【依存から自立へ】

 

鑑定士、ヒーラーの吉田朝美です。

 

今回は私自身についての紹介をしていきます。

 

長崎県、諫早市出身。

現在はZOOMを中心として、関西圏で鑑定やイベント出演など行っております。

 

現在までの累計鑑定件数は3700件。

年間平均1200件ほどのご依頼をいただいております。

 

占いというものにきちんと触れたのは中学生の時でした。

母に連れられ個人で鑑定されている方のところへ行きました。

 

しかし、どちらかというと私自身は懐疑主義、現実主義であまり話は聞かず何を言われたかはあまり覚えておりません。


占いやスピリチュアルよりホラーやオカルトが大好きでどっぷりとはまっていきました。

 

そして高校を卒業してから出会った仲間の一人からのちに私のヒーリング技術の師匠となる方をご紹介いただき、幼少期のトラウマや出来事などをバシバシと当てられ衝撃を受けることになります。

 

幼少期、家庭内では両親の関係が悪く、普段の勉強や受験に集中できないほど喧嘩が絶えず父親に関しては暴力をふるう人でした。

ひどいいじめを受けていたことで学校生活ではほとんど話した記憶が残っていないほど静かに過ごしていました。

それでも昔から人前に立ちたい、目立ちたい!たくさん話をしたい!という気持ちは心の中にずっと持っていました。

 

高校に進学し演劇部に入りますが、ここでも様々な問題に巻き込まれ、副部長を務めますが籍を置いたまま顔を出せないほど荒れ果てていました。

 

高校卒業後、劇団に所属した私は陰湿な嫌がらせに悩まされ、後悔が残るままやむを得ず退団。

その後舞台裏方スタッフとして働くも、ここでもセクハラや一部の方からの嫌がらせに耐えられず退社。

 

次にやりたいこともなく、資格やスキルも持っていない。

どうしようか、、、と悩んでいた時。

友人からタロットカードを買ったから占ってあげるといわれました。

 

そこで、占い師になるのはどうだろうか。と思い立ち、その数分後にはカードを買い、3日後には占いの館へ面接に行っていました。

 

ありがたいことに、そこから2年間占い1本で生活させていただきましたがまた壁が立ちはだかります。

当時20代前半の私は「若いくせに何がわかるの?」という声に悩まされます。

 

だって私にはカードを通して見えるんだもんという自分の本音もありましたが、確かに言われた通り根拠や知識がしっかりしていない限り相手にとっては机上の空論になってしまう。

 

そう思い、今まで感覚だよりだったものをしっかりと自分で勉強して、目に見えないスピリチュアルな分野は師匠から学び、より確実な自分の自信にしていきました。

 

学べば学ぶほど、一方的に被害者だと思い込んでいた過去の出来事において、こうすれば改善されたのでは。

ここでもっとこういう風に言っていれば何か変わったのでは?誤解しあっていただけなのではないか?

自分自身で不幸に向かって突進していたんだ。

ということが見えてきて、向き合い方も変わり、出会う人や状況も良い方向へ変わってきました。

 

ご相談者様の相談を聞いているうちに、同じようなことで悩んでいる方は多くいるんだということも知りました。

同時に、その人は今視野が狭くなって見えていないだけで、きっと手を差し伸べてくれる人はいるとも思います。

そのうちの一人に私がなれたらいいなと、今はおこがましくもそう思うようになりました。

 

私の鑑定を通して何かにすがって依存して引きずられてしまうのではなく、何かを支えにして自ら立って幸せをつかめるようになるといいなと願います。

 

ずっと幸せ、絶対幸せ、一生幸せ。

いいえ。はっきり言ってそれは存在しないと考えています。

 

あなたの人生はこうなります。

いいえ。これも、決まってはいません。

将来の自分は自分の手で変えていけます。

 

私の力で未来を変えます!というような魔法は使えません。

あなたが良い方向へ動いていけるためのお手伝いを、私の持ちうるすべての力を使ってさせていただきます。

 

なので当サロンではエンタメ的な占いというよりもさらに深く心の中の自分でも気が付いていないような思いや原因を理解して改善する、セラピー・自分の取扱説明書のようなツールとして用いていただけると嬉しいです。

 

あなたが素直で自分らしく素敵な人生が送れるように。

少しでも状況がよくなった楽になったとの報告が何よりの私の幸せです。

 

苦しみから解放されたい!誰かに助けてほしい!

何もせずその場で叫んでいても状況は変わりません。

私と一緒に一歩踏み出して進んでいきませんか?

 

よんでいただきありがとうございました。

 

あなたとの出会い、すべての出来事に感謝いたします。

 

 

 吉田朝美