こんにちわ！大府市の痛くない整体わいず（Y'S)です。
3週間前に捻挫したクライアントさんです.
・病院では靭帯が切れていると言われたそうです。（エコーで確認）
・骨には異常はないとのことでした。（レントゲンで確認）
・靭帯については、2～3週間で治るので腫れも痛みも引くと言われたそうです。
しかし、現在もまだ足首に病院からの専用のサポーターを装着してます。
更に足首を曲げないで伸ばしておくことを言われたそうです。（いわゆる底屈状態をキープするように言われる）
クライアントさんが言うには、
‘‘もう足首には痛みはないのに、どうして腫れ具合が殆どまったく治まらないのか？！”
（医師に確認するが、原因がわからないとのことでもう少し落ち着くまではサポーターをしておいたほうが無難と。
痛みが無い時は外しても構わないができるだけ装着が良いとのこと）
”足首を境に足骨部分と下腿部分に浮腫みが強く残っていて、足の色も悪い” とのこと。
（確かに肌表面を少し押すと凹んだまま、すぐに戻ってこない
肌色も患部側は少し黄土色っぽいかな、まだ少し熱はある感じです）
サポーターを外して見せてくれた時、反対側の足と比べると１．５倍くらいに腫れています。
しかも、足首が殆ど動かせないことにも不安があるとのこと。特に背屈が出来ない。（痛みはないが引っ掛かり感があり力が入らないとのこと
クライアントさん曰く、
”これって、どういうこと？！腫れているってことはどこかに原因があるんでしょ？！取敢えずサポーターでって、いつまでつけていればいいの？！”と、少し興奮気味で私に訴えてきました。
さて、実際足首付近がどうなっているの触診してみると、踵の歪みがはっきりと出ています。（後ろが内屈蛇行状態）
距骨も歪みがあるようです。
仰向けで寝ると、痛めている側の踵がベッドにより食い込む感じです。（この感覚もクライアントさんと確認しておきます。他にも膝や股関節、おしりの感覚など）
どこの靭帯を切ったのか確認すると、ご本人もよくわからないとのこと。（説明はなかったのかなぁ～？痛くてそれどころじゃなかったかも？）
足骨の外踝の少し前の一部分に“オヤッ？”って、感じるところがあり、
クライアントさんに確認すると確かに触られると痛みはないが違和感が少しあるかも？！とのことでした。
足骨の内反もあり。
さらにアキレス腱の捻じれもあり、膝や股関節も歪みがあります。
一時期松葉づえも使っていたそうです。
骨盤の回旋が強く、前・後傾がはっきりとあります。
（背中にも捻じれがあり、肩はかなりの前転状態です。）
まだほかにも目立つ歪みがありますが、ここではカットします。
これらのことを考慮して無理のない施術をしていきます。
足首はもう痛くないとはいえ、腫れもあるので踵への負担が減るように身体全体をフラットの状態へ、体幹を整えていくことに。
まず骨盤の調整を行い、残る部分をアキレス腱を調整してみました。（結構、アキレス腱の捻じれはきつかったです）
しばらくすると、腫れ具合が少し治まってきています。（皮膚を押しても凹んだままになりません）
施術の途中ですが、一旦クライアントさんに、施術前と比べてどうか、動き具合なども腫れ具合や可動域も確認してもらい次の施術に向かいます。
もう少しだけ、足骨や脚全体を調整しておきます。
終了後、椅子に座った時、クライアントさんから
”座りやすくなった、さっきまではどうやって座っても座りにくく体がつらかったし、足首が少し軽く動かせるようになった”とのことでした。
立った時も、すぐに立てるし立ちやすいとのこと。
オイソレとすぐに良くなるわけではないので、しばらく様子をみることにします。
頭やお顔、身体の歪みや痛みや不調と共に心の癒しも求める方はどうぞご利用くださいね。
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