過去の大地震では、倒れてきた家具の下敷きになって、大けがをしたり、亡くなったりしたかたが多くいました。各家庭で出来る事前対策として次などが考えられます。
・寝室や子ども部屋には、大型の家具はなるべく置かないようにする。
・家具等は、出入り口をふさがない位置に置くなど、向きや配置を工夫する。
・家具や家電を固定するための器具や金具(市販されています)を活用する。
・タンス、食器棚、本棚などや、テレビや冷蔵庫なども、器具や金具で壁に固定することで転倒を防止する。
・窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、食器が飛び出さないようにロックがついている棚を選ぶ。
など、生活環境に応じた予防をします。
参考:災害対策を学んで、災害に強い街づくりに貢献しよう!【SDGs】達成を目指して (benesse.jp)
マキコーポレーション「「防災ノーティス」より
いつも防災:「防災士(日本防災士会)」/ 「防災危機管理者(日本防災管理協会)」