いつも思うこと!

可愛そう〜 と言って
その子を可愛そうな子にしてはいけない!
その子に置かれた状況は
その子の人生であるし生きて行かなければいけない!
厳しい、という人は多い。
しかし同情することは時には逆効果。その子の人生を可愛そうの一言で闇に追い込むときもあるでしょう。
同情するなら金をくれとはよく言ったものです!
そんな子に出会ったら優しく寄り添いふつうに接し影の応援をしてあげましょう。




なぜかリブログできなく
シェアさせていただきました!


共感はとっても優しいコミュニケーション。

共感とは、子どもが感じていることを感じ、理解すること。

子どもが問題を抱えている時、子どもの話をよく聴くと、行動の部分と気持ちの部分があることに気づきます。

親はどうしても行動の方に反応しがち。

その時に気持ちの部分を感じて理解していくと、親子のコミュニケーションがうまくいくのです。

また、共感は感じながら聴くけれど、同情は「かわいそう」と思いながら聴くこと。

「かわいそう」と思いながら話を聴き、接していくと、本当にその子どもは「かわいそうな子」になってしまう。

「かわいそうな子」なんていない。

その子どもも、一生懸命に乗り越えようとしているんだよ。

「かわいそう」と言うことは「あなたは何もできないからかわいそう。」という意味になってしまうよ。

壁のないコミュニケーションの基本は「相互尊敬」。

「かわいそう」は、どう見ても尊敬からはかけ離れている。

子どもに対して尊敬の気持ちを持って、「自分で乗り越える力」を信じながら共感していこう。

そして共感した後は、行動をどうしていくかを子ども自身に決めてもらおう。

「かわいそう」と思っていたら、そこまでたどり着かないよね。

子どもが自分で「どうしたらいいか」を決めることができるようになるためにも、同情ではなく、共感しながら子どもの話に心を傾け、気持ちに寄り添っていきましょう。