「これまでに防災訓練を行ったことがあるものの参加率が低い」「防災訓練の参加予定者が少ない」など、防災訓練の参加率について悩むことは少なくありません。防災訓練は、時間がかかるうえに「退屈」「面倒」といったイメージも強いものです。何度防災訓練を行っていても、特定の人しか参加しなかったり、そもそも参加者が少なかったりするようでは十分な効果のある防災訓練とはいえないでしょう。防災訓練の参加率を向上するための工夫は大切です。1人でも多くの人に参加してもらうためにも、防災訓練の工夫は必要です。
・単に訓練を行いましたという形式的な内容にしない。
・主催者も参加者も改善や工夫事項を見つけ出し、次に繋げる。
・前回行った時の、工夫・改善事項の成果の確認は必ず行う。
・実施結果は報告書にして開示する。(工夫・改善の成果及び今回の課題は明示する)などなど
参考:防災訓練のありかた IKUSA.JP https://ikusa.jp/202002217807/ より引用&編集
マキコーポレーション「「防災ノーティス」より
いつも防災:「防災士(日本防災士会)」/ 「防災危機管理者(日本防災管理協会)」