中国に住むことになって、中国人についていろいろとりとめのない思いを巡らすことが多くなりました。嗚呼、中国人。なので中国人エピソード集第一弾!
もしかして中国人て日本人にとって"love it or hate it"のマーマイトみたいな存在(そういえばマーマイト、懐かしいです、私は結構好きでした。激しい運動をした後のマーマイトをつけたトーストは美味しかった)?
Mykonos swept over
ミコノス島で季節ずれのロングウィークエンドを決め込んでいた時のこと。パラダイスビーチでシーズンオフの静かな休暇を楽しむ人々がめいめいにビーチに寝そべり、本を読んだり、しずかに海を眺めたり、カクテルを楽しんだりしていました。シーズンオフということで、家族連れも無く、本当に静か。ところがある瞬間、「ん?何事かしら?」と思いきや一瞬にしてビーチは中国人団体観光客に席巻されたのでした。
わんさとやってきたかと思いきや、なにしろ「じっとしていない」。restless. sedentaryな生活が深刻に人々の健康をおびやかしているイギリスからやってきていた我々にはとても異質なものとして目に映ってしまうのでした。
トップレスや水着などでchill outしている人々をものともせずに、長袖長スボン(スボンってなんでズボンなんだろう?もう死語ですか?)、帽子、サングラスと完全武装で乗り込んで来た団体様は、すごい勢いで写真をとりまくる者(ズボンをまくりあげ、足を海水に浸けて海を背にしてくさいポーズ、なので私たちは観客状態)、やってきて早々、おもむろに洋服をぬぎすてたかとおもったらいきなり海の中にダッシュをしていきおおきなしぶきをあげて海中にとびこんでいった者(成人、男性)、急に子供に泳ぎのスパルタ教育を開始した者、西洋人の恋人探しをはじめた上海ガールが若干一名。などなど、ビーチの風景は一瞬にして変貌したのでした。
連れの一人が中国語を少々かじったことがあり、NYでけっこう密に中国人コミュニティーと接触があったということで、一人別行動をとってビーチのバーの前で、流れている音楽に合わせて踊り始めたこの女性に接近。おしゃべりをしはじめしばらく戻ってきませんでした。名詞を片手に(ビーチで名刺交換ですかい?)戻って来た彼。話に寄ると上海の会社の社員旅行でやってきて、エーゲ海の島々のクルージングツア中だということ。物好きな(?)彼、イギリスに戻った後、メールにて、イギリスに来ることがあったら歓迎するよ的なことを言ったら、「飛行機代を面倒観てくれるのなら喜んでいつでも行くわ、イギリスに私をよんでちょうだい」というお返事が返って来たそうです。
やれやれ。
もしかして中国人て日本人にとって"love it or hate it"のマーマイトみたいな存在(そういえばマーマイト、懐かしいです、私は結構好きでした。激しい運動をした後のマーマイトをつけたトーストは美味しかった)?
Mykonos swept over
ミコノス島で季節ずれのロングウィークエンドを決め込んでいた時のこと。パラダイスビーチでシーズンオフの静かな休暇を楽しむ人々がめいめいにビーチに寝そべり、本を読んだり、しずかに海を眺めたり、カクテルを楽しんだりしていました。シーズンオフということで、家族連れも無く、本当に静か。ところがある瞬間、「ん?何事かしら?」と思いきや一瞬にしてビーチは中国人団体観光客に席巻されたのでした。
わんさとやってきたかと思いきや、なにしろ「じっとしていない」。restless. sedentaryな生活が深刻に人々の健康をおびやかしているイギリスからやってきていた我々にはとても異質なものとして目に映ってしまうのでした。
トップレスや水着などでchill outしている人々をものともせずに、長袖長スボン(スボンってなんでズボンなんだろう?もう死語ですか?)、帽子、サングラスと完全武装で乗り込んで来た団体様は、すごい勢いで写真をとりまくる者(ズボンをまくりあげ、足を海水に浸けて海を背にしてくさいポーズ、なので私たちは観客状態)、やってきて早々、おもむろに洋服をぬぎすてたかとおもったらいきなり海の中にダッシュをしていきおおきなしぶきをあげて海中にとびこんでいった者(成人、男性)、急に子供に泳ぎのスパルタ教育を開始した者、西洋人の恋人探しをはじめた上海ガールが若干一名。などなど、ビーチの風景は一瞬にして変貌したのでした。
連れの一人が中国語を少々かじったことがあり、NYでけっこう密に中国人コミュニティーと接触があったということで、一人別行動をとってビーチのバーの前で、流れている音楽に合わせて踊り始めたこの女性に接近。おしゃべりをしはじめしばらく戻ってきませんでした。名詞を片手に(ビーチで名刺交換ですかい?)戻って来た彼。話に寄ると上海の会社の社員旅行でやってきて、エーゲ海の島々のクルージングツア中だということ。物好きな(?)彼、イギリスに戻った後、メールにて、イギリスに来ることがあったら歓迎するよ的なことを言ったら、「飛行機代を面倒観てくれるのなら喜んでいつでも行くわ、イギリスに私をよんでちょうだい」というお返事が返って来たそうです。
やれやれ。