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素晴らしい
【「苦手」や「嫌い」が、「強み」になることなどほぼ無い】
ドイツでは10歳の時に「勉強の道」で生きていくか、「職人の道」で生きていくかを決めるそうです。
(詳しく知りたい方は、ドイツのサンドラ・ヘフェリンさんの記事を調べてみてください)
デメリットなど色々な意見があると思いますが、メリットとしては以下の様なものがあると思います。
①個人のメリット
勉強が苦手だったり嫌いだったりする子が、それをやらされ続けたり、それで比べられ続けずにすむ。
②社会(国)のメリット
専門家(ドイツではマイスターと呼ばれるような)が増える。
僕はマラソンが苦手で嫌いだったので、それを頻繁にやらされ続けたら、学校が大嫌いになっていたと思います。
これは当たり前の事だと思います。
だけど勉強についてだけは、そういう事がこの国ではまだまかり通っています。
義務教育と呼ばれる15歳までは間違いなくそうですし、
「大学ぐらいは出とかないと…」という社会という意味では、22歳までがそうです。
どちらが良い悪いという考えは、人の数だけあると思います。
ただ、日本の常識=世界の常識ではないということを知って頂ければ嬉しいです。
「苦手」や「嫌い」が、「強み」になることなどほぼ無い。