秋葉原の無差別殺傷事件で刺され、4日間意識不明の状態だった50代の男性。

当日、たまたま秋葉原に居合わせ、トラックに轢かれた方の救護をしていて刺された。

意識を戻し、回復された後の記事が出ていた。


若い頃事業に失敗し、子供のミルク代すら親族からの借金でまかない、

運転手に転じて生計を立て、今も貯金を取り崩しながら暮らしている方だそうだ。



以下、ネットニュースの抜粋。


それでも悲壮感はない。

「勝ち負けはどうでもいい。自分に負けなければいい」。そう信じている。


そんな中、加害者が事件前にネット上に残した言葉。


<彼女がいれば、仕事を辞めることも(中略)携帯依存になることもなかった 希望がある奴にはわかるまい>


同情できない。みんな必死に生きている。

「事件を社会のせいにするのは違う。やつはてめえに負けたんだ」


by H.Yさん

*=*=*=*=*=*=*=*


誰だってうまく行かないときは何かのせいにしたい。

「○○があればうまくいったのに」と仮定法で自分は出来ない人間じゃないことを確かめたい。


でも、それじゃ何も出来ない。

生きてて辛いことがない人なんていない。

でも、それでもみんな一生懸命生きている。


バブル期に青春を謳歌した人の昔話を聞いていると

「どうして若さを楽しみたいこの時期に、世の中は不景気なわけ!?」って思う時もあるし、

仕事が軌道に乗らないことが理由で結婚を延び延びにされたまま、

うまく行かなくなった恋を経験した身としては

社会に対しての不満も多少はあるのよ。


でも、生きてる限りは持ってる牌で頑張るしかない。

この世でいきなり天保で上がれたり、いきなりダブリーかけられる配牌の人なんてきっといない。

いきなり役満、倍満、満貫を狙える配牌じゃなくても、

頑張って生きていればいい牌ツモったり、裏ドラが乗る原動力になると信じたい。


つまらないところで鳴いてシケた役を揃えてるうちにロンされて、

それを人のせいにするようなマネは人として絶対したくない。


希望は最初からあるものじゃない。

希望は自分で見つけるんだ。