今日の議題は「あなたは何のためにSNSを更新しているのか」

 

まず前提条件として

・instaもX(twiitter)も検索に引っかかるのは名前だけ

プロフィールに記載している情報は検索に引っかかりません

 

お客様が「施術を受けたいな」と思った時にどんな行動をとるか

 

まず「地名+施術名」ではないでしょうか?

たとえば「銀座 エステ」「品川 整体」「六本木 ドライヘッドスパ」など

この条件に引っかかることがまずスタートラインです

 

日本全国に2万事業ある施術業社に

単純計算で各店舗に10人の施術者が勤務しているとして

20万人中の1人としてお客様に選んでいただくページになっていますか?

 

マッサージ業 | 業種別開業ガイド | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト] (smrj.go.jp)

 

・屋号とセラピストネーム

 

たとえば平凡な苗字を漢字表記(佐藤・鈴木・田中・高橋・山田さん)

下の名前を平仮名やアルファベットにしただけ(私の場合だと「のぞみ」「Nozomi」)

全国にセラピストの「のぞみ」「Nozomi」さんが一体何千人存在することでしょう?

何を思ってご自身のお名前をあえてその表記にしていますか?

(副業や兼業の場合は匿名性を高めるためにも有りです)

 

屋号(サロン名)も、よくあるのが

英語やフランス語の単語をカタカナに直したもの

お花やハーブの名前をアルファベットで表記したもの

一発で覚えにくい単語(ハワイ語等)

全国に同じ屋号の店舗が何百件存在するかリサーチしたことはおありですか?

 

発信した折角の情報が埋もれてしまうことは、とても勿体ないことですし

時間と知識経験を総動員して他社(他人)と勘違いされるのは無駄です。

 

まだ見ぬお客様は間違っても存在すら知らないあなたの名前で検索をかけることはないわけで

何かの拍子に偶然目にしたとしても、印象に残らず忘れ去られてしまいます。機会損失です。

どうせなら、無色透明ではなく記憶に残るページを目に焼き付けていただけるよう努力をしましょう。