こんにちは、英国インテリアデザインビジネス協会(BABID)&サロネーゼ倶楽部事務局のKです。
突然ですが「インテリア」と聞いて思い浮かぶ国どこですか?
私はBABIDを担当するまでイタリアやフランスと答えていました。
なんとなくのイメージだったり、ミラノサローネが有名だからです。(いい加減・・・)
イギリスについては正直なところ全くインテリアのイメージはなく、映画やドラマの印象からクラシックなお城のイメージを強く抱いていました。(ドレス着て帽子かぶってアフタヌーンティー等)
現代版をしいてあげるならば、ノッティングヒルの恋人やトレインスポッティング・・・。
いずれにしてもあまりインテリアの印象はありませんでした。
ところが数年前のロンドン研修で私のイメージは一変
映画で見ていたクラシックで重厚感な世界とは違い、ものすごく近代的!薄っぺらい表現になりますがとにかくオシャレでカッコよかった。インテリアショップ街、ホテルのインテリア、どこをとってもです。
古いものと新しいものが上手く融合してできた街並みも、建物の中のインテリアも実に美しく、感動したことを強く覚えています。
(これらは全部ロンドンのインテリアショップを訪れた時の写真です)
ちょっと宣伝になってしまいいやらしいですが、
今のロンドンのインテリア事情を詳しくお伝えしているのが「RSVP22号インテアリ特集号」。
これを見ていただくと、ロンドンのイメージ一変が伝わるかなと思いまして紹介させていただきました
さて、今ロンドンは、世界中から人が集まるデザインの祭典「ロンドンデザインフェスティバル」の真っ只中。街のあちこちにインスタレーションが登場し、イベントが開催され、刺激に溢れているようです。
https://www.londondesignfestival.com/
今年はビクトリア&アルバート博物館の中庭に隈研吾さんの「Bamboo Ring」のインスタレーションが登場しているそうですね。
https://www.londondesignfestival.com/event/bamboo-zhu-ring-weaving-lightness
私は現地を訪れているBABID代表理事、インテリアデザイナー澤山乃莉子氏のFB投稿を毎日楽しみにしています
今日は前回宣言した「なぜ英国インテリアなのか、インテリアデザイナーの日英での役割の違い」について書くつもりでしたが、長くなりそうなのでここまでに。
インテリア超初心者の膨大な備忘録は始まったばかり・・・。
まだまだアウトプットの記事は続きます。
一般社団法人 英国インテリアデザインビジネス協会 www.babid.org
The Business Associates of British Interior Design(BABID)