肌だけでなく免疫機能にも!?紫外線の与える影響、知ってますか?
こんにちは、五反田サロン・美容院(Gotand SALON)の新人スタッフ・藤村です
▶日焼け止めは女性がするものだろ
▶男がするのってなんかかっこ悪いな
▶しなくても今特に問題おきてないし
なんて考えてるそこのあなた 将来、老けちゃう可能性大です
男性は女性と比べて、紫外線に対するケアの意識が薄く対策をしない人が多いように思います
しかし、男性も女性も同じ人間!紫外線の影響は同じくあるといってよいでしょう
今回は紫外線の身体への影響をご紹介します
紫外線が身体に与える影響とは?
お肌の大敵といわれる紫外線。その理由は、免疫機能にあたえるダメージとメラニンの過剰産生にあります
■免疫機能にあたえるダメージ
肌の表皮には、ランゲルハンス細胞という免疫機能に欠かせない細胞が点在しています。
(引用元:https://www.shiseido.co.jp/biyou_dic_men/skincare/skin000703.htm)
肌の表皮にあるランゲルハンス細胞は紫外線の影響を受けやすい状態にあります。紫外線によってダメージを受けたランゲルハンス細胞は、全身の免疫システムへ異物の侵入を知らせることができず、身体はスムーズに防御体制を整えられなくなります。
(引用元:https://www.shiseido.co.jp/biyou_dic_men/skincare/skin000703.htm)
通常、身体におったダメージは免疫機能によって回復に向かいます
しかしその細胞がダメージを受け、通常の働きを行うことができず身体の抵抗力が弱まってしまうのです
抵抗力が弱まると、病原菌やアレルギーなどの影響をうけやすくなり、風邪など体調を崩しやすくなります
■メラニンの過剰産生
紫外線が肌に影響を与えそうになると、身体はメラニンをつくりだします
紫外線を浴びるとチロシナーゼという酵素が活発になってメラノサイト内でメラニンという色素が生成されます。それがケラチノサイトに受け渡されることで紫外線から細胞核を守ります。
(引用元:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/15_shimi/)
メラニン=「シミ」の原因とイメージする方もいるのではないでしょうか?
通常であれば、皮膚は28日周期で新しくなるためその過程で生成されたメラニンは身体からはがれていくためシミにはなりません
しかし、長年紫外線を浴び続けていると周期が乱れ、メラニンを排出する力が弱まり、これがシミとなります
また、シミを放ったまま長期間紫外線を浴びると癌になる可能性もあるそう。。。
たかが紫外線。されど紫外線ですね
まとめ
男性も化粧水などスキンケアをするのが当たり前になった現代。
これを機に紫外線の対策もあわせて行うことをおすすめします
次回は、紫外線が頭皮や髪に与える影響について書いていきたいと思います
お楽しみに~
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