしてしまうのです。自分の身体はどうすればどのように動くのか、意識してみてください。これってスタジオ内に限ったことじゃなくて、歩いてる時でも座っている時でも一緒。
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