ラクトフェリンとは、
ラクト=ミルク
フェリン=鉄
この二つが結合する性質から取ってラクトフェリンと名付けられました。
ラクトフェリンは名前の通り鉄と結合しやすく体内において重金属イオンなどに出会うと結合し、体を酸化による障害から守ってくれています。

ラクトフェリンは体中のあらゆるところに存在し、生体防御システムとして重要な役割を担っています。







次に挙げる効果が認められています。
抗菌 抗ウィルス作用
抗炎症 抗アレルギー作用
免疫調節作用 骨形成作用
抗ガン作用 脂質代謝改善
ビフィズス菌増殖促進 肌質改善
ラクトフェリンの様々な効果は乳児はもとより成人から高齢者まで生活の質を上げる有効な手段として期待されています。
赤ちゃんが飲む母乳にも含まれる成分
ラクトフェリンは乳や、涙、唾液、血液、白血球、尿、膵液などに存在する感染防御機能をもったタンパク質です。
ヒトが出産した直後の数日間の初乳には、ラクトフェリンが特に多く含まれることが分かっています。
細菌やウイルスから乳児を守るための重要な役割であり、母乳で育った乳児がより健康なのもラクトフェリンの効果だと考えられています。
ヒトは初乳1mlあたり6〜8mg、常乳になると1mlあたり2〜4mgのラクトフェリンを含有します。この量はその他の哺乳類と比較して何倍もの量を産生しています。
希少成分なため摂取が難しい
本来なら牛乳やチーズなどの乳製品にもラクトフェリンは含まれています。
ですが、ラクトフェリンは熱に弱く、私たちが生きた形でラクトフェリンを摂取するのは非常に困難です。
加えて牛乳やチーズが含有する量は微量なので効果も期待できません。


早速
大人の粉ミルク買っちゃった。
オーツミルクで飲みました。
美味しい。