結婚記念日なので
恵比寿にある「ジョエル・ロブション」でお食事をしてきました
1階の「ラターブル ドゥ ジョエル・ロブション」は、以前お食事をしたことがありましたが
とても美味しくて、また行きたくなる印象深いレストランでした。
なので、ジョエル・ロブション氏が「最高峰」として構える2階への期待は大きくて
夫婦共にワクワクしながら当日を楽しみにしていたんです。
お料理は、懐石風のデキュスタシオンコースをいただきました。
お料理だけで10品もあるので、そのうちの数品をご紹介
ロブションブランドのキャビア缶
カリフラワーのピュレや蟹肉が、このキャビアの下に隠れています。
しょっぱなから、この美味しさには驚かされました。
素材の味を生かした3種。特に左のお料理は、ジャガイモのピュレと
コーヒーの香りがウニにベストマッチ。発想が素晴らしいですね
主人は '09シャサーニュ・モンラッシェ(ベルナール・モロー)を
卵黄とほうれん草がたっぷり入ったラヴィオリ
平目のだしから作ったソースと、根セロリのピュレが絶妙でした。
トリュフの香りも食欲をそそります。肉厚な平目の身にも驚きました。
'90 ヴォーヌロマネ プルミエクリュ(ジョルジュ・ノエラ)
20年以上も前なのに骨格もしっかりしており、果実味も豊か
とてもエレガントな味わいのワインでした。
やっぱりブルゴーニュの古酒はいいですね~
旬野菜と安曇野産ワサビの香るほうれん草のソテー
もうお腹がいっぱいでしたが、結局ぺロリ
牛肉にはサシがたっぷり入っており、もう食べれないと思っていたのに
ぜんぜん脂っぽくないんです。野菜も甘くて美味しかったです。
チーズ好きにはたまらないワゴン。17種類のチーズが並んでいました。
デザートは省略してしまいましたが、小菓子のワゴンもあるんです。
凄いですね~。
感動の連続で、お料理もサービスも非の打ちどころが無いレストランでした。
さすが三ツ星ですねこのひとときは、一生忘れません