21回目、初級クラスの最後の実習です
トゥーレーヌ地方のお料理。
ポワトゥ・シャラント地方、ベリー地方に続き
ロワール河流域の地方料理を勉強するのは3回目です。
けれども、それぞれの地域に特色があります。
第1回目のポ・ト・フーの実習でも作ったソーセージを、
今度は、もっと手間をかけて作っていきます。
トリュフ入りの豪華版です
・じゃが芋を裏ごしし、マッシュポテトを作る。
・リンゴをトゥルネし、キャラメリゼする。
・羊腸にミンチの具を詰め、温度を見ながら火を入れていく
・出来上がったソーセージに、ゆっくりと焼き色を付ける
ロボクープに、豚・鶏肉をはじめ、塩や材料を加え撹拌します
思いっきり絞り出していきます
均一に絞るのって、結構難しい
グラニュー糖をキャラメル状にしたら、トゥルネにしたリンゴを加えて
ゆっくりじっくり焼いていきます
牛乳とお水で割った液体で、70~75度を保ちながら茹でます
最後の実習だというのに、ソーセージを一部落としてしまったり
アクシデントが盛りだくさんでした疲れていたのかしらっ。
キャラメリゼは、ちょっと色付き過ぎました。
ソーセージの塩加減は良かったのですが、ジャガイモが足りませんでした。
この日の午後の授業の後に、筆記試験がありました。
そして、来週は実技試験
今から緊張してしまう。。。当日は、くじ引きでお料理の課題が決まります。
とにかく、落ち着いて料理が出来るよう、今から祈ります~