我が家の家計管理のずさんさは
前回の記事で述べた通りです。
これが、いちのせ先生考案の
「クリアファイル家計簿」というやり方を
導入することで改善されました。
それだけではなく、日頃感じていた
家事に対する「やりにくさ」「効率の悪さ」も改めるキッカケとなり、とても良い感じなのでご紹介します。
●「クリアファイル家計簿」のやり方
①20ポケットのクリアファイルを用意します
②ポケットに1ヶ月分の日数を書いた白紙の紙を入れていきます。(1枚の紙の表に1日目、裏に2日目、〜31日まで書く)
③1日の予算は2,000円。それを月初に30〜31日分(60,000〜62,000円)全て千円札で下ろして、ファイルに入れます。
④1日の始まりに、本日分の2,000円をお財布に入れます。お財布には2,000円以外入れません。
クレジットカードもポイントカードもなし。
⑤この2,000円で食費と雑費、日用品を賄います。
お米や、2,000円以上のバラ買いしにくいものは別に設けた「現金決済分」の予算から現金でやりくりします。
(我が家の場合、オムツ、猫砂、猫餌、米は固定費で枠を設けてネット買い。お肉ばっかり食べる中高生がいて、とても2,000円では足りないという場合、ひと月分の「肉代」を現金決済分の枠にくり込む)
⑥買い物は電卓で計算しながら!
⑦お釣りは毎日クリアファイルに戻します。
●現金決済の考え方を最初にしっかり把握して設定しないと、予想外の出費に慌てて、翌日の予算に手をつけたり、せっかく溜まった前日までの余りのお金を使ったりしてしまいがち。
そうならないように、家庭によって違う、「必ず使うお金」はしっかり予算枠を作らないといけません。
例えば服が好きで必ず新調しちゃう人なら、そこは予算を決めてその中でなら使って良いのです。
ルールは
●毎日2,000円以内で買い物をする。
●余ったお金はお財布に入れっぱなしにしない。毎日リセットする。
●5人家族も1人暮らしも、特別な理由がない限り2,000円ルール適用。多ければ余らせば良いだけ。大丈夫、慣れれば足りるようになる!
●貯金は先取り。
●水道光熱費、塾代、通信費、教材費など引き落とされる固定費も、過去の明細を見て多い月で計算して、口座に先取りし分けておく。現金で払うものは現金決済分の枠。
●気づかなかった今までの問題点が浮き彫りに
まず抵抗があったのは、「毎日買い物」という部分でした。
私は運転出来ないので、雨の日や病気の時どうするの?というのと、まとめ買いに慣れていたので毎日の買い物は正直労力がかかって嫌だな〜という気持ちが湧いたのです。
夫に車出してもらって荷物持ってもらえる方がラクじゃないですか(笑)
でも、それによって犠牲にしていたものも大きかった…。
改めて考えて、ようやく気づいたのですが、
●休日のどちらかは1日買い物で潰れる
●遠くの安いスーパーへ行くガソリン代が余分にかかる(これも予算が不明確になる原因)
●移動と買い物のついでに必ず外食
●家がほったらかし
●まとめ買いした食材は結局使い切れず残ることが多い
あれ?これ、全然節約になってないんじゃね…?
(…当然いちのせ先生はその辺見通した上で「毎日買い物」ルールを設けていらっしゃいますよ)
気がついた時は衝撃でした。
それでね、
毎日買い物って、面倒で大変な気がするけど
よく考えたら1日分の食材を仕入れれば良いだけなんだから、
かかる時間も荷物も、全然大したことないのですよ。
やってみたら、むしろ家にこもってダラダラする時間が減り、出かける事で家事を回すエンジンがかかるようになりますし、動き回って痩せました。
外に出たついでに庭の草をちょっと取る、とか靴を磨いて干しておく、みたいな細々した動きを億劫がらずに出来るようになって。
さらに、今日と明日の朝の食材しか入ってない冷蔵庫は、メチャメチャ管理がしやすいんですよ!!
少ない食材量でやりくりするうち、要らないものが山ほど入っている冷蔵庫が気になってきて、断捨離が捗る捗る…
良い事づくめじゃないですか?
まだあります。
休日の買い物も、2,000円分で済ませられるんだから、夫に子どもを見てもらい私が自分でパパッと行って買っちゃえば良いんです。
そのついでにちょっとお茶して、私はリフレッシュさせてもらって、夫も無駄に出かける事なく休んだり昼寝したり出来る。
ガソリンも外食も減って節約になるし、一石二鳥、三鳥、四鳥くらい?
とにかく我が家にとってはものすごく革命的な、ぴったり合う方法だったんです。
●問題点いくつか
●クリアファイルから小銭が飛び出るので、
ある程度溜まったら箱に移しています。
一箇所に貯めちゃうと、ふとした時に使っちゃう恐れがあるので、1日ごとにしておきたいんですけどね。
●イベント費や臨時出費の扱いに注意
誕生日、お正月、クリスマスなどの出費がかさむ時期どれ位使うかを先読み出来ないと、現金決済分を少なく見積もって予算オーバーになってしまいがち。
予算内でやりくりする経験を積むのが、クリアファイル家計簿の目的です。
本にはないのですが、私は項目を細かく設定して、現金決済と別に「イベント費」を設けました。
○月は誰の誕生日。
プレゼント、ケーキ、ご馳走を買うために○千円とか、○月は点検が来るからそのための○千円、というページが作ってあります。
月初にそのぶん取り分けておくんです。
現金決済分で一緒くたにしていると、忘れて使い切っちゃう可能性もあるので…。
皆さんの問題点と、我が家の問題点が
同じとは限りませんが、
何となく節約のつもりでやってる事、というのが本当に効果があるのか、見直すきっかけにしてもらえたらと思います。
節約だけではなく、家事のモチベーションUP、ダイエットにも効果ありと、私にとっては取り入れてよかった!ってことばかりでした。