老後の生活費の目安 | salonfinanceguide

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こんばんはウインク

老後の生活費の目安

日本の一般的な老後の生活費について、総務省の家計調査によると、

60歳以上の夫婦二人の無職世帯の平均的な生活費は約23万円から25万円程度。

単身の場合は約15万円から18万円程度が目安だそうです。

内訳

1. 住居費

持ち家の場合、ローンが終わっていれば修繕費や固定資産税が中心になりますが、賃貸の場合は家賃が毎月の大きな負担になります。(ここに個人差がかなり出てきそうですね!)

2. 食費

食費は生活スタイルによって大きく変わりますが、夫婦二人の場合、月に約6万円前後が一般的です。(指差し個人的にこんなにいるのか疑問ですが)

3. 光熱費

電気代、ガス代、水道代などの光熱費は月に約2万円程度が目安です。(一日中家にいると電気代などかかり、もう少しかかりそうですね)

4. 医療費

年齢を重ねるごとに医療費の負担は増える傾向がありますが、月に1万円から2万円程度を見込んでおくと安心です。(健康でいたいですね)

5. 交際費・娯楽費

老後は趣味や友人との交流も大切にしたいものです。交際費や娯楽費として、月に3万円から5万円程度を予算に組み込むと良いでしょう。

6. その他の費用

日用品や交通費など、細かい出費も積み重なると無視できません。これらも月に1万円から2万円程度は必要です。

 

 

例: 65歳の田中さんの場合

田中さん(65歳・女性)は夫と二人暮らしです。持ち家で、ローンは完済しています。

  • 住居費: 修繕費や固定資産税などで月に1万円
  • 食費: 健康に気を使い、夫婦二人で月に6万円
  • 光熱費: 電気・ガス・水道代で月に2万円
  • 医療費: 夫婦ともに定期的に通院しており、月に1.5万円
  • 交際費・娯楽費: 趣味の旅行や友人との食事で月に4万円
  • その他: 日用品や交通費で月に1.5万円

合計: 1万円+ 6万円 + 2万円 + 1.5万円 + 4万円 + 1.5万円 = 16万円

 

 

16万円から二人とも個人事業主だった場合12万円(一人6万円×2)を引くと

残り4万円の不足

 

 

毎月の不足分を4万円として、

1年で48万円の不足

10年で480万円

30年で1440万円の不足

 

百歳まで生きると想定すると

2000万円ほどあると少し心に余裕が持てそうですね!