おはようございます。
美容矯正サロンharuの渕上です。

今朝、起きたら
ピキーンっと
痛くて動かせないのです。

やってしまいました。

寝違えです。

たまにやるんですよね。

みなさんもご経験があるのでは?

今日は、寝違えを起こした事ですし、寝違えを自分で治す方法を書きたいと思います。

今朝の出来事なので、出来立てほやほやの方法です。

因みに今は、治りました。

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〈方法手順〉

①ピキーンっとなった瞬間にまず冷静になります。

寝違えを起こしたと気づいた瞬間は、寝起きだと頭もぼんやりしていて、痛みだけが際立って感じやすいです。
まず自分の身に何が起こっているのか把握します。


②どの辺が痛いか感覚的に把握します。そして、足の先から少しづつ動かしていきます。

寝違えになると、基本、その近辺を動かすと痛みが発生します。
なので、痛みの発生していない一番遠い場所から少しづつゆっくりと動かします。
これを行なっているうちに頭も起きてきて、ぼんやりした状態から意識が「今」に戻ってきます。
 
この時のポイント!

痛い場所(患部)を触ったり、揉んだりしない事。
そして、痛みを再現するために痛いところを探す仕草をしたり、痛い方向へ動かさない!
この時、上記のような事をしてしまうと後から更に炎症を起こしてしまいます。

ピンと寝違えを起こした筋肉は、こんにゃくが急に固い板になった状態。
人間で言うと、さっきまで可愛く笑っていた赤ちゃんが急に泣き出したり、怒り出したりした状態。
つまり、状態が急に変わるので、それ自体にいくらアプローチしても状態は変わらないまたは、悪化してしまいます。
赤ちゃんは、泣きたい時に目一杯泣きたいのです。
なので、この時、患部は触りません。

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③少しづつ動かす範囲を広げます。

足の先、つま先から少しづつ動かして
足首→膝→股関節と少しづつ動かす範囲を広げます。この時は、ゆっくり自分の状態を確認しながら動かします。

寝違えを起こしたら、少しの動きでも患部に伝わると痛いです。
動かすところが、患部に近づくにつれて、慎重に行います。

④動かす範囲が首に近づいたら、肩や首を痛くない方向へ向けて、身体を動かします。

これもゆっくり、首の状態を確認しながら行います。
そうすると、首の動かせる範囲が広がりますので、痛くない方向を見つけて②〜④を繰り返します。

以上です。

ポイントは、決して患部は触らず、痛い方向に向かず痛みのないところだけを動かしていきます。

これだけです。

所用時間は15分〜30分程度。

朝時間がない方は、出来るところまでして、朝の支度の時間も痛くない動きを見つけて支度をする事をすすめます。

寝違えを起こしたらやってみてください。

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