2020年12月30日12時28分に
蟹座で満月が起こります。
12月22日には木星と土星の合になり
グレード・コンジャンクションを迎えました。
風の時代を迎えた最初の『満月』となります。
満月🌕の時は感情が
表に出やすい時期でもあります。
蟹座の支配星は月で
感情、人と人の繋がりをとても大切にする星座です。
自分の気持ちを感じてあげること
大切な人たちと心を通わせていくことが
今回の満月のポイントとなりそうです
今回の満月のポイント
太陽・山羊座9度と月・蟹座9度の関係性
太陽・山羊座と月・蟹座が180度
太陽の山羊座・月の蟹座・天王星の牡牛座の調停
火星と社会天体が90度
蟹座・満月 サビアンシンボル9度
『水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女』
太陽・山羊座9度と月・蟹座9度の関係性
6から10度は
その星座の考え方、感じ方、感受性などを
育成する段階にあります。
9度はそれぞれの星座の思想、哲学が
はっきりと打ち出される度数になります。
月の蟹座は
蟹座らしい優しさや共感力を育成する段階
太陽の山羊座は
社会的集団性を表す星座なので
人の心をつかむ力や包容力を育成する段階に
なります。
太陽の山羊座は、社会、環境への同調、
月の蟹座は、大切な人たちへの同調の
関係性になります。
太陽・山羊座と月・蟹座が180度
太陽と月は180度。
180度は緊張関係にあることを表します。
3ハウスと9ハウスは共に
学びという共通のキーワードがあります。
学びを通して
どのようにして自分のスキルを
社会に活かしていこうか、とか
社会的にこういう事をしたいのだけど
身近なところで活かすにはどうしようかな、とか
やっぱり、発展していくには
こういった試行錯誤はつきものです。
180度というのは、
異なる領域から同じ課題に
取り組んでいくことを表しているので
発展的に捉えると、
そこのテーマに取り組んでいくことで
新しい発見、可能性が生まれることを表しています。
そこに天王星と太陽・月の調停が形成されています。
太陽と月のオポジションは
180度の緊張関係の角度ですが、
天王星は太陽と120度、月と60度で共に
調和の角度をとっているので
この関係性を和らげるヒントが天王星にあります。
天王星は進歩的、独創的、未来的な天体です。
そして今回のチャートで
牡牛座のザビアン度数は
自分と他者の個性の違いを認め
心を通わせるために努力する
段階にあります。
ということはそういう思考が
社会と自分の間で自己を磨いていく時に
ヒントとなりそうです。
火星と社会天体が90度
水瓶座の木星、土星の社会天体と火星が
90度の葛藤の角度をとっています。
気持ちの中ではガンガン行きたいのだけど、
なかなか動けない、ような。
なかなかスムーズにはいかなそう。
ただ90度はチャレンジの角度とも言えるので
成長していくために
大切な気づきも与えてくれる角度でもあります。
水の中にいる魚へと手を伸ばすので
自分自身も『水の中』へ入っていくことを
表しています。
水=感情・心を表します。
自分も相手に心を開いて
相手の感情を理解しようとするのです。
『小さな裸の少女』つまり、
自分は素の自分、そのまま、
ありのままの状態になって
相手と関わっていくんですね。
素直な気持ちで寄り添っていきます。
そうやって相手との信頼関係を
育んでいくことを表しています。
『心を開いて、
自分から相手に寄り添っていくこと』
『自分らしさを受け入れて
それを行動・解放していくことからチャンスが
入ってくる』
そんなことを感じた
蟹座満月のチャートでした
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
来年は星のシェア会みたいなのも
していきたいなあ、なんて
思っています。
みなさんと良いご縁がありますように
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