アンティークと金子國義
先日に引き続き金子國義風景を ...
アンティークに金子國義の作品を会わせる事が、私の店作りの出発点である。
金子氏自身も古いものがお好きで、ご自身の眼力でインテリアを構成している事はご存知の方も多いと思う。
事実ご自宅へ伺うと作品集の中にある金子氏の部屋が本当に実在している。
古いものにこだわらず、ご自身の好きなものを絶妙な間で置いてらっしゃる。
もちろん核になっているのは氏の作品である。
私もまた金子氏の作品を自分なりの解釈でインテリアの中に取り入れている。
一枚目は『ボッカチオ』と古いホウロウのポットとスズランの柄のデキャンタにグラス。
ポットに生けた花は桔梗とトルコ桔梗。
白に紫が初夏の雰囲気ではないか？
二枚目は『夜想』に19世紀のキュノワールとデッサンマネキン。
フランスで見つけた巨大なウニ。
キュノワールのピシェにはひまわり。
『ひまわり』と『夜想』、『昼』と『夜』、『太陽』と『闇』の対比。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7/21（土）～7/30（月） 川島 朗 『時の寓話』
antique Salon のフェースブックページができました！
twitterはじめました。
『salon』
460-0003 名古屋市中区錦2-5-29 えびすビルパート1 2階
営業時間：11：00～19：00
定休日：水曜日・木曜日
Tel : 052-253-9126
e-mail : ichi@salon-interior.jp
http://www.salon-interior.jp/
アンティークに金子國義の作品を会わせる事が、私の店作りの出発点である。
金子氏自身も古いものがお好きで、ご自身の眼力でインテリアを構成している事はご存知の方も多いと思う。
事実ご自宅へ伺うと作品集の中にある金子氏の部屋が本当に実在している。
古いものにこだわらず、ご自身の好きなものを絶妙な間で置いてらっしゃる。
もちろん核になっているのは氏の作品である。
私もまた金子氏の作品を自分なりの解釈でインテリアの中に取り入れている。
一枚目は『ボッカチオ』と古いホウロウのポットとスズランの柄のデキャンタにグラス。
ポットに生けた花は桔梗とトルコ桔梗。
白に紫が初夏の雰囲気ではないか？
二枚目は『夜想』に19世紀のキュノワールとデッサンマネキン。
フランスで見つけた巨大なウニ。
キュノワールのピシェにはひまわり。
『ひまわり』と『夜想』、『昼』と『夜』、『太陽』と『闇』の対比。
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定休日：水曜日・木曜日
Tel : 052-253-9126
e-mail : ichi@salon-interior.jp
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密かな趣味 ...
最近、金子國義ファンの方に多数ご来店頂いている。
名古屋で金子作品を見て頂けるスペースが少ない（ほぼ無い）ので、楽しんで頂いていると思う。
金子氏の作品と言っても内容は様々なので、好きな作品も様々だと思います。
私は中性的な人物が描かれた作品や少年が描かれた作品が好き。
最も好きな作品集は『アリスの夢』である。
純粋な少女アリスと内容とのギャップが、まさに当店のコンセプトである。
人間の２面性、『表』と『裏』、『蜜』と『毒』 ...
今日はいつもは少女の机をイメージしているスペースを、『少女の密かな趣味』で構成してみた。
深夜、引き出しの奥にしまってあったものを密かに取り出して ... 的な感じでしょうか。
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e-mail : ichi@salon-interior.jp
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名古屋で金子作品を見て頂けるスペースが少ない（ほぼ無い）ので、楽しんで頂いていると思う。
金子氏の作品と言っても内容は様々なので、好きな作品も様々だと思います。
私は中性的な人物が描かれた作品や少年が描かれた作品が好き。
最も好きな作品集は『アリスの夢』である。
純粋な少女アリスと内容とのギャップが、まさに当店のコンセプトである。
人間の２面性、『表』と『裏』、『蜜』と『毒』 ...
