おはようございます!
東武動物公園エリアの隠れ家リラクゼーションサロン、マシュフェの上田友昭です。

まもなく、サロンがオープンして2ヶ月を迎えます。
ただ今、62名のお客様の、心と体のかかりつけセラピストトレーナー(自称です)として、今日も3名様のご予約をいただいてオープンです。

昨日、O・Yさん(春日部市在住・会社員・45歳)に3度目のご来店をいただいたのですが、その時のお話しが、思わずアップしたくなるような、とてもほほえましいものでした。

O・Yさんの生まれ育った地域では、霊柩車を見た時は、両手の親指を隠さないと親の死に目に会えないという言い伝えがあるそうで…。

心配性のO・Yさんは、迷信だと思いつつも、幼い頃から霊柩車を見るたびに、手を握って親指を隠していたそうなんです。

けれど、故郷から遠く離れた土地に暮らし、お母さんとご主人のご両親の死に目には会えなかったんだ、って、悔しそうに話しているのです。

先日も、霊柩車を見たとき、久しぶりにその迷信を思い出して、ギュッと手を握って親指を隠したらしいのですが、すぐに、もうこんなことする必要はないんだ、と思って、手を開いて通り過ぎて行く霊柩車を見ていたそうです。

と、その時「ん?」O・Yさん、重大なことに気づきました。

「父はまだ生きているんだった!」

今年78歳になるお父さんは、田舎で元気に暮らしているんですってあせ

O・Yさんは、すっかりお父さんの存在を忘れていたそうなんです笑

なんて親不孝な娘だと自己嫌悪に陥り、そのことをご主人や娘さんに話すと大笑いされたとか。

その夜、すぐにお父さんに電話をし、久しぶりに元気な声を聞いたんですって。

心の中で、(お父さんが生きていることをすっかり忘れていた私を許してね)と謝りながら…。

O・Y様、楽しい時間をありがとうございました。
次回のご来店を心よりお待ちしておりますウィンク


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