現在、Hananoでは幸運なことに沢山の英語圏の方にご来店いただいています。
まだまだ弱い我々の英語力ですが満足して頂いてると思っています。
これから ちょっとづつですが備忘録とスタッフの今後の学習のために具体的な内容を書いていこうと思います。
あと、基本的に伝わる英語ですが、あくまでも口語なので文法が間違っていたりの小さなミスはご愛嬌でお願いします(笑)
まず カットのカウンセリング編です。
今回はスタイリスト目線の例文を紹介していきたいと思います。
カットのカウンセリング
① Hi, I am Shin. I am going to de in your hair stylist today. Nice to see you
(やぁ、僕はシン。今日はあなたのスタイリストになるよ、ヨロシクね)
② OK, what do you have in your mind today ?
(よし、今日はどういう風にしたいとかあった?)
③ how long do you want to cut out your hair ?
(髪の毛の長さはどれくらい切りたい?)
④ when did you get your haircut last time ?
(最後にあなたが髪を切ったのはいつ?)
⑤ my suggestion is,,, we should cut your hair off shorter then last time.
(僕の提案としては、前切った長さより短く切るべきかな?)
ポイント!
①" I am"
教科書の英語なら " My name is "での自己紹介が一般的なのですが、
後者はどちらかと言ったらスピーチとかで使う自己紹介に近いので
前者の"I am 〜" の方が自然ですね。
ちなみに、 be going to be で 〜になります
別の言い方で be in charge of で 担当する となります。 例えば、
I am in charge of your hair stylist today.
(今日は私があなたの担当のスタイリストです。)
など、言い回しは色々あるので自分が言いやすい文をみつければいいですね。
② "in your mind"
これは、あなたの中でやりたいイメージはある?という感じです。他には 簡単に、
・What do you think ?
(どう思ってる?)
・Do you have any idea about hairstyle ?
(何かヘアスタイルでアイデアとかある?)
などもシチュエーションによりますが通じます。
③"How"
how long (長さ) とか how much light (明るさ) のどれくらいという質問で使います。
“How " はカウンセリングではかなり使うので早めに使い慣れた方がいいですね。
④get※
get your haircut この get は have でもニュアンスは少し変わりますが置き換える事が可能です。基本的に髪を切るの 【切る】はしてもらっているので cut 単品を使うのではなく前にget や have を置いて使う方が通じやすいです。
※この表現は解説すると記事のテーマから脱線してしまうので詳しくは今後のブログで
⑤suggestion, recommendation
この表現は提案やおすすめで使います。
他には文頭に advice を枕言葉にして勧めるのもいいですね。例えば、
Advice, we should keep your length because 〜
(髪の長さは残した方がおススメかなぁ、なぜなら 〜 )
といった具合で使うと便利です。
そしてカウンセリングで最も重要な事は
上記の例文にもあるように、施術は二人で行うものなので、 you ではなく we を使う事がポイントです。英語では日本語と違い、主語がどこにあるのかというのが重要になります。
どこの視点で話を進めるのか?
そこをしっかり意識して会話をしていくと、ある程度間違っていても通じないという事はないと思います。
以上が、かなり縮めてはいますが、カットのカウンセリングで使える英語になります。
もちろん最初にも言いましたが、
正しい英語を話すのではなく伝わる英語を話すというのが大事だと考えます。
分からなくて会話を止めるより知っているキーワードをドンドン出していく事が英語でのコミュニケーションの上達になると思います。もちろん勉強は継続していかないといけないですが、いざ話すときはグイグイ前に出て話すのが英語圏の方との会話のコツではないかと思います。
Hanano ではこれからも勉強会などをしてスタッフ全員の英語力を上げていこうと思います。
日本の美容は世界でもトップクラスだと思います。
言語の壁を超えて世界で活躍する美容師がたくさん出るようにみんなで頑張りましょう!
Hanano Shin