今日はいつもは少女の机をイメージしているスペースを、『少女の密かな趣味』で構成してみた。
深夜、引き出しの奥にしまってあったものを密かに取り出して ... 的な感じでしょうか。
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アンティークに花を生ける
梅雨の中休みの晴れの日。
今日はまだ降ると思っていたので、朝起きて晴れていたのが嬉しかった。
華やかな色の服を着て、少し早く家を出て、朝食を食べ、早く店に着いた。
早く着くと余裕があるもので、先日仕入れた19世紀のキュノワールのピシェに花を生けてみた。
やはりこの季節は紫陽花。
キュノワールの黒に近い濃い茶色に紫の花がとても良いバランス。
横にビスクドール・ヘッドを置くのがSalon流である。
店が爽やかになりました。
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今日はまだ降ると思っていたので、朝起きて晴れていたのが嬉しかった。
華やかな色の服を着て、少し早く家を出て、朝食を食べ、早く店に着いた。
早く着くと余裕があるもので、先日仕入れた19世紀のキュノワールのピシェに花を生けてみた。
やはりこの季節は紫陽花。
キュノワールの黒に近い濃い茶色に紫の花がとても良いバランス。
横にビスクドール・ヘッドを置くのがSalon流である。
店が爽やかになりました。
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7/21（土）～7/30（月） 川島 朗 『時の寓話』
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営業時間：11：00～19：00
定休日：水曜日・木曜日
Tel : 052-253-9126
e-mail : ichi@salon-interior.jp
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『 時の寓話 』 Kawashima Akira Exhibition
7/21（土）からの企画展 『 時の寓話 』 Kawashima Akira Exhibition をいたします。
アーティスト川島 朗氏とantique Salonが『 箱 』をテーマに、箱の中に世界を作りだします。
antique Salonでは、古い木や紙の箱の中に『蜜』と『毒』をテーマに箱の中を構成しますが、今色々と箱を選定中です。
箱の中に思いもしないものが入っているかもしれません。
それらは『甘酸っぱい蜜』であるのか『開けたら希望を失う毒』であるのか？
是非、『箱』を開けてみてください。
7/21（土）～7/30（月） 川島 朗 『時の寓話』
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antique Salon のフェースブックページができました！
twitterはじめました。
『salon』
460-0003 名古屋市中区錦2-5-29 えびすビルパート1 2階
営業時間：11：00～19：00
定休日：水曜日・木曜日
Tel : 052-253-9126
e-mail : ichi@salon-interior.jp
http://www.salon-interior.jp/
アーティスト川島 朗氏とantique Salonが『 箱 』をテーマに、箱の中に世界を作りだします。
antique Salonでは、古い木や紙の箱の中に『蜜』と『毒』をテーマに箱の中を構成しますが、今色々と箱を選定中です。
箱の中に思いもしないものが入っているかもしれません。
それらは『甘酸っぱい蜜』であるのか『開けたら希望を失う毒』であるのか？
是非、『箱』を開けてみてください。
7/21（土）～7/30（月） 川島 朗 『時の寓話』
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antique Salon のフェースブックページができました！
twitterはじめました。
『salon』
460-0003 名古屋市中区錦2-5-29 えびすビルパート1 2階
営業時間：11：00～19：00
定休日：水曜日・木曜日
Tel : 052-253-9126
e-mail : ichi@salon-interior.jp
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時の寓話
7/21（土）～7/30（月）の期間で、『箱』に関する企画を進行しています。
兵庫在住の作家 川島 朗氏とantique Salonのコラボ企画です。
川島さんは『人々の心奥に眠る遠い記憶』をテーマに作品を制作しています。
今回のテーマは『時の寓話』
神話、伝承、昔話、物語、それらは時間と密接に関わりあっ ている。
ときに進み、遡り、辿り、超え、幾つもの歪曲と真理を 積み重ね、変容し、循環し、時の経過に言葉では形容で きない、寓意的なカタチを潜ませる。
時間が言葉を生み、言葉が物語を生み、物語がカタチを 生み、カタチが時間を生む。
『時の寓話』 それは言葉では記すことのできない架空の物語。 回り続ける時間と物語の環に記された遠い記憶の爪痕。
川島 朗
何回か彼の展示は見せてもらったが、当店の空間で彼の作品を見てみたいとずっと思っていた。
箱好きの私も『箱』をテーマに展示をする予定です。
『蜜』と『毒』をテーマに、箱の中を構成したいと思っています。
ゼウスが最初に地上に送った女性パンドラは、固く閉ざされた『箱』を渡されて地上に降りてきた。
決して開けてはならないこの『箱』・・・
誘惑に負けてしまったパンドラは『箱』を開けてしまう。
中からはありとあらゆる『不幸』が飛び出していった。
しかし、すべてが飛び去ったあとに『箱』の中に残ったいた物は『elpis 希望』であった。
この『パンドラの箱』の寓話は、必ず開けてしまうだろうと見越したゼウスの考えがある。
我々は『箱』があったら開けたい衝撃にかられる。
しかし、中には『希望』が入っているとは限らない。
中に入っている物は『甘い蜜』なのか、それとも『毒』なのか？
もしかしたら『希望』でさえ『毒』なのかもしれない・・・
antique Salon
詳細は後日・・・
兵庫在住の作家 川島 朗氏とantique Salonのコラボ企画です。
川島さんは『人々の心奥に眠る遠い記憶』をテーマに作品を制作しています。
今回のテーマは『時の寓話』
神話、伝承、昔話、物語、それらは時間と密接に関わりあっ ている。
ときに進み、遡り、辿り、超え、幾つもの歪曲と真理を 積み重ね、変容し、循環し、時の経過に言葉では形容で きない、寓意的なカタチを潜ませる。
時間が言葉を生み、言葉が物語を生み、物語がカタチを 生み、カタチが時間を生む。
『時の寓話』 それは言葉では記すことのできない架空の物語。 回り続ける時間と物語の環に記された遠い記憶の爪痕。
川島 朗
何回か彼の展示は見せてもらったが、当店の空間で彼の作品を見てみたいとずっと思っていた。
箱好きの私も『箱』をテーマに展示をする予定です。
『蜜』と『毒』をテーマに、箱の中を構成したいと思っています。
ゼウスが最初に地上に送った女性パンドラは、固く閉ざされた『箱』を渡されて地上に降りてきた。
決して開けてはならないこの『箱』・・・
誘惑に負けてしまったパンドラは『箱』を開けてしまう。
中からはありとあらゆる『不幸』が飛び出していった。
しかし、すべてが飛び去ったあとに『箱』の中に残ったいた物は『elpis 希望』であった。
この『パンドラの箱』の寓話は、必ず開けてしまうだろうと見越したゼウスの考えがある。
我々は『箱』があったら開けたい衝撃にかられる。
しかし、中には『希望』が入っているとは限らない。
中に入っている物は『甘い蜜』なのか、それとも『毒』なのか？
もしかしたら『希望』でさえ『毒』なのかもしれない・・・
antique Salon
詳細は後日・・・