こんばんは![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
老後の生活費の目安
日本の一般的な老後の生活費について、総務省の家計調査によると、
60歳以上の夫婦二人の無職世帯の平均的な生活費は約23万円から25万円程度。
単身の場合は約15万円から18万円程度が目安だそうです。
内訳
1. 住居費
持ち家の場合、ローンが終わっていれば修繕費や固定資産税が中心になりますが、賃貸の場合は家賃が毎月の大きな負担になります。(ここに個人差がかなり出てきそうですね!)
2. 食費
食費は生活スタイルによって大きく変わりますが、夫婦二人の場合、月に約6万円前後が一般的です。(個人的にこんなにいるのか疑問ですが)
3. 光熱費
電気代、ガス代、水道代などの光熱費は月に約2万円程度が目安です。(一日中家にいると電気代などかかり、もう少しかかりそうですね)
4. 医療費
年齢を重ねるごとに医療費の負担は増える傾向がありますが、月に1万円から2万円程度を見込んでおくと安心です。(健康でいたいですね)
5. 交際費・娯楽費
老後は趣味や友人との交流も大切にしたいものです。交際費や娯楽費として、月に3万円から5万円程度を予算に組み込むと良いでしょう。
6. その他の費用
日用品や交通費など、細かい出費も積み重なると無視できません。これらも月に1万円から2万円程度は必要です。
例: 65歳の田中さんの場合
田中さん(65歳・女性)は夫と二人暮らしです。持ち家で、ローンは完済しています。
- 住居費: 修繕費や固定資産税などで月に1万円
- 食費: 健康に気を使い、夫婦二人で月に6万円
- 光熱費: 電気・ガス・水道代で月に2万円
- 医療費: 夫婦ともに定期的に通院しており、月に1.5万円
- 交際費・娯楽費: 趣味の旅行や友人との食事で月に4万円
- その他: 日用品や交通費で月に1.5万円
合計: 1万円+ 6万円 + 2万円 + 1.5万円 + 4万円 + 1.5万円 = 16万円
16万円から二人とも個人事業主だった場合12万円(一人6万円×2)を引くと
残り4万円の不足
毎月の不足分を4万円として、
1年で48万円の不足
10年で480万円
30年で1440万円の不足
百歳まで生きると想定すると
2000万円ほどあると少し心に余裕が持てそうですね